大阪遠征

  • 2008年05月12日(月)

新チームになって初めての大阪遠征に行ってきました。

ペルナの他に3チームが参加してのグルグル回し(勝敗に関係なくたくさんゲームすること)でのゲームでした。
3チームともいつもお世話になっている「こだわり」のチームばかりで大変勉強させてもらい、楽しい1日を過ごすことができました。
指導者も「クセ」のある人達で(笑)ゲームを観ながらたくさん話をして、私たち指導者も多くを学ばせてもらいました。「クセ」はありますが(笑)選手の将来を見据えた良い指導者ばかりです。

ゲーム内容はペルナとしては、やはりもう少し1対1の部分をしっかりやる必要があるなって感じました。結局どんな状況でも1対1にこだわらないと、サッカーそのものがぼやけてしまうような気がします。

GWの愛知・今回の大阪と足元のしっかりしたチームとゲームをやることで、少しでもペルナの選手が刺激を受けてくれれば大変有意義なものとなるはずです。

もっともっとトレーニング・ゲームをこなして選手・指導者ともに成長していきたいと思います。

        Coachしみず

ゴールデン・ウィーク

  • 2008年05月07日(水)

怒涛のGWが終わりました。

例年通り今年のGWもサッカー漬けでした。

U-12の四日市1部リーグ、U-9・10の名張遠征を始め、U-11・12のフットサル大会、U-11・12の愛知遠征3日間と休み全てサッカーでした。
特にU-12はずーっとゲームでした。

U-9・10の名張遠征と、U-11・12のフットサル大会は観にいけませんでしたが、他のコーチに聞いたところによると相当おもしろかったようです。

私が帯同したU-11・12の愛知遠征は再度「サッカー」を考えさせられる遠征となりました。
たくさんの徹底的に足元にこだわったチームとの3日間のゲーム経験は、特にU-11の選手には勉強になったはず。この先トレーニングに活かしてもらいたいものです。

私たち指導者にとっても非常に刺激となりました。
3日間を通した課題についてもまだまだ「甘さ」が見られ、しかも今回の課題以前の部分についても通用しない部分が多くあり、再度ワンステップ戻してトレーニングをやり直しする必要がありそうです(汗)

ただ選手達の対応力には驚かされました。
1日目にはできる方が少なかったのに、3日目の最後の方には、成功するかどうかは別として「やろう」としていたり、しっかり「意識」していたり・・・
やっぱり選手はゲームで育つなぁって思いました。

これからもこんなふうに少しステップアップしては少し戻って、また少しステップアップして・・・を繰り返し結果的にゆるやかに上達していければって思います。

これからも選手・指導者共にがんばるぞーー!!

         Coachしみず

「事件」

  • 2008年04月30日(水)

Jリーグで前代未聞の「事件」が起こりました。

29日に行われたJリーグ東京-大分戦で、主審が選手に「死ね!」と暴言を吐いたことが明らかになりました。

後半37分過ぎのプレーで東京FWと大分DFがボールを競り合って接触。主審は東京FWのファウルと判断して大分ボールでの試合再開を促しましたが、東京FWにイエローカードが出なかったことに納得できなかった大分の選手が「東京FWのひじが入っていました。今日二度目ですよ」と主張。その直後に前代未聞の「事件」が起こりました。

主審はその選手に対し「うるさい!お前は黙ってプレーしておけ!死ね!」と言ったと複数の選手が証言しました。

試合終了後も同じ大分の選手が「日本協会に報告しますよ」と伝えると「お前は黙っとけ!イエローカード出すぞ!」と言ったそうです。

この試合は結局、大分側にのみ6枚のイエローカードが出て、2人の退場者を出すという後味の悪いゲームとなりました。

この試合を観たわけではないのでなんとも言えませんが、大分側にのみカードが出ているのは少々疑問が残ります。
しかも、この審判はプロ審判「スペシャルレフェリー」の資格を持ち、2007年のU-17W杯では日本人としてFIFA主催の世界大会で初めて笛を吹いた実績を持ち、2010年W杯南アフリカ大会のレフェリー有力候補にも上がっているような人だったのですが・・・

「死ね!」ほどの暴言を吐いたかどうかは、審判・選手共に試合中で興奮状態だったでしょうから定かではありませんが、少々審判の「上から目線」な所があったのではないかと思います。

対戦するチームは「敵」ではなく「相手」。同じように審判も一緒にサッカーを楽しむ「仲間」であったはず。

もう一度原点に戻って考え直さなければならない問題かもしれません。

       Coachしみず

チャレンジ

  • 2008年04月27日(日)

12年ぶりに現役復帰した女子テニスのクルム伊達公子選手(37)が27日、岐阜市の岐阜メモリアルセンターで行われたカンガルーカップ国際女子オープンのシングルス予選1回戦に臨み、17歳の高校生に6−7、6−1、6−3で逆転勝ちして復帰初戦を飾りました。

試合後の会見で「今はどんな状況でもチャレンジすることを楽しんでいる」と話した伊達選手は、自分より20歳も年下の相手を逆転で下し、1時間44分の熱戦を「負けてもおかしくなかった。久々の公式戦でそう簡単に勝てるものじゃない」と振り返りました。

元世界ランキング4位の実力者が出場するとあって大会への反響は大きく、入場整理券を求め遠くは北海道からなど1週間で1万通を超える応募があり、この日も早朝から長蛇の列で2000人収容の会場は満員。大勢の観客が好プレーに拍手を送りました。

この試合に敗れた高校生は、大観衆の前で、そしてありえないほどのマスコミの前でのゲームに望んだことで、普通の高校生では味わえない緊張感を経験したことと思います。この先の彼女のテニス人生に活かしてもらえればすばらしいことになるでしょう。

この年齢(失礼!)で、しかも12年ぶりの現役復帰という「チャレンジ」に成功した伊達選手の記事を読んで、「夢は必ずかなうもの」そして「夢は諦めた時点で夢でなくなる」という言葉が頭をよぎり、大人でもチャレンジすること、夢を追い続けることって大切だなって思いました。
まして、子どもたちならなおのことです。子どもの純粋な夢を大人が消してしまうことのないようにしたいものです。

        Coachしみず

自己肯定感

  • 2008年04月25日(金)

「自己肯定感」という感覚があります。

「自分には何かできることがある」「自分が生きていることには意味がある」「自分が好き」というふうに、自分を自分で肯定的にとらえる感覚のことを「自己肯定感」といいます。

現代の日本の子どもたちは、この自己肯定感が極めて低いと言われています。例えば、アメリカや中国の子どもたちは8割から9割が自己肯定感を持っているのに対し、日本では3割程度にしか過ぎないようですし、日本の中学生の半数以上は「自分が好きでない」と思っているようです。

自己肯定感の低い子どもは「自分は何をやってもダメだ。何をしてもうまくいかない」」という気持ちを持つようになるため、何事に対しても取り組む姿勢が消極的になってしまいます。

そして、「だからあなたはダメなんだ」「どーせあなたは○○だから」など自分自身を否定するような言葉を投げ掛けられたり、短所ばかりを非難されて長所を見てもらえないまま成長した子どもは「自分は何をしてもうまくいかない」「自分がきらい」となっても不思議ではありません。

子どもに「否定的」ではなく「肯定的」な言葉掛けをする。以前このコラムに書いた「できないことを指摘するんじゃなくて、できることを見付けて褒めてあげる」ことのように、周りの大人(親を含めた)が今までと少し違う目線で子どもに接する。そうすることが、子どもの「自己肯定感」を育て何事に対してもポジティブ(前向き)に取り組める子どもになるんじゃないかなって思っています。

ペルナでも、そんな選手育成ができたら素敵だなって考えています。

           Coachしみず

「満足な一日」

  • 2008年04月22日(火)

20日はU-11・12対象の練習ゲームでした。

U-11・12共に春先のこの時期には、毎年取り組む課題をやっているので、ゲームでは特にその部分を観ていました。
U-12の選手は、去年もやっていたことなのでさすがに多くの選手が“こだわって”いました。
U-11の選手は、今までの「いけーっ」のサッカーから少々頭を使った部分を要求しているので、なかなか上手くいきません。

ゲーム前に「こだわっていこう」という話をしても、選手達はどうしても夢中になって忘れてしまいます。
そう言えば今の6年生も去年はそうでした。それが1年たつと5年生の手本になれたりもしています。そう思うと「子どもってすごいな」って思ってしまいます。

いつも子ども達に教えられることばかりで我々大人も、その子ども達の成長についていかなければ置いていかれてしまうような・・・

家に帰って一日を思い返しては「今日もあのへんは失敗やったな」って考えることも多く、なかなか「満足な一日」は難しいなぁ・・・

これからも勉強しながら、子ども達と一緒に成長していきたいと思います。

       Coachしみず

北京五輪

  • 2008年04月18日(金)

北京五輪はどうなるんでしょうね?

世界各地ですでに始まっている北京五輪の「聖火リレー」。様々な国をつないで行きますが、いろいろと問題が起きているようです。

昔には1980年モスクワ五輪で日本選手団不参加という、スポーツの祭典とは程遠い悲しい歴史もありました。当時の出場予定選手が、無念の涙を流している場面をテレビを通して幼いながらに(?)観ていた記憶があります。

以前、中国には人が何人いるのか把握できない、生年月日もはっきりしない。そのため「何歳以下」というような競技にも年上の選手が出場している、なんて噂もチラホラ・・
今回の北京五輪のメイン会場「鳥の巣」も、複雑な形状のため建設中に作業員が多数墜落死したとか・・

何かと「ダーク」なイメージがつきまとう中国ですが、この北京五輪をすばらしい大会にして、新しい中国をアピールしてほしいと思います。

         Coachしみず

はじめの一歩

  • 2008年04月13日(日)

今日は新チームになって初めての試合でした。

うちのチームは4年生までと5年生からでは、だいぶゲーム中選手に求めることが変わってくるので、新5年生はとまどいもあるようでした。
4年生までは本能のままサッカーをしてきましたが、5年生からは少々頭を使ったプレーを求めていきます。
とは言ってもまだ5年生になったばかりなので、本当にほんの少し“かじった”だけの状態でのゲームだったのでさみしい結果になりましたが・・
6年生としては去年もやっているので、できてないといけないはずでしたが・・
5年生はまずはやり始めないといけないはずが・・

少年の指導の「継続」すること「我慢」することの難しさを感じました。
でも今日は「はじめの一歩」だったので、できること・できないこと、やろうとしていること・やろうとしていないことが、ある程度見えてきただけでも収穫でした。

今から一年かけて少しでも“できること”が増えるように、“やろうとすること”から始めていこうと思います。

         Coachしみず

指導者養成

  • 2008年04月11日(金)

JFA(日本サッカー協会)は指導者養成に関して様々なアクションを起こしています。

古くは1969年デットマール・クラマー氏(東京五輪から日本代表チームのコーチ・メキシコ五輪で銅メダル獲得に多大な影響を及ぼし、日本サッカー界の父と呼ばれた人)を迎えて、FIFAコーチングスクールを開催したときから始まります。

そのクラマー氏が日本サッカーへの提言として残された言葉に

@ 日本でサッカーのリーグ戦を実施すること
A 子どもの指導に力を注ぐこと
B 指導者の養成が大切であること

の3つがあります。

全く我々少年・少女の指導者にあてはまることばかりです。

JFAが発信している指導者向けの雑誌で4ページ半にわたって、指導者養成の現状・公認コーチ(A級・B級などJFAが定めるコーチの資格)の増加やリフレッシュ研修についてなどJFAの考えをまとめていました。
そこで、級を決めて講習と試験でランクアップを狙ったり、資格を取りっぱなしにしないように4年間で40ポイントのリフレッシュ講習を義務付けたり、いろいろ考えてJFAがおこなっていることが説明されていましたが、最後の部分に子ども達の「未来」に触れている指導者の「こころ」の部分について書いてありました。

《「夢を持つことが、子ども達の強い心をはぐくむ。夢があるから子ども達はあきらめずに努力できる」
これはJFAこころのプロジェクトの「ユメセンテキスト」に掲載されている言葉です。子ども達自らたくましく育っていくように、私たちは子ども達に何ができるかを考え、具体的に関わっていく必要があります。指導者は子ども達の興味・関心・能力に合わせた環境を提供することが大切です。もちろん「サッカーを教える」ことは大事です。そして「サッカーで」心豊かな人間性を育むことも指導者の重要な役割ではないでしょうか。子ども達が安心して何事にもトライでき、リスクを冒してチャレンジできる環境を指導者が提供することと、指導者が子どもの“無限”の可能性を信じて優しく見守る姿勢が大事であると思います。》

「サッカーを教える」こと以上に、我々少年・少女の指導者にとって、一番大切なことではないでしょうか・・

          Coachしみず

できること

  • 2008年04月07日(月)

最近読んだ2冊の本に気になる同じようなことが書いてありました。

1冊はサッカー関係者が書いた「サッカーで子どもを伸ばす」本。もう1冊はサッカーに関係のない「子育て」の本。
まったく同じではありませんでしたが、我々指導者にとって「ハッ」とする内容のものでした。

「子どものできないことを探すより、できることを見つけてほめてあげよう」

我々指導者は、ゲームを観ているとき「あの選手はここができへんなあ」とか「この選手は全然できへんなあ」ひどいときは「何でできへんのや!」とおこったりもします。
まったく「子どものできないことを探す」作業をしてしまいます。
そうするとゲームを観ているとき、いつもマイナス側に気持ちが働いてしまいます。
当然我々指導者は、ゲームでできないことを見付け、それに対して練習しなければなりません。そういう目で観なければなりませんが、それは指導者の心のなかに置いておき、口には出さないようにする。その代わり「できていることを見つけて褒める」ことを積極的にやることが大切であり、できることを認めてあげてからできないことをトレーニングするほうが、絶対子どもたちは前向き(ポジティブ)に取り組めると思います。そうすれば選手は気持ちよく取り組め、それが結局は上達を早めると思います。

ペルナもこれからは、そんなスタンスでやっていきたいと思います。

          Coachしみず