ちょっと怖いおっさん

  • 2008年01月11日(金)

ペルナの保護者の皆さんが子どものころ近所に「ちょっと怖いおじさん」みたいな人っていませんでした?
ボール遊びをしていて畑に飛んでいってしまったボールを拾いに畑に入ると「コラーッ!」って叱られるみたいな(苦笑)
最近そんな「おじさん」減りましたよね。
昔は今より近所・地域で子どもを育てていたというか見守っていたような気がします。
悪いことは悪いと叱ってくれ、逆にいいことは自分のことのように喜んでくれる。そんな存在に「ペルナサッカークラブ」がなれたらなって思っています。
親でなく学校の先生でもない大人の存在、子どもが大人に変わっていく不安定な時期の話し相手みたいな存在、実は非常に重要なんじゃないかって考えています。
我々ジュニアの指導者はごまかしようのない少年時代、小学校の低学年からその選手を見守ってきています。その選手の性格もけっこう分かっているつもりです。だからジュニア年代で切れるんじゃなくその先も長い目で選手を見続けて、ときにはアドバイスもできるような存在になれたらなって思っています。
そのためにも今よりもっと選手をよく観ていきたいと思います。

目指せ近所の「ファンキーなおいちゃん!」

        Coachしみず

マリーシア

  • 2008年01月10日(木)

南米・ヨーロッパには「マリーシア(イタリア語ではマリッツィアという)」という言葉があります。日本では「ずる賢さ」と訳されることが多いのですが、なかなか日本人には理解できない言葉です。
日本では、勝っているチームが終了間際によく行う「時間かせぎ」など相手を焦らせたり、イライラさせたりすることのように理解させていますが、カカー(ブラジル代表・ACミラン)に言わせると「相手をイライラさせるのはやりすぎじゃないかな。そうじゃないマリーシアもあるよ」と言います。
例えば、サッカー以外では「オフィスで女性が男性をじっと見つめる。自分から誘わないで、相手から誘われるように持っていく」とか「車で進路変更したいときに、先に方向指示器を点滅させるのではなく、自分が行きたいほうにゆっくり幅寄せしていく。そして相手に気付かせ自分の入るスペースを作ってもらう」なども「マリーシア」に入るらしい。
日本人の感覚「マリーシア=精神的なもの」ではなく、「自分がそうしたいと思うことを実行するためのテクニック」というふうに、日本以外の世界では理解されているようです。
ホナウジーニョがよくやる「ノールックパス(パスするほうを見ないで出すパス)」も「マリーシア」の1つになるということですね。

ペルナでもこの「マリーシア」を理解して身に付ければ、また一味違ったサッカーが展開できておもしろいんじゃないかなって思います。
        Coachしみず

「真のドリブラー」

  • 2008年01月09日(水)

こんばんは。ヒデコーチです。
先日テレビを観ていたら、とあるサッカー番組で「世界のサッカーゴールシーン、ベスト10」というテーマが取り上げられていました。(全世界の有名なサッカー記者が投票により
決定した価値あるものです)インテル時代のジョルカエフ(元フランス代表)、ユベントスのデルピエロ、レアル時代のジダン、ACミラン時代のマルコファンバステン(元オランダ代表)と名選手の素晴らしいゴールシーンが目に飛び込んできました。1位に輝いたのは1986年メキシコワールドカップ、準々決勝アルゼンチンvsイングランド戦でマラドーナが見せた「5人抜き」からのゴールシーンでした。(ヒデコーチの予定通り)このゴールシーンを良く見てみるとマラドーナがあまりボールに触っていないことに気付きます。
要はタイミング・ボディバランス・絶妙なコース取りで次々と相手を抜き去っているのです。そういえばクラブ世界選手権のACミランvs浦和レッズとの試合でセードルフにアシストしたカカも坪井を相手に絶妙なタイミングで抜き去っています。彼らは「究極のドリブラー」なんでしょうね。彼らは刀に例えると研ぎすまされた真剣です。少年時代の早い時期にあらゆるボールを運ぶテクニックを身に付け、年を重ねる毎に経験を積み、世界で通用する為に余分なものを削ぎ落とし、ドリブルの完成系に辿り着いたのでしょう。ペルナの選手(〜U−11)には、いずれは削ぎ落とされるであろう「ボールを運ぶテクニック」を色々身に付けることが必要です。私の可能な限り選手たちにアドバイスをしたいと思いました。(偉っそうでスイマセン)

純粋な気持ち

  • 2008年01月09日(水)

日本バスケットボール協会がピンチになっています。

次期役員人事についての審議のため7日臨時評議員会を招集しましたが、反執行部派の欠席が相次ぎ昨年4月以降6回目の流会となりました。
同協会は麻生太郎・前外相(バスケットボール女子日本リーグ機構会長)を会長とする次期役員案をまとめ、この日の提案を予定していました。しかし76人の評議員のうち32人が欠席したため流会となりました。
日本オリンピック協会(JOC)は昨年12月、同協会に対し「組織運営が適正でない」として07年度強化交付金(約1100万円)の中止を決定。10日までに人事を終えるように求めていましたが、この期限を過ぎることは決定的で、人事の成立が遅れれば、さらなる交付金等や、主要国際大会への派遣を中止する可能性も示していました。選手たちは予選を勝ち抜いても北京五輪に出場できない可能性も出てきたということです。

先日このコラムで紹介したハンドボールの「中東びいき」といい今回のこの問題といい、本来のスポーツとは関係のない部分の問題が多すぎるんじゃないでしょうか。
純粋に努力をしてきた選手・スタッフが結局一番の被害者になることを国・協会のトップは分かっているんでしょうか?
頭でっかちでスポーツを真剣にやったことのない人ばかりじゃないでしょうね?
中には「元選手」もいることでしょう。選手・スタッフのことを第一に考えてもらいたいものです。

「政治」「権力」「金」の姿が見え隠れして気分が悪くなります。
        Coachしみず
PS ハンドボールの世界も「予選やり直し」のはずがまたもや中東がごねているようです。

まだまだこれからです!

  • 2008年01月08日(火)

1月4・5日と大阪へU-11で遠征に出掛けました。

今年で3年連続となる大会参加で、関東・北陸からも出場する25チームの大きな大会でした。
ペルナは今回、体調不良などのいろいろな理由から5年生13人中6人が欠席し、7人の5年生と5人の4年生・1人の3年生で参加してきました。

2日間を通して「速く」「強い」チームが多く1試合も勝つことはおろか、8試合で1点しか取れませんでしたが、みんなよくがんばっていました。
5年生には意地とプライドがありましたし、3・4年生はどんどんチャレンジする気持ちがありました。
もちろん課題もたくさんありました。ボールタッチ・ボールの扱い方・ファーストタッチの質など「速く」「強い」相手には通用しないことばかりで、それが点差・勝敗につながっていきました。
やはりまずノープレッシャーの中でボールが自由に扱えること(止めること、運ぶこと、蹴ること)からやり直す必要があるんじゃないかって思いました。

今回の遠征では2引き分けを挟んで全敗でしたが、もし来年の今頃同じチームと戦うことがあれば絶対やっつけたい!内容・点数ともにやっつけたい!そう感じて帰ってきた遠征でした。
       Coachしみず

高校サッカー

  • 2008年01月07日(月)

やってくれました津工業!

第86回全国高校サッカー選手権で三重代表・津工業高校が3位に輝きました。

1月6日に東京・国立競技場でおこなわれた準決勝では、今年度の全日本ユースチャンピオンの流通経済大柏に0-6と敗れましたが見事な結果を残しました。
残念ながら津工業の試合を今回一度も観ることができなかったので、ゲーム内容については触れることはできませんが、全国的にまったくの無名(失礼!)のチームがここまでやれたのは評価できることだと思います。

それ以上に興味深いのは「流通経済大柏」です。Jリーグのユースチームも混ざった「全日本ユース」に優勝、その前の夏の「全国高校総体」では3位。そして今回の決勝進出と圧倒的な強さをみせています。
実はこのチームの試合も観たことがないのでなんとも言えませんが、内容的にもすばらしいサッカーを展開していると聞いています。

そして、なんとこのチームにはAチーム(いつもペルナがお世話になっている少年のチーム)の前監督が指導者として所属しています。
少年チームの指導者時代からいろいろと勉強させてもらっていて、選手の将来を第一に考えるいい指導者でした。

この現在高校ナンバー1の流通経済大柏に古豪藤枝東はどんな戦いをいどむのか?大変興味深いところで1月14日の決勝戦が楽しみです。
どちらも悔いの残らないゲームで今年度の高校サッカーを締めくくってもらいたいものです。
      Coachしみず
PS 近い将来ペルナの出身者が高校サッカーの舞台で活躍することを夢見て今年もがんばります!

Feliz ano novo!

  • 2008年01月01日(火)

Feliz ano novo!(ポルトガル語であけましておめでとうの意味)

去年もいろいろなことがあった1年でしたが、保護者の方々を始め関係者の皆様のご協力のおかげで無事に過ごすことができました。ありがとうございました。

今年はどんなドラマが待っているでしょうか?
想像もできませんが、何より選手・保護者・関係者の皆様が健康で、いろいろな角度からサッカーをそしてペルナサッカークラブを楽しんでもらえるよう、我々スタッフは最大の努力をしていきます。
今年もよろしくお願いします。
      Coachしみず

上のカテゴリーとの対戦

  • 2007年12月27日(木)

ペルナのジュニアユースの選手の一部が、高校生と試合をする機会があったので観てきました。

その日は小雨の降る中でしたが人工芝のグランドだったため、それほど問題なく試合はおこなわれました。
高校生はフィジカル的に強くスピードもあるので、自由にプレーすることは簡単ではありませんでした。
その中で思ったことが2つありました。
1つはキックの正確性を上げること。パスの精度であったり、パススピードであったり、シュートの正確性であったりとかキックにもいろいろありますが、まだまだ“未熟”であると感じました。ジュニアでたくさんドリブルを練習したように、キックも練習しないと上手くなりません。上のカテゴリーに行けば行くほど「パスサッカー」になっていくのでキックは最も重要な技術の1つだと思います。
もう1つはボールの置き場所を間違わないこと。相手のレベルが上がれば当然プレッシャーは速く厳しくなります。同年代を相手にしていたときはボールを取られなかった場所に置いたつもりでも、高校生相手には通用しない場合もたくさんあります。実際、コントロールの瞬間にボールを失うシーンも何度かありました。まだまだ“甘い”ですね。

時にはこのように自分達より「速く」「強い」相手と試合して、中学生相手では気付かなかったことを発見することもいいことだなって思いました。
もっともっとトレーニングして上のカテゴリーの選手と“普通”にやれるようになってもらいたいものです。
        Coachしみず

事故

  • 2007年12月26日(水)

先日、関東地区で走行中のマイクロバスのドアが開き、乗っていた小学5年生の男児が路上に投げ出され、後続のトラックにはねられ頭を強く打って死亡する事故が起きました。

このバスに乗っていたのは埼玉県の少年サッカーチームの選手と指導者で、茨城県で練習試合をおこなった後帰宅途中でこの事故にあいました。
通常は自動開閉のドアもこのときは手動でも開閉可能だったらしく、なんらかの原因で開いてしまったようです。
当初、左側の前から2番目の席に座っていた少年は、事故当時ドア近くのステップの上に立っていたらしく、なぜそんな所に立っていたのか非常に悔やまれるところです。

ペルナも同じようにマイクロバスでの移動も多く、事故に遭遇する可能性も高いのですが、指導者として一番大切なことである「選手の安全」を常に考えなければと再認識させられた事故でした。

サッカーが大好きだったであろうこの少年の、志半ばでこの世を去った無念さ、両親をはじめ友達・周りの人々の悲しみ・・・残念でたまりません。
二度とこのような事故が起こらないことを願いつつ、ご冥福をお祈りします。
        Coachしみず

ダンゴサッカー

  • 2007年12月25日(火)

22・23日はU-10で名張へ遠征に出掛けました。
私は仕事の都合で二日目しか行けませんでしたが結構おもしろいゲームができていました。

1試合目は相手チームの棄権で不戦勝となったので紅白戦をおこないました。
「ペルナ朝上」対「ペルナ朝上以外」でやったのですが、これが大盛り上がり!
昔からペルナの紅白戦は異常なほど盛り上がるのですが今回もやってくれました。
以前は三重郡のリーグ戦でペルナ同士が当ることもありましたが、その時なんかは負けたチームの選手が泣きながらベンチに戻って来るくらい盛り上がってました(笑)

2・3試合目は予定通りのゲーム展開でした。試合中の多くの時間ボールを持っているのですが、いかんせん「ダンゴサッカー」なため「逆サイドへパス」→「ロングシュート」で失点。
試合には負けましたが選手・指導者共に楽しめた内容でした。

この2日間「ダンゴサッカー」を楽しんだU-10の選手たちももうすぐ5年生になります。少しずつダンゴサッカーから「サッカー」に変わっていきます。今まで「感覚」でやってきたものが「頭を使う」ものに変わっていきます。今の選手たちがどう変化していくか?楽しみなところです。
       Coachしみず