トップチーム

  • 2012年11月04日(日)
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四日市リーグ第8節が行われました。
対レッツ 本日のメンバーです。

0-1でリードされ前半終了。
やすひろ→よう、のりゆき→ゆうだいに交代

後半 しゅんが入れて追い付くも、すぐに入れられ1-2
だいがPKを決めて2-2
またまたすぐに入れられ、2-3
ようがPKを決めて3-3とするも
終了間際にまた入れられ3-4でホイッスルが鳴りました。

応援ありがとうございました。

次回は12月9日(日)霞グランドで9:30〜
対朝日FCです。
応援よろしくお願いします!!

ヒント

  • 2012年10月31日(水)

ある雑誌で『やばい』記事を見つけたので紹介します(笑)

『ロナウジーニョとジダンは何が違うと思いますか?』

質問の主は、当時スペイン・ビルバオで指導を学んでいた倉本さんという人でした。

皆さんはどう思いますか?

その答えを彼の知り合いのスペイン人の指導者はこう答えました。

『フットボーラーとプレーヤーの違いだよ』


彼が言うには、フットボーラーとは文字の通りフットボールを行う人のこと。
その瞬間、その状況の中で、自分がもっともやりたいプレーを実践する選手を指す。
言い換えれば感性やひらめきでプレーする傾向があり、自分の長所を発揮することがベースにあるタイプとも言える。
すなわちロナウジーニョだ。

一方、プレーヤーとはゲームをプレーする人を指す。
相手の出方を観察しながら、ゲームの状況に求められている最善のプレーを選択する選手。
相手が右に来たら左へ行く。
左に来たら右に行く。
やりたいプレーではなく、ゲームの駆け引きの中で必要なプレーをする。
すなわちジダンだ。

どうですか?
おもしろい考え方だと思います。

もう一つおもしろいのが、今回のロンドン五輪の日本代表の選手は圧倒的に『ロナウジーニョ』タイプの選手が多かったと筆者が言っていることです。
日本人自体のタイプ(サッカーに関係なく)は多くがジダンタイプだと思うのですが、ことサッカーになるとロナウジーニョタイプが多くなる。
これはどういうことでしょう。
スペイン人指導者が言うフットボーラーの説明は、日本人の苦手なことばっかりだと思うのですが、結局プレーはそうなっている。
納得できるようなできないような・・・
確かに日本人は『どんなときも自分たちのサッカーをやるだけです』って言いますよね。
不慮のイレギュラーに対応するのは苦手ですよね。
そう考えるとロナウジーニョタイプかもしれませんが、ひらめきや感性って苦手分野じゃないんかいな・・・(苦笑)

私個人の意見は、ロナウジーニョがいいとかジダンがいいとかじゃなくて、両方持ち合わせているのが一番かな(笑)
1/3ロナウジーニョで、2/3ジダン、『ロダン』がえーんちゃうかな(笑)
もしくはチーム内で1/3の選手がロナウジーニョで、2/3がジダンのチームがバランス取れてえーんちゃうかな(笑)

この辺にも日本サッカーの育成のヒントが隠されているような・・・

みなさんはどう思いますか(笑)

       つたえびと しみず

本物

  • 2012年10月29日(月)

日本代表・本田選手の興味深い記事を見つけたので紹介します。

『海外では1度応援し始めた人を、最後までしっかり応援する文化がある。サッカーでも同じ。いい時は祭り上げて、少しでもだめになったら捨てるように扱うのは日本だけ。オランダで、あるチームに実績十分のベテラン選手がいた。ただ、その選手は開幕からしばらくパフォーマンスが物足りなかった。日本だったら「もうあの選手は終わった」と言われたりする。でも、オランダの監督やコーチたちの声は違った。その時聞こえてきたのは「いい選手であることに疑いはない」という言葉。すごく冷静な分析だったと思う。マスコミも「技術のある選手が明日(技術が)なくなることはない」と伝えていた。サッカーの本質を突いていると思った。マスコミも監督や選手も「君たちはあの選手がどれだけ貢献してきたか忘れたのか?」という論調。これこそ、本物だと思った』

この記事を読んだ瞬間、キング・カズのことを思い出しました。
W杯初出場を決めた日本代表に、キング・カズの姿はありませんでした。
初出場を決めるまでの予選を含めた、それまでの日本サッカー界をけん引してきたカズ選手を『衰えた』の理由で、日本中が念願だったW杯出場を、なによりカズ選手自身の念願だったW杯出場を当時の監督・日本協会をはじめ、マスコミを含めた日本中が『カズ・落選』で決めてしまいました。

前回のW杯、直前までは『日本らしいパスサッカーで戦う』と公言していたのに、それでは世界で戦えないと分かった途端に『守ってカウンターサッカー』に変更。
ベスト16入りして日本中が大喜び。

分かった・・・

日本中が『勝てばよし!』なんや。
勝つためには、それまでの貢献度も関係なし。
それまで地道にやってきたこともひっくり返す。
勝てば官軍・・・

本田選手の最後の言葉が身にしみる。

『これこそ、本物だと思った』

『誠実に物事に向き合っていますか?』

『常に自分の考えを持っていますか?』

そして、

『あなたは、本物ですか?』

私は、常に『本物』でありたいと真剣に思っています。


       つたえびと しみず

教えてもらってる!

  • 2012年10月25日(木)

五輪を終えて、陸上短距離界の第一人者・為末さんが書いた記事で泣きそうになったので、その一部を紹介します。

『人生の苦しさとは、努力は報われるとは限らないところにあり、才能を持って生れつくとは限らないことにある。そして人生の素晴らしさとは自分が生まれた環境を受け入れて、今、自分にできることを一生懸命にやることにある。
長い競技人生で、努力と成果が出ないことを繰り返してきた。結局、最後の五輪に出られなかったけれど、今はとてもすっきりした気持ちでいる。人は結果によって努力に報われるのではなく、何かに夢中で努力しているその毎日は確かに輝いていて、それが報酬なんじゃないか。今はそう感じている。
今回いい結果が出なかった選手たちに伝えたいなと思うことがある。君たちは素晴らしい。そして今はそう思えなくても、いつか必ず努力は報われたと自分自身が納得できる時がくる』

五輪が終わって、『勝者』についての記事は多くありましたが、『敗者』についての記事はそう多くなかったと思います。
その中でこの記事はぐっときました。
多くの選手が、考えられないような努力の日々をストイックに送っています。
その中で、結果的に報われる人はごくわずか。
ただ、それは『結果的に』というだけで、本当の『報酬』を得られる、または得られたと感じられる日がいつか必ず来ると信じられる、そんなふうに思える文章で感動しました。

ペルナの多くの選手がプロサッカー選手を夢みています。
結果的になれるかどうかは分かりませんが、間違いなく彼らは『努力する才能』を持っています。
いつも、『すごいなぁ』って思うし、感動するし、そんな姿から我々大人は元気をもらいます。

やっぱり、『子どもに教えている』んじゃなく、『子どもに教えてもらっている』ほうが正解ですね。

我々大人も子どもたちに負けていられません。
がんばりまっせ!!(笑)

       つたえびと しみず

トップチーム

  • 2012年10月22日(月)
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昨日、トップチームの試合が行われました。
スタメンです。
・・・と言っても控えは1名しかいません。
人数の少ない中、厳しい試合運びとなりました。

前半0-1、後半 たかひろ→ともき
後半追加点を取られるも、ともきが1点を返します。
しかし反撃はここまで。1-2で敗れてしまいました。

次回は11月4日(日) 垂坂グランドで12:10〜
対レッツです。
応援よろしくお願いします!!

20日A

  • 2012年10月22日(月)
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お迎え待ち(笑)

20日

  • 2012年10月22日(月)
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20日は全員練習でした。

普段、体育館で練習しているので外の練習はゲームメイン!

今回も5・6年、3・4年、2年以下をそれぞれ半分ずつに分けて3ヶ所で同時にゲーム。

この紅白戦は通称『ペルペル』と呼ばれており、昔から異常な盛り上がりをみせます(笑)

この伝統のクラシコ(笑)は、ゲーム中けんかになることは普通で、負けて泣いている選手もしばしば・・・

まぁ、ゲームが終わればいつも通りに遊んでいましたけどね(笑)

今回のペルペルも伝統を引き継いで熱かった!!

ゴールが決まるたびに、『フゥ〜!』と奇声を上げて祝福!

ゴールされたチームは喜んでいる相手チームを無視してすぐリスタート。

見ているとホンマにおもしろい!

我々指導者は『ナイス!』と言って笑っているだけ。

ブラジルではこれに『賭け』が入ってくるんやろな(笑)

まったく『ストリート』です。

普段の試合もこんな感じでプレーできたら上手くなるんちゃうかな・・・

再度、指導のヒントをもらった『ペルペル』でした。

あ〜、おもしろかった!!

         つたえびと しみず

高校サッカーB

  • 2012年10月17日(水)
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試合には敗れたが、君たちは素晴らしい!!

ペルナのトップチームが待ってるぞ!!(笑)

高校サッカーA

  • 2012年10月17日(水)
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試合の様子。

高校サッカー

  • 2012年10月17日(水)
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13日にペルナのOBが出場する『全国高校サッカー選手権大会・三重県予選』を観てきました。

今回は2試合。

1試合目はペルナのOBが1人、キャプテンとして出場しているチームで、見事勝利!
2回戦に駒を進めました。
小さかったこの選手もいつの間にか私を越えるほど大きくなっており、身体だけでなく全ての面で成長していました。
ボールの蹴り方や走り方には面影がありましたが(笑)、プレーは『いつの間にかこんなことができるようになったんや』と感心するほど上手くなっていました。
何よりキャプテンとして、それとゲームメーカーとして他の選手から信頼されているのが、ゲームの中で良く分かったのがうれしかったですね(笑)
1年から試合に使ってもらっていたと聞きましたし、日ごろからの積み重ねが今を作っているんだなって感動しました。
1つでも多く勝ち進んで、仲間たちとゲームできるようがんばってもらいたいものです。

もう1試合はスタメンに3年が2人・1年が1人、控えに2年が1人の合計4人が所属するチームと、うちのOBが2人所属している私の母校の試合。
シーソーゲームとなったこの試合は、結局4―2で私の母校が勝利しましたが、見ごたえのあるゲームでした。
敗れたチームのキャプテンもうちのOB。
最後までチームを引っ張ってがんばりましたが、最後は残念な結果に終わりました。
勝負事なので勝者がいれば敗者も当然いますが、全力を尽くして敗れた後の選手の涙は、何回見ても見る側の胸を打ちます。
共に戦った仲間との貴重な時間は、生涯の宝物となることでしょう。

三重県予選がおこなわれるこの1ヶ月、様々なドラマが生まれることと思いますが、ここでの勝者は1チームだけ。
それ以外のチームは全て敗者となるわけですが、敗れたからといって全てが失われるわけではありません。
結果ではなく、そこにたどり着くまでのプロセスが大切で、全ての選手が胸を張ってもいいと思います。
それぐらい高校でサッカーを続けるということは『本気』でなければできません。
本気でサッカーに打ち込んだことは、この先の人生に必ずプラスになりますからね。

敗れた選手の中には大学で続ける選手もいれば、『未定』の選手もいます。
いずれにしてもすでに『サッカー中毒』になっていると思うので(笑)、これからも楽しんでプレーしてください。

いつまでもペルナサッカークラブは君たちを応援し続けるからな!!

         つたえびと しみず