行ってきましたスペイン・バルセロナ!
いつもお世話になっているある人から、大きなチャンスをいただきカンプノウに『クラシコ』を観に行くことができました。
3泊5日の弾丸ツアーでしたが、カンプノウ・バルセロナを満喫することができました。
大阪・伊丹空港を20日朝一の飛行機に乗って成田空港へ。
その後パリを経由して空路バルセロナに入ったのは現地時間20日の20時頃でした。
日本とスペインとは時差が7時間で日本のほうが先行です。
1日目は22時頃ホテルに入り、歩いて夕食を食べに行き終了。
2日目は20時キックオフの『バルセロナvsレアル・マドリッド』までのフリータイムに旧市街を観光。
その後クラシコを観戦してバール(朝・昼は喫茶店、夜はバーになるお店。バルセロナの市街地200mの間に2〜3軒あるほどいっぱいある)で遅めの夕食で終了。
3日目は1日観光。
有名なサグラダ・ファミリアをはじめいろんな所に行きました。
4日目は午前中最後の土産物買い。
13時にホテルを出発して行きの逆コース、バルセロナ→パリ→成田→伊丹で空路帰ってきました。
バルセロナの風景はすばらしく、これぞヨーロッパって感じでどこでも映画が撮れるような素敵な街並みでした。
特にサグラダ・ファミリアはエグイ!
考えられないデザインと内部の吹き抜けのすばらしさは言葉にならないほど!
びっくりしました!
ガイドブックに載るような名所がすごいのはもちろんのことですが、それ以外の普通の街並みもこれまたいい!
映画のセットのような路地は、思わずプリティーウーマンを口ずさんでしまいました(笑)
メインの『クラシコ観戦記』は明日ということで!
つたえびと しみず
19日から少しの間、旅(?)に出かけます。
その地では、何か大きな刺激を受けられそうな気がします。
間違いなく、この先の人生に大きな影響を与えることになるでしょう。
帰ってきたらこのコラムで紹介します。
楽しみにしていてください!
それでは行ってきます!
チャオ!!
つたえびと しみず
トップチーム今期1試合目。
15日に垂坂グランドでありました。
この日の先発メンバーです。
まさひろ・むつじ・やすひろ・ゆうと・たくや・だい・ゆたか・ひであき・よう・しゅん・しんじ。
開始4分 ゆうとのロングシュートで1点先制。
前半20分 まさひろが追加点。
途中 キーパーむつじが相手選手と接触し、倒れ込むアクシデントもありましたが、そのまま試合終了。
1部昇格後の記念すべき1試合目を勝利で飾ることができました!
当日はたくさんんの応援ありがとうございました!
次回は5月13日(日)垂坂グランドで9:30キックオフです。
応援よろしくお願いします!
14日はU−11・12が四日市で試合でした。
今回は勉強の意味も含めて電車で行きました。
電車での試合参加は今回で2回目。
ペルナでは基本、試合はチームのバスで参加します。
時々ある現地集合・現地解散は保護者の送迎で、私たちが子どものころに比べ電車に乗る機会が格段に少ないように感じられるので、チャンスがあれば電車で試合に行きたいと思っていました。
我々指導者も帯同しましたが、できるだけ手を貸さないように心がけました。
駅に着いたら『○○まで切符買って』というだけで買い方や値段は言いません。
だまって観ていると
『どやって買うの?』
『教えたろか?』
『まず“子ども”のボタン押さなあかんで!』
などと言い合いながら、後から来る人に先に買った人が教えて無事全員購入完了。
電車に乗り込むとテンションが上がって少々声が大きくなったのはご愛敬!
選手の一人は菰野駅の電車の時刻、四日市での乗り換えの時間等しっかり調べてきていて、『四日市で○分発の△△行急行に乗るんやで』とみんなに言っているのを聞いて、『やるなぁ』と感心させられました。
落とし穴は乗り継ぎの時間が3分しかなかったということ。
我々大人なら早足で行けば十分間に合いますが、20人の大所帯の子どもたちが果たして間に合うかどうか・・・
全然間に合いませんでした(笑)
まず乗り換えのホームが分からない!
危うく逆方向のホームに行きそうに・・・
1人が駅員さんに聞きに行ってなんとか乗り換えの電車に乗ることができましたが、乗れたのは子どもが調べてきた電車の2本後の電車になってしまいました(笑)
まぁそれでも大きなトラブルもなく、会場に到着することができ、ゲームを楽しむことができました。
ゲームの内容は今一つでしたが、『今できないこと』『できているようで怪しいこと』が分かったので、とりあえず近い目標がはっきりしたのが良かったと思います。
これからもサッカーの部分はもちろん、サッカー以外の部分もいろいろ経験して、成長できるよう工夫してアプローチしていきたいと思います。
つたえびと しみず
15日は全員練習と体験入部でした。
基本、3年生以下が対象の体験入部でしたが、幼稚園の年中児から女の子まで約30人が集まってくれ、うちの現選手も合わせて50人以上の大変にぎやかな練習会となりました。
早めに来ていた6年生を臨時コーチにして、グループ分けしてみんなで約1時間楽しく練習できました。
毎年この時期に体験入部をやりますが、こんなに多くの子どもたちが集まってくれたのは初めてでちょっとびっくり!
スタッフ3人勢揃いしていましたが、今回は5・6年生の『臨時コーチ』がいい仕事をしてくれました(笑)
特に6年生は本当によく下の子の面倒を見てくれます。
去年から始めた毎週木曜日の全員練習の成果が感じられ、6年生のプラスになっていると思いました。
上の子が下のこの面倒を見て成長し、下の子が上の子にいろいろなことを教えてもらい成長する。
体験入部の風景を見ながら、なんか一つのいい感じの塊というか、常々目指している『ペルナファミリー』がより強固なものになってきているような感じがしてうれしくなりました。
体験入部に来てくれた子どもたちのなかから、一人でも多くの子どもたちが『ペルナファミリー』の一員になってくれるといいなぁ・・・
何人夜の練習に再度体験に来てくれるかな・・・
楽しみに待ってます!!
つたえびと しみず
Jリーグ・コンサドーレ札幌が地域密着活動の一環として、ちょっと変わった他にない活動をしているので紹介します。
札幌は09年からJAグループ北海道と提携して『コンサ・土・農園(ファーム)』を運営しています。
若手選手がトウモロコシやジャガイモなどを植えて育て、収穫した農作物をホームの試合会場でチャリティー販売し、その売り上げを道内の福祉施設に寄付してきました。
普段はユニフォーム姿のJリーガーが長靴を履いて土を耕す姿はインパクト十分で、JA北海道の広報専任アドバイザーは『農業のPRに最高』と話しているようです。
元々は札幌独身寮に農作物を提供してもらっていたJA北海道と札幌との関係は、提供→PR活動から一歩踏み込んで、今季はスポンサー契約にまで進みました。
選手たちは少年時代からサッカー一筋できているので、このような他の業種の仕事を経験することは、選手の人間性や将来のために必ずプラスになることだと思います。
また、JA側もこの先TPP(環太平洋連携協定・あんまりよく分かりませんが・・・(苦笑))参加となれば、農家への影響は計りしれず確実に新しい時代に突入することになるでしょう。
そうなったときに異業種同士の横のつながりっていうのが、大きな意味を持つようになるんじゃないかって思います。
このように地道な活動ですが、Jリーグの理念『地域密着』のために各クラブがアイデアを出して、がんばっていく必要があると思います。
今までのような『企業密着』ではJクラブは生き残れないと思います。
地域の人が地元のチームを『自分のチーム』と思い、スタジアムに応援に出掛けたくなるようなチーム作りが絶対的に必要です。
つたえびと しみず