足技

  • 2007年10月29日(月)

先日、U-12を連れて愛知に遠征に行ってきました。

そこは、足技に魅せられた者たちが集まる「聖地」と呼ばれるグランドで、知る人ぞ知る場所です。
相変わらず素敵な足技を披露してもらい、大変勉強になりました。

そのチームはジュニアユースも持っており、このジュニアユースもジュニアに輪をかけて足技で観る人々を魅了します。
そのジュニアユースに元ペルナのOBが通っています。試合を観ていると「こんにちは。どう?ペルナは?」って声を掛けてくれました。そこで少し話しをしました。

その日はジュニアが試合だったので、ジュニアユースは周りの空いたスペースで70人程が9時から17時まで弁当持ちで練習ということでした。

「練習はいっつも1日なん?」と聞くと

「そう。時間が長いけどさぼっとる人はさぼっとるし、やっとる人はちゃんと練習しとる」とのこと。

そうなんです。ジュニアでもここの系列のチームはまさにそんな感じです。
「来るもの拒まず、去るもの追わず」で試合も学年に関係なく、努力している選手を連れて行き出場させます。
だからこそ「こだわりのドリブル」が身に付くのです。

結局、選手が巧くなるかどうかは、本人のやる気次第!
そして周りの大人がその本人をやる気にさせる手伝いができるかどうか?が大きなウエイトを占めていると思います。

そのペルナのOBの選手も両親が送迎できないときは、電車で2時間かけて通っているといいます。

時間・労力・お金を莫大に使ってでも足技を身に付けたい、ここにも1人足技に魅了された選手がいました。
心から応援したいと思います。
   Coachしみず
PS OBがしゃべりに来てくれるとうれしいですね(笑)

スポーツマンシップ

  • 2007年10月26日(金)

今、ボクシング界が揺れています。
原因は例の亀田選手の反則問題です。

ボクシングも1つのスポーツである以上ルールがあります。はっきりとは知りませんが「相手を殴りあう」スポーツなので、非常に細かいルールが存在すると思います。
スポーツとはそのルールに乗っ取って行うもので、苦しいトレーニングを積んで、試合ではお互いが全力を尽くして戦う。だからこそ、試合が終わるとさっきまで殴り合っていた者同士が抱き合い、勝敗に関係なくお互いを称えあうことができるんじゃないでしょうか?

亀田選手の試合は見ていませんが、TVで報道されているのを見るとあれはスポーツではなく「けんか」ですね。
あれじゃボクシングのイメージが悪くなるのも当然だと思います。

しかし、亀田選手とは対称的にチャンピオンの内藤選手は立派でした。試合後のコメントも「大人」でしたし、正に「スポーツマン」って感じでした。

まぁ家族を含め本人も反省しているようですし、この辺でこの件は終わりにしてもらいたいですね。
      Coachしみず
PS 視聴率重視のマスコミにも少なからず問題はあると思いますけどねぇ。

「普通に」

  • 2007年10月25日(木)

先日、中学の県トップレベルの選手と、某高校(三重県ベスト4クラス)の試合を観る機会がありました。
体格的には様々で、高校生と遜色のない中学3年生もいれば、明らかに小さい中学1年生もいます。
スピードとパワーに勝る高校のチームが終始押し気味でしたが、中には「普通に」やれてる中学生も何名かいました。

ペルナも時々1つ上のカテゴリーと試合をすることがありますが、下のカテゴリーは上を「やっつけたろ」って思ってプレーするし、上のカテゴリーは「負けるわけにはいかない」って感じで結構白熱したおもしろいゲームになるんですよね。

上のカテゴリーといえば、ガンバ大阪の(いつもガンバの話で・・・大ファンなもんで)中学3年のある選手が、年間を通して1つ上のカテゴリーの高校3年の試合に出場しています。
ガンバの高校のチームで試合に出場しているんですからすごいことですが、どうも最近はトップチームの練習にも顔を出しているそうです。
そこで「普通に」やってるらしいんです。
モンスター出現ですね(笑)
非常に将来が楽しみです。

ペルナでもどんどん力のある選手は上のカテゴリーで経験を積ませて、大人の中に入っても物怖じせずに「普通に」できる選手を育てていきたいと思います。
     Coachしみず

食いついた!

  • 2007年10月24日(水)

23日のジュニアユースとU-11・12の練習を、偶然通りかかったペルナOBの高校生2人が見学にきました。
2人は同じ高校でもう1人のOBとともに高校サッカーに青春を燃やしています(笑)

2人がペルナを卒業してから数年たっており、昨日やっていた練習は当時のペルナではやっていない練習でした。
彼らは非常に興味持って練習を見ています。おそらく初めて見るであろう練習を見ながら何か2人で話しています。

(きたきた。めっちゃ気になってきてるでぇ〜)

そのうちに立ち上がってマネし始めました。

(食いついた!)

「なかなかおもしろい練習でした」と感想を言って帰っていきました。

こんなふうに何歳になっても興味が持てるような、そんな練習が続けれれば・・っていうか続けれるように勉強していきたいと思います。
     Coachしみず

ファンより一言

  • 2007年10月23日(火)

ガンバ大阪の寺田選手が絶好調です。
先日のJリーグ、対甲府戦では先発出場し、2得点を挙げる大活躍!チームを逆転優勝につなげる勝利に貢献しました。

この寺田選手、実は少年時代を大阪の「T」というチームで過ごしました。ペルナが大阪に遠征に行ったとき度々御世話になるチームです。そこから、ガンバのジュニアユース・ユースと過ごし、現在トップチームで活躍しています。

ペルナのジュニアユースが今年の夏、大阪遠征に出掛けたとき、夜ホテルの私達のフロアーを訪問してくれて選手達にサイン・握手をしてくれました。
印象は、非常にフレンドリーでファンを大切にする好青年って感じでした。

このまま好調をキープし、チームで結果を出して、現在チームメイトで1つ下の家長選手・2つ下の安田選手らと共に、北京オリンピック出場を目指す「U−22日本代表」に選ばれれば、我々ファンとしてはうれしいことです。

がんばれ寺田チン選手!!
     Coachしみず

指導者の幸せ

  • 2007年10月22日(月)

21日は6年が招待大会、3・4年が練習試合にと分かれて出掛けました。

3・4年生はひでコーチが指導にあたったのですが、聞くところによるとみんなのびのび楽しんでいたようです。

6年生は相変わらず試合には勝てませんでしたが、内容は良くニヤニヤ笑って帰ってきました。
6年生の6月頃から「パス」に取り組んできましたが、ここへ来てやっとショートパスがつながるようになってきました。
ドリブルとショートパスを組み合わせてゴール前まで運べるようになってきたのですが、あと少しでゴールにつながりません。

相手が一番必死になってくる「相手ゴール前」で、どれだけアイディアが出せて、どれだけ相手の逆が取れて、どれだけ遊べるか?
なかなか難しいところではありますが、指導者が答えを出さず、ヒントを与えて最後は選手の「感覚」に期待したいところです。

いろいろなことにチャレンジして、失敗して、そこから学んでいく。そうして成長していく選手を見守るのが、指導者の幸せです。
     Coachしみず

すごいなぁ〜

  • 2007年10月20日(土)

19日八風中の新人戦1回戦がおこなわれました。

相手は少年時代ペルナと何回もやっているチームが、上がっていく中学校でした。
少年時代は勝ったり負けたりで、そのチームの指導者とは個人的に仲良しなので、定期的に試合をやっていました。

内容は聞いた話なので、なんともいえませんが、非常にシンプルなサッカーを展開してきたそうです。
前に1トップを残して徹底的に守る。そしてカウンターが狙いだったようです。傍目には「7人ディフェンダー」がいたように見えたそうです。

中学のチーム戦術もここまでくると「へぇ〜」って感じで感心します。噂によるとこのチームは中体連のときも同じような戦い方で、数々の強豪チームを破っていったそうです。

ホンマ日本のサッカーはどうなるんでしょうね(苦笑)
     Coachしみず
PS 今日(20日)も八風中は引き続き新人戦があります。がんばれ八風中!!

新人大会

  • 2007年10月19日(金)

ペルナのジュニアユースの選手・ペルナのOBの選手が所属している八風中学校の公式戦である「新人戦(中学2年以下)」が今日から始まりました。

新チームになっての最初の公式戦で、選手たちはやる気まんまんです。
ほとんどがペルナ出身の選手なので、「ペルナ色」が濃く残っているところへ、中学の先生がどんな味付けをしてくれたのか?観る人を「ワクワクドキドキ」させることができるのか?非常に興味深いところですが、残念ながら私は仕事の都合で観に行くことはできません。

こだわりのサッカーを展開して、内容のいいゲームをすれば、当然後から「勝利」はついてくると思います。

まだまだ新チームになって日が浅く、ましてこの新人戦や中学年代の大会に勝つことが目標ではないので、階段をゆっくり登るように個人個人の目標に向かって、今やらなければならないことをやっていってもらいたいと思います。

がんばれ八風中!
    Coachしみず
PS 今日の中日新聞の三重版の「少年新人大会」のチーム紹介の欄にペルナSCが載っていました。是非ご覧下さい。

指導者のこだわり

  • 2007年10月18日(木)

先日、中学3年生の最後の県大会がありました。
ペルナの選手のお父さんが監督をしているチームが3位に入りました(祝)

そのお父さんとは別の人に決勝戦の模様を聞いたのですが・・・
試合結果としては準優勝になったチームが2点先制し、その後3点入れられて逆転された、ということでしたがその内容が・・・
話によると優勝したチームは、試合開始直後からロングボールを多用して相手の裏のスペースを付くサッカーを展開し、40分ハーフという中学年代では、あまり経験したことのない試合の特性をフルに利用したチーム戦術で戦ったそうです。

このチームは普段からロングボール主体のサッカーをやっていたのでしょうか?
三重県でチャンピオンになるほどのチームが、どんな状況でも、どんな相手でも同じ戦いかたで3年間トレーニングしてきたのでしょうか?

多分答えは「NO」でしょう。普段は格下のチームとやることも多かったでしょう。そこではポゼッションをやろうとしていたんじゃないかな?

ロングボール主体のサッカーが悪いとはいいませんし、否定もしません。
当然、選手は勝利を求めます。今回も上位2チームは東海大会に出場できます。そこで選手が得るものもたくさんあることでしょう。

でもそれなら「勝つ」ことにこだわって3年間やり続けて、勝つためのサッカーのトレーニングを日々やり続ければいいですよね。
それが「指導者のこだわり」ですよね。

もし私が想像しているようなゲーム展開・普段のトレーニング風景であったなら、選手たちは3年間何のためにトレーニングしてきたんでしょう?

同じ「育成年代」の指導者として悲しくなります。
     Coachしみず

まね

  • 2007年10月17日(水)

毎週火曜日は中学生と小学5・6年生が合同で練習しています。
16日の練習では様々なボールタッチをやっていたのですが、やっぱり中学生は幅が広いし速いですね。
繰り返し練習をしているうちに、中学生はボールタッチに自分のオリジナルをアレンジしていきます。2つの技を合わせてみたり、ボールを持ってくる位置を変えてみたり。時には失敗から“新技”が生まれることもあります。
その様子を小学生が「じーっ」と見ています。
まねしてみます。上手くいきません。
隣の選手もやってみます。イマイチです。
何回かやっているうちに結構サマになってきました。
小学生にしろ中学生にしろ、こういう意識の選手が上手くなるんだなって思います。

多くの選手は小学生のときは、こんな意識を持っていると思います。
それが中学生になると「必死にやってるのがはずかしい」とか「だるいし、適当でえーやん」みたいな感じに変化していくことがあります。
中学生は思春期を迎え、勉強に苦しみ(笑)、恋をして、反抗期にもなります。
精神的に難しい年代になってきますが、いつまでもうちのジュニアユースの選手のように、「サッカーがうまくなりたい」「サッカー大好き」の気持ちを失わずにいてくれれば、立派な大人になれるんじゃないかな(笑)

ボールタッチの練習を工夫してやっている中学生、それを必死にまねしている小学生、それをコーチは“にやぁー”っと笑いながら見ています。
     Coachしみず