元ブラジル代表主将のソクラテス氏が4日、ブラジル・サンパウロ市内の病院で亡くなりました。
57歳でした。
ソクラテス氏は82・86年のW杯に出場。
ジーコ、ファルカン、トニーニョ・セレーゾと4人で『黄金の中盤』を形成し、華麗なテクニックでファンを魅了しました。
現役時代はコリンチャンス(ブラジル)・フィオレンティーナ(イタリア)などで活躍。
大学在学中に医師の免許を取得したことから『ドトール(医者)』の異名でファンに愛された選手でした。
中学生のころやったかなぁ・・・
トヨタカップ(現・クラブW杯)で愛知・瑞穂競技場に、コリンチャンスの一員として来日したときに観戦に行ったんですが(記憶はめっちゃ怪しいです(笑))、当時中盤でひょろっとでかくて(192cm)ひげ面のソクラテス選手が、後ろに目が付いているかのごとくヒールでパスする姿を観て、『かっこえーな。真似しよ』と思い帰って練習したものでした(私がミニゲーム中に見せるヒールキックのルーツはここです!)
また、名選手が亡くなり非常に残念でなりませんが、原因は『呑み過ぎ!』
これから年末・年始、飲酒の機会が増えます。
呑み過ぎに注意しましょう!
ご冥福をお祈りします。
つたえびと しみず
3・4日は東京遠征でした。
交通事情やもろもろのことを考慮して、金曜日の夜出発することにしました。
金曜日20時に毛布を持って集合。
途中のサービスエリアで仮眠を取って東京に入りました。
土曜日はあいにくの雨。
河川敷のグランドは使用不可になり、急遽ビル屋上のフットサル場に場所を変更。
フットサル場は下がアンツーカなので泥で汚れることはありませんでしたが、屋上は当然雨が当たります。
幸いにも午後からは青空が広がり楽しくゲームできましたが、選手たちは結構濡れてしまいました。
金曜日の寝不足と土曜日の雨で、日曜日の朝は『体調を崩す選手がでるんじゃないかな』と不安でしたが、みんな元気いっぱい!
風は強かったんですが、晴天になった荒川の河川敷で楽しくボールを追いかけることができました。《我々の年代にこの荒川の河川敷は、金八先生を思い出してなんかうれしくなりました(金八先生が荒川の河川敷だったかどうかは定かではありません(笑))》
大阪のチームと試合をしたときも思うのですが、関東の選手も能力が高いなぁ〜(苦笑)
やっぱり人口密度の高いところはそうなるんかなぁ・・・
率直に『足速いな』と思いました。
ターンのスピードやルーズボールになったときのスピードが全然違います。
ただ、サッカーは足が速いとか、でかければいいというスポーツではありません。
そこがおもしろい所の一つでもあります。
現在、世界ナンバーワンチームのバルサの心臓3人、メッシ・シャビ・イニエスタは小さいですし、サッカーの神様ジーコも20世紀最高選手と言われるマラドーナも決して大きくはありません。
で・今回、関東の『強く・速い』チーム相手にペルナのサッカーが通用したかと言うと・・・
通用したところもあったし、課題もあったというところでした(苦笑)
やっぱりファーストタッチですかねぇ・・・
あまりプレッシャーがきつくない場面ではある程度自由にできても、ハイプレッシャーをかけられるとボールを失うことが多くなり失点します。
まぁ当たり前って言えば当たり前なんですけどね(苦笑)
ハイプレッシャーにもブレない技術を身に付けることが大切だなと改めて思えた貴重な経験をすることができました。
サッカー以外の部分、例えば集団行動とかバスの中での過ごし方などは、今回も大まかにはOKでした。
『大まかには』と書いたのは、細かい部分ではより上のランクを目指すために改善しなければならない点があったということ。
あと少しなんですけどねぇ(苦笑)
でもサッカーって『あと少し』のことが大きく作用するスポーツだと思うので、選手には解散前のミーティングで少し話をしました。
『生活の全てがサッカーに出る』と。
選手たちは理解してくれたと思うので、次回の遠征では自分たちでどう修正してくれるか、非常に楽しみな部分です!
今回も本当にいい遠征でした!
お世話になった皆様、ありがとうございました。
つたえびと しみず
トップチーム、今日のメンバーはひで・たくや・ひらこ・だい・むつじ・ゆうだい・(ち)たかひろ・まさひろ・ゆうと・けいた・しゅん・ともや・しょうま・ゆたか・よう・なおき・ななみです。今日の試合からデビューは『よう』。写真は今日の先発メンバーです。
今日の相手は今季負けなしの強豪チームです。こちらは若手中心で頑張りました。さすがに強豪チーム。なかなか点が入りません。危ない場面もありましたが、40代のむつじのファインセーブで0−0で前半を終わりました。
後半、ななみ・ともやとシュートを打ちますが、なかなか点が入らず、危ない場面もキーパーのけいたのファインセーブでこのまま引き分けかと思った終了間際、ゆうとのコーナーキックを相手キーパーがはじいたのをしゅんがゴーーール!
直後に笛が鳴り、勝利しました!
たくさんの応援ありがとうございました!
次回は12月11日(日)9:30キックオフ
場所は楠の河川敷(楠北)です。
応援よろしくお願いします!
今日から土・日と関東へ遠征に出かけます。
ペルナで関東に遠征するのは、3年前の山梨遠征以来。
今回は、試合会場が埼玉で、宿泊場所が東京です。
なかなか関東のチームと試合することがないので、必ずいい経験になると思います。
関東のサッカーにペルナのサッカーはどれほど通用するでしょうか。
非常に楽しみです!
では、行ってきます!!
つたえびと しみず
英サッカー界の元スター選手の急死が、自殺の可能性があると報じられました。
ウェールズ・サッカー協会は27日、イングランド・プレミアリーグのボルトンで中田ヒデ選手の同僚だったウェールズ代表監督のガリー・スピード氏が、自宅で首をつった状態で発見されたと発表しました。
死因は不明ですが、英メディアは自殺の疑いがあると報じています。
2008年には同リーグのサンダーランドに所属するGKが、昨年は下部リーグの選手が自殺。
ドイツでも09年に同国代表GKのエンケが特急電車に飛び込んで死亡しています。
いずれも精神的な病を抱えていたとされています。
スポーツ選手の精神衛生面を支援する英国の慈善団体は『選手は世間的に男らしく映るが、誰もが精神的な問題への免疫力を持っているわけではない』と分析。
周囲の偏った見方が是正されなければ、同じ悲劇が続くと警告しています。
元イングランド代表のコリーモア氏は、現役時代の1999年に自身がうつ病であることを公表しましたが、一部の関係者から『週給2万ポンド(約240万円)も得ている人間が、なぜうつ病になるのか』などと中傷を受けました。
こうした不理解は現在も続いているとみられ、スピード氏は亡くなる数日前、自身の簡易ブログで『忍耐・時間・人々の優しさやサポートが必要だ』と訴えていました。
非常にデリケートかつ難しい問題で、この記事だけで多くを語ることは無理だと思いますが、選手が常に精神的に追い込まれているのは確かだと思います。
多くの選手は、毎年契約更新をしてもらえるか、試合に出場できるかといったストレスを抱えています。
レギュラーを取れているとみられている選手は、いつも下からの追い上げに気を使い、また新加入選手の動向にも気を取られます。
そして、全ての選手に言えることは、常にケガのストレスから離れることはできないということ。
スター選手になればマスコミやファンの目もあるでしょう。
サッカー選手は身体が強くできていると思われがちですが、ギリギリまで鍛えているため免疫力が低下しており、一般の人より風邪をひきやすいといった特徴もあります。
プロになるような選手なら、子どものころから過度の競争によるストレスもハンパではありません。
日本でも記事にならない自殺がたくさんあるといいます。
Jリーグでも選手が引退した後のセカンドキャリアについて真剣に考え取り組んでいます。
最終的には本人の『人間性』が一番大切だということになると思います。
サッカーを通じて、子どもたちに『人間性』や『自主性』などの『生きる力』を学んでもらえるよう、今後も努力していきたいと思います。
つたえびと しみず
26・27日の2日間、多くのチームとたくさんゲームを楽しむことができました。
様々なこだわりのチームとのゲームは、選手にとって勉強になることが多いですが、指導者にとっても刺激的なものでした。
試合形式は相変わらずのセルフジャッジで、笛は終了の笛のみ本部で吹きます。
開始の笛はなし。
早く試合の準備ができたチームは長く試合ができるシステムです。
子どもたちの自主性に任せ、時々選手が忘れていることや、勘違いしていることを指摘する程度か、ほめる言葉のみを掛ける試合会場は、『まったり』とした雰囲気が流れていました。
目ではゲームを追いながら指導者同士で交わす会話は実に様々!
チームや個人が抱える悩みや、今迷っていることなどお互いに言いながらゲームを観ています。
悩みを持っている指導者の解決法にはなりませんが、話を聞いてもらうだけで少し気が楽になり明日からの活力になります。
時には指導のヒントになるときもありますし、トレーニングがひらめくことがあります。
東京・大阪・愛知・富山・兵庫・三重といろいろな地域からたくさんのチームが集まって、お互いに刺激を与えあう。
選手にとっても指導者にとっても大変勉強になります。
今回もお世話になった皆様、ありがとうございました。
つたえびと しみず
23日は全員参加の試合が鈴鹿でありました。
寒い1日でしたが、A・B・C・Dの4チームに分かれてみんながんばってボールを追いかけていました。
『コーチ、最近4年の試合多くない?』って6年生の選手に言われて、『そうかなぁ?』と確認したところ確かにそうでした(汗)
まぁただの偶然で、他のチームからたまたま誘われているだけなんですけどね(苦笑)
ただ、やっぱり子どもは多く試合を経験すればするほど、成長して上手くなります。
4年は普段から5・6年と一緒に練習しているので、試合のスタイルも『小さなペルナ』って感じです。
精度や距離、守備の面は6年に及びませんが、ゴール前の崩しはなかなか面白いものがあって、時には『おっ!』っと思わず吠えてしまうことがあります。
1・2・3年はひでコーチが観ていたのですが、みんながんばっていたようです。
こちらも試合を重ねるたびに積極的にボールに行く選手が増えてきているし、たくさんボールに触れば触るほど上達しますし、高学年になったら非常に楽しみです。
全員参加の試合になると、どうしても現地集合・現地解散になってしまいますが、それでも子どもが成長する姿が観れるので、これからも機会があれば計画していきたいと思います。
つたえびと しみず