4日の練習

  • 2012年10月04日(木)
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今日の練習は『メントレ』でした。

みんなめっちゃ真面目に聞いていますよ(笑)

ちなみに今日のテーマは『集中力』

これぐらい授業中も集中していれば、学校の成績も・・

メンタルトレーニングによって、少しでも心の強い選手・人になってもらえればという気持ちでやってます。
少年でやってるとこないんちゃうかな・・

どんな大人になるか楽しみです!!

          つたえびと しみず

トップチーム 9/30

  • 2012年10月04日(木)
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9月30日 台風が心配される中、四日市リーグ第6節が行われました。 vs BRAVO
この日のメンバーです。

前半 ゆたかの先制点でリードするも、その後失点。
1-1で前半を終了。
後半 ともや・しゅん・ともやと3点追加し、4-1で勝利しました!!

時折 雨が降る中、応援ありがとうございました!

次回は10月21日(日)垂坂グランドで14:50〜
vs 中電営業所です。
応援よろしくお願いします!!

29日A

  • 2012年10月01日(月)
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難航しています!!

29日

  • 2012年10月01日(月)
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29日は久しぶりの全員練習でした。

通常のゴールのコート、三角コーンのゴールのコート、三角コーンの4ゴールのコートの3種類のコートを作り、5・6年、3・4年、2年以下をそれぞれ2チームに分けてゲームを楽しみました。

3種類のコートを移動する度に毎回チームを変えます。
勝てば3点、負けは0点、引き分けは1点ずつ、それに個人のゴール数を足して誰が一番得点が多いかという個人戦のゲームを楽しみました。

各カテゴリー毎のチーム分けは最初はこちらでやって2回目3回目は自分たちでやりました。

最初にチーム分けをして『用意できたらやってええで』の声に一番に反応したのが2年以下!
他のカテゴリーより早くゲームがスタートしました。

『やるなぁ(笑)』

他のカテゴリーが遅いんじゃなく、2年以下が早かった!!

その後の2試合目のチーム分け。
これはさすがに5・6年が早かった!
ペルナではいつも用意ができたらスタート。
早く準備ができたら長くプレーできる仕組みです。

次に3・4年。まあ順当ですよね。

問題は2年以下。
難航しています(笑)

チーム分けのルールは2つ。

@同じ学年で固まらないこと。
Aさっきと同じメンバーにならないこと。

『さっきのチームで固まれ!』
『2年こっち来い!』
『1年そっち行け!』

などなど、いろんなところから声が上がっています。
なかなかうまく分けられません。
そうこうしているうちに1人2人と水分を摂りに “輪” から離れていきます。

『おれも飲んでこよ』

結局みんな飲みに行きました(笑)

こんなとき、できるだけ指導者は手を貸さないようにしています。
近づいて何を言っているか聞いているだけです。
全員が飲み終わり再度協議。

『とりとりにしよ!』
『こっちに並べ!』

さぁ、どうするかな(笑)
ある程度分かれたら、『もうええやん。はよやろ!』と1人が言いだしてスタート。
5・6年がスタートしてから5分程してスタートしました。

こういう『自分たちでやる』ことに意味があります。
上手くできる・できないは二の次。
どうしても時間がかかってしまうので、大人が助言をしてしまいがちですが気長に待つことが大切です。
話し合っている間に一度もコーチの力を借りようとしませんでしたしね(笑)

2試合目が終了。
さあ2回目のチーム分けです。
やっぱり早いのは5・6年。
次は・・・
2年以下でした!
さっきの失敗を繰り返さず、あっと言う間にチーム分けをしてゲームに入っていきました。

『やるなぁ!』

大切なことは、『うまくチーム分けする』ことではなく、『たくさんゲームすること』

そんなに深く考えている(失礼!(笑))とは思えませんが、自然とそれができたことが『すごいなぁ!』って思いました。

終わってから『面白かった!』ってみんなが言っているのを聞いて、『この学年はやるぞ!』と確信しました!
楽しみです!!

        つたえびと しみず

ペルナOGA

  • 2012年09月26日(水)
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ペルナのなでしこ達

ペルナOG

  • 2012年09月26日(水)
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今日の練習にペルナOGの2人が来てくれました。

特になんの連絡もなく、ふら〜っと来て練習に入る。
えー感じです(笑)

当時、2人は一生懸命練習していましたねぇ。
男の子の中に混じって普通にプレーしていました。
もちろん、2人ともリフティングは1000回以上できますよ(笑)

久しぶりにOGが来てくれるとうれしいですね!!
うちの女子選手も刺激になったんちゃうかな(笑)

OBも時々練習に来てくれるし、トップチームの選手も練習に混ざるし、いつでも、誰でも、練習に来て、一緒にボールを蹴れるような環境を作っていきたい。
そんなクラブが一番いいクラブなんじゃないかな・・・

年齢・性別関係なく、みんなでサッカーやろう!
楽しんで、みんなで上手くなろう!!

         つたえびと しみず

『一番はメンタル』

  • 2012年09月24日(月)

世界一のサイドバックを目指すイタリア・インテルの長友選手が、ビッグクラブでの戦いに勝ち抜くためのひけつを『一番はメンタル』と語りました。

セリエAでの2シーズン目だった昨年、チームは指揮官が2度も交代するほど調子が上がらず、最終的には6位で終わりましたが、長友選手自身も浮き沈みの激しいシーズンでした。

最初は監督が使ってくれず控えに回っていましたが、最後はスタメンを勝ち取り、彼にとって大きな自信につながったようです。

そんな不安定な状況での彼の考え方はシンプルで興味深いものです。

『自分の技術を1にするか100にするか、引き出すのはメンタル。消極的にミスを恐れると、技術もフィジカルも発揮できない。平常心を保ち、力を100%出して戦う。敏感になりすぎず “鈍感” になるぐらいの方が、イタリアでやるにはいいと感じてる』

なるほど・・・

『敏感になりすぎず、鈍感になる』

・・・日本人には結構難しい部分ですよね(苦笑)

難しいからこそ、成功のヒントが隠されているのかもしれません。

       つたえびと しみず

中国

  • 2012年09月21日(金)

お隣の大国『中国』は日本サッカーにとって脅威となるでしょうか?

(少し古いネタですが・・・)
ロンドン五輪も始まり中国のメダル獲得数は現在アメリカを押さえて1位(8月1日時点)
人口も多く、最近の経済発展の面からみても、このメダル数は納得できるものかもしれません。
では、サッカー界ではどうでしょう。
今回のロンドン五輪に中国は出場できてませんし、代表レベルで最近負けたイメージがないような気が・・・

どうも中国の内部事情によるところが大きく影響しているようです。
まず、育成の底辺が広がりにくい点があるようです。
中国は日本以上に『学歴社会』そのうえ、『一人っ子政策』のおかげで、少子化が進んでいます。
小学校の体育の授業は、受験に有利な数学に振り替えたり、小学1年生の習いごとが、ピアノ・英語・水泳で家に帰ったら夜の10時まで勉強と、遊ぶ暇はまったくないようです。

そもそも中国には、カジュアルなスポーツがないといいます。
五輪を目指すような才能には死ぬほどトレーニングを課しますが、そうでない子どもは勉強だけになり、スポーツを『楽しむ』チャンスはなかなかありません。
これでは底辺は広がりませんし、底辺が広がらなければ頂点は高くなりません。
代表がぱっとしないのも分かるような気がします。

クラブ単位では、『育てる』より『買ってくる』ほうが主流です。
クラブのオーナーはけた違いの金持ち。
時間をかけて育てるより、手っ取り早くスター選手を買ってきたほうが早いってわけです(苦笑)
クラブではそこそこ戦えるが、代表では戦えない理由がこの辺にあるようです。

各国の事情があってどっちがいいとかはありませんが、景気の悪い日本が、この先景気に左右されずにサッカーを発展させていくために、どの道を選ぶべきかは自ずと見えているような気がします。

『世界を知って日本を知る』

グラスルーツ(草の根)レベルで、日本サッカー発展のためにできることが少し分かりました!(笑)

       つたえびと しみず

子どもがサッカーを嫌いになる日

  • 2012年09月19日(水)

ある指導者が、ある雑誌に、『子どもがサッカーを嫌いになる日』と題して投稿していたので、ちょっと取り上げてみたいと思います。

その指導者は、関東でジュニアのスクールを経営しています。
そのスクールに通う多くの子どもたちは、それぞれのチームに所属しています。
ある日、スクールに通う子どもの変化に気づきました。
それまではピッチを動きまわって自由に伸び伸びとボールを追いかけていた子どもが、ある時を境に失敗を恐れるように仲間の陰に隠れて、消極的なプレーばかりみせ、ゴールを決めてもまったく喜ばなくなっていました。

この指導者は不審に思い、その子どもが所属するサッカーチームの試合をこっそり覗きにいきました。

(またか・・・)

ベンチでコーチらしき人が事細かに指示を出し、ときには怒鳴り声をあげる姿を見て、ため息がでました。
指示されている子どもは小学2年生。
子どもは何か言われる度に困惑し、挙句の果てにはベンチを見ながらプレーしていたといいます。

『この子はサッカーを辞めてしまうんじゃないかな・・・』

私がいつも考えていることの一つに、『どこまで教えて、どこからは教えないか』という問題があります。
これは、指導者一人一人にいろいろな考えがあって、それが指導者の『個性』になるし、正解はないと思うのですが、私はできるだけ『教えない』ようにしています。
ある程度ボールが扱えるようになったら、口で言うよりも『ゲームが先生』みたいな感じでしょうか。

全ての要素は『ストリートサッカー』にあるような気がします。

1人のときはリフティングやドリブルをしてボールと遊びます。
2人になったらボールの取り合いが始まって、勝ち負けを決めるためにゴールを作ります。
他に友だちが来れば、2対2、3対3と人数が増えていきます。
少人数だと特にボールを蹴ってしまうと面白くないことに気が付きます。
負けたくないので『どう戦うか』を考え始め、『ポジション』が決まります。
そうやって自分たちで身に付けた技術や戦術は忘れないでしょう。

この指導者は先に書いたような『教えすぎ』の指導者の割合は、ジュニア年代では全体の8割位いるイメージがあるといいます。
同感です。

何より、子どもたちがサッカー嫌いにならないようにすることが、サッカーを好きにすることが我々少年の指導者に課せられた『一番大切なこと』ではないでしょうか。

子どもが一人でも多く “サッカーファン” になるよう望みます!

       つたえびと しみず

16日A

  • 2012年09月18日(火)
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U-9・10の試合の様子