14日

  • 2012年04月18日(水)
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14日はU−11・12が四日市で試合でした。

今回は勉強の意味も含めて電車で行きました。
電車での試合参加は今回で2回目。
ペルナでは基本、試合はチームのバスで参加します。
時々ある現地集合・現地解散は保護者の送迎で、私たちが子どものころに比べ電車に乗る機会が格段に少ないように感じられるので、チャンスがあれば電車で試合に行きたいと思っていました。

我々指導者も帯同しましたが、できるだけ手を貸さないように心がけました。
駅に着いたら『○○まで切符買って』というだけで買い方や値段は言いません。
だまって観ていると
『どやって買うの?』
『教えたろか?』
『まず“子ども”のボタン押さなあかんで!』
などと言い合いながら、後から来る人に先に買った人が教えて無事全員購入完了。

電車に乗り込むとテンションが上がって少々声が大きくなったのはご愛敬!

選手の一人は菰野駅の電車の時刻、四日市での乗り換えの時間等しっかり調べてきていて、『四日市で○分発の△△行急行に乗るんやで』とみんなに言っているのを聞いて、『やるなぁ』と感心させられました。

落とし穴は乗り継ぎの時間が3分しかなかったということ。
我々大人なら早足で行けば十分間に合いますが、20人の大所帯の子どもたちが果たして間に合うかどうか・・・
全然間に合いませんでした(笑)
まず乗り換えのホームが分からない!
危うく逆方向のホームに行きそうに・・・
1人が駅員さんに聞きに行ってなんとか乗り換えの電車に乗ることができましたが、乗れたのは子どもが調べてきた電車の2本後の電車になってしまいました(笑)

まぁそれでも大きなトラブルもなく、会場に到着することができ、ゲームを楽しむことができました。

ゲームの内容は今一つでしたが、『今できないこと』『できているようで怪しいこと』が分かったので、とりあえず近い目標がはっきりしたのが良かったと思います。

これからもサッカーの部分はもちろん、サッカー以外の部分もいろいろ経験して、成長できるよう工夫してアプローチしていきたいと思います。

       つたえびと しみず

15日

  • 2012年04月16日(月)
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15日は全員練習と体験入部でした。

基本、3年生以下が対象の体験入部でしたが、幼稚園の年中児から女の子まで約30人が集まってくれ、うちの現選手も合わせて50人以上の大変にぎやかな練習会となりました。

早めに来ていた6年生を臨時コーチにして、グループ分けしてみんなで約1時間楽しく練習できました。

毎年この時期に体験入部をやりますが、こんなに多くの子どもたちが集まってくれたのは初めてでちょっとびっくり!

スタッフ3人勢揃いしていましたが、今回は5・6年生の『臨時コーチ』がいい仕事をしてくれました(笑)
特に6年生は本当によく下の子の面倒を見てくれます。
去年から始めた毎週木曜日の全員練習の成果が感じられ、6年生のプラスになっていると思いました。

上の子が下のこの面倒を見て成長し、下の子が上の子にいろいろなことを教えてもらい成長する。
体験入部の風景を見ながら、なんか一つのいい感じの塊というか、常々目指している『ペルナファミリー』がより強固なものになってきているような感じがしてうれしくなりました。

体験入部に来てくれた子どもたちのなかから、一人でも多くの子どもたちが『ペルナファミリー』の一員になってくれるといいなぁ・・・
何人夜の練習に再度体験に来てくれるかな・・・
楽しみに待ってます!!

      つたえびと しみず

地域密着

  • 2012年04月12日(木)

Jリーグ・コンサドーレ札幌が地域密着活動の一環として、ちょっと変わった他にない活動をしているので紹介します。

札幌は09年からJAグループ北海道と提携して『コンサ・土・農園(ファーム)』を運営しています。

若手選手がトウモロコシやジャガイモなどを植えて育て、収穫した農作物をホームの試合会場でチャリティー販売し、その売り上げを道内の福祉施設に寄付してきました。

普段はユニフォーム姿のJリーガーが長靴を履いて土を耕す姿はインパクト十分で、JA北海道の広報専任アドバイザーは『農業のPRに最高』と話しているようです。

元々は札幌独身寮に農作物を提供してもらっていたJA北海道と札幌との関係は、提供→PR活動から一歩踏み込んで、今季はスポンサー契約にまで進みました。

選手たちは少年時代からサッカー一筋できているので、このような他の業種の仕事を経験することは、選手の人間性や将来のために必ずプラスになることだと思います。

また、JA側もこの先TPP(環太平洋連携協定・あんまりよく分かりませんが・・・(苦笑))参加となれば、農家への影響は計りしれず確実に新しい時代に突入することになるでしょう。
そうなったときに異業種同士の横のつながりっていうのが、大きな意味を持つようになるんじゃないかって思います。

このように地道な活動ですが、Jリーグの理念『地域密着』のために各クラブがアイデアを出して、がんばっていく必要があると思います。

今までのような『企業密着』ではJクラブは生き残れないと思います。
地域の人が地元のチームを『自分のチーム』と思い、スタジアムに応援に出掛けたくなるようなチーム作りが絶対的に必要です。

      つたえびと しみず

7・8日B

  • 2012年04月10日(火)
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試合の様子

7・8日A

  • 2012年04月10日(火)
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試合の様子

7・8日

  • 2012年04月09日(月)
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7日は全員対象で津に試合に行きました。

6・5年、4年、3・2・1年に分かれて腹一杯楽しんできました(笑)

みんな一つずつ学年が上がって、3月までは上の学年の選手に付いて行けば良かったのが、下の学年を引っ張っていかなければならない学年になって多少の戸惑いもあるようでしたが、特に問題もなく1日楽しめました。

今回は4月に入部したばかりで初めて試合に参加した選手もいましたが、初めてとは思えないほどがんばっていたのでびっくりしました!
新1・2年生が試合中ずーっとボールを追いかけていたのが特にびっくり!!
3年生以下でチームを組んでいたので、なかなか1・2年生はボールに触ることもできない状況のなか、最後までボールを追いかけて走ることは実は簡単なことではありません。
試合が始まって最初はテンションも高く一生懸命ボールを追いますが、時間がたってくると『飽きて』きます。
足でグランドに線を描いて遊んでみたり、座り込んで山を作ってみたり、ときにはコートから出て行ってしまうこともあります(笑)

我々指導者は今までの経験上そんなことは普通にあることと思っていますのでさほど気にしません(笑)
そんな姿を見て『さぁーどーやってサッカー好きにしたろかな!』って考えたりもします。
それが7日の試合では最初から最後まで走り続けているではありませんか!
先が本当に楽しみです!!

8日は5年生の試合。
いつもお世話になっている四日市のチームと試合を楽しませてもらいました。

あるチームの指導者はベテランで四日市の重鎮。
朝、私の顔を見るとすぐに『四日市のサッカー、三重のサッカーを変えなアカン!』と熱く語ってくれました。
会社を定年退職されてだいぶたっているであろうその重鎮は、いつも元気にグランドに立ち、子どもだけでなく親の教育にも熱心でいつも勉強になります。
『四日市・三重のサッカーはこういう人の努力で成り立っているんだなぁ』っていつも感心させられます。

私もいくつになってもグランドに立ち続ける指導者でありたいと思います。

      つたえびと しみず

トップチーム

  • 2012年04月07日(土)
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2012年度新シーズンが始まりました。
今日は中電営業所さんと練習試合をしていただきました。ありがとうございました。

今シーズンから新加入の選手が何名かいます。
今日はその中の一人を紹介します。
(写真 右)
しんじくんです。
(左は応援に来てくれた りょうくんです)

よろしくお願いします。


ペルナトップチームは今期から四日市リーグ1部に昇格しました!
リーグ戦 第1戦は 4月15日(日)13:30〜垂坂サッカー場であります。1部は強豪チームばかりで苦戦を強いられると思いますが、楽しく元気にケガ無く、頑張っていきたいと思います!
応援よろしくお願いします!!

バランス

  • 2012年04月04日(水)

サッカーに『バランス』って大事ですよね。

一つは『身体のバランス』
サッカーではボールを蹴る瞬間は必ず片足立ちになります。
当然相手選手は邪魔をしに来るわけですから、片足で立っている状態の時はバランスを崩しやすくなっています。
そんな状態でもブレないプレーをするためには、体幹を鍛えることとバランス感覚が大切になってきます。

もう一つは『戦術面でのバランス』
ゲーム中のポジションのバランスだったり、攻める・守るのバランス、緩急のバランスなど、『チームのバランス』と言ったところでしょうか。

さらにもう一つは『人間としてのバランス』
最初の2つのバランスは、日々改良を加え、グランド上でトーレーニングされている部分だと思いますが、『人間としてのバランス』の部分はどうでしょう?
あまり指導の現場で語られることがない部分だと思いますが、最近の私は先の2つより重要な点であると感じています。
物の見方や考え方が悪いと、人間の力って発揮しきれないんじゃないかな・・・

予想外に伸びない選手や、びっくりするほど伸びる選手の両方に共通するのは『人間力』
このバランスが良くなければ伸びないし、バランスが崩れれば落ちて行くのは簡単です。

我々指導者は、このことをしっかり理解して指導していく必要があると思います。
サッカーだけでなく、社会で活躍できる『人』を育てるために・・・

      つたえびと しみず

31・1日

  • 2012年04月02日(月)
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31・1日は新チームになって初めての試合でした。

この2日間重要なのは内容ではなく、取り組み方や試合の準備などの『OFF』の部分、サッカーをしていないときの過ごし方を自分たちでコントロールすることが、新年度最初のゲームで大切な課題でした。

日程表を見ながらゲームの時間に遅れないように準備することや、メンバー・ポジションを自分たちで決めることなど、プレー以外でやることがたくさんあります。
それを自分だけでなく、チームで協力しながら行動する。
これが結構簡単なようで難しい!
去年の6年生はそういうことがしっかりできていました。
今年の6年生は・・・
31日はダメでしたねぇ(苦笑)
試合時間になってもまだ遊んでいたり、寒い雨の中身体が冷えたままゲームに臨んで全然動けなかったり・・・

私はOFFの部分がプレーに現れると思っています。
ゲーム前の準備ができない選手は、プレー中も準備ができません。
いい準備をすることが自信につながると考えています。

この先、今年の6年生にはいっぱい失敗をしてもらいましょう(笑)
今まで1個上の学年の陰に隠れて目立たなかった部分がはっきり見えてきます。
多くの失敗から多くのことを学んでもらいましょう。
できるようになるまで気長に待ちますよ(笑)

       つたえびと しみず

有言実行

  • 2012年03月30日(金)

しばしばその発言から『ビッグマウス』と呼ばれることのある本田選手ですが、ケガの影響で長期離脱からやっと戦線復帰できた現在の気持ちはどんな感じでしょう?

今回の膝のケガも『このケガをしたから、もうワンランク上の選手になれた』と語ったり、復帰後すぐに太ももを負傷したときも『このケガがすぐに治ってもそうじゃなくても、どっちにしろポジティブにとらえている』と常に『前向き』というか、取りようによっては『逆ギレ』にも聞こえるコメントを発表したりと、確かにビッグマウスかな・・・
ただ、本田選手は非常にメンタルの強い選手です。
『レアル・マドリッドに移籍する』と言ったりするのも、『プレッシャーをかける』状態を自ら演出していて、もし叶わなければ『口ばっかりなやつ』と批判されるのを覚悟の上での言動です。

普通の選手は、余計なプレッシャーを感じないためにマスコミ関係をシャットアウトしたり、『結果は分かりませんが、全力を尽くしてがんばります』などと『うまくいかなかったときの保険』のような発言をします。
中には『ノーコメント』をつらぬく選手もいたりします。
日本人の文化には昔から『不言実行』が良しとされる傾向にあるようですが、私は本当にできる人は『有言実行』できる人だと思います。
先にやることをみんなに公表して、その通り実行する。
先に口にすることで自分を後戻りできない状態に追い込む。
まさに本田選手のような選手のことですが、口にすることで自分の『本気スイッチ』が入りますし、勇気がもらえます。

皆さんもなにか『有言実行』してみませんか(笑)

『毎日日記をつける』
『夏までにマイナス5kg』
『毎日リフティング』
『週末のジョギング』などなど・・・

宣言します!
夏までにマイナス3kg!!
少し自分に優しくしました(笑)

      つたえびと しみず