父親の通夜ならびに葬儀に御参列して頂いた方々、誠に有難うございました。皆様の御協力で無事終えることが出来ました。暫くは御迷惑をお掛けするかも知れませんが、今後とも宜しくお願い致します。本当に有難うございました。 ひでコーチ
ペルナファミリー
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
新年早々、ペルナサッカークラブと八風中学校合同の毎年恒例『初蹴り』が3日に八風中グランドでおこなわれました。
ペルナからは、ジュニア・ジュニアユース・トップチームの選手とその保護者多数が出席して、大コート1面・小コート2面で時間の許す限り多くのゲームを楽しみました。
1・2・3年生を2チームに分けてゲームしたり、4年生VS保護者・5・6年VS中学生・中学生選抜VSトップチームなど様々なカテゴリーが異種格闘技戦のごとく “ガチ” で戦いました(笑)
小学生が高校生に戦いを挑んだり、中学生と大人が本気で試合したり、3面のコートをフルに使ってのゲームはペルナの『縦の関係』が広がってきたようで、『我ら、ペルナファミリー』って感じで思わず顔がほころんでしまいました。
年代に関係なく一生懸命ボールを追う姿や、笑いながらうれしそうにボールを蹴る選手たちを見て、改めて『今年もがんばろう!』って思いましたし、『必ず昨年以上にいい年にする』と心に誓いました。
選手・保護者・各チームの選手や指導者など、関係者の方々には今年も大変お世話になります!(笑)
今年もペルナサッカークラブをかわいがってください。
よろしくお願いします!!
つたえびと しみず
ひでコーチのおやじさんの通夜・葬儀の日時が決まりました。
通夜:1日18時〜
葬儀:2日11時〜
場所:菰野町・斎奉閣(菰野郵便局東)
PERNA SC しみず
ひでコーチのおやじさんが亡くなりました。
時期が時期なので、通夜・葬儀の日時は未定です。
問い合わせはコーチのしみずまで。
PERNA SC しみず
サッカージャーナリストの小澤一郎という人が、『今こそ目を向けたい「18才以降の仕上げの育成」』と題して、コラムを書いていたのを読んで非常に興味深かったので、それを元に少し『育成』について考えてみたいと思います。
日本では高校卒業後の18歳、あるいは大学卒業後の22歳で、選手がプロ入りした時点で育成が終了したような雰囲気になっているようですが、本当にそうでしょうか?
海外では、ユース上がりの選手がセカンドチームで揉まれ、実戦経験を積みながらトップチームで通用する選手に成長していく過程があったり、バルサのカンテラ(下部組織)で15歳でスペイン2部デビューを飾った選手に対し、『鮮烈なデビューでしたね』と日本人記者が言えば、バルサの育成ディレクターは『デビューくらいで騒がないでほしい』と一蹴したりと、『育成期間』とは『トップチームに戦力として定着するまで』と定義付けしているようです。
プロ入り後の育成が日本と海外では少し違うのかもしれません。
例えばJ1の人気チームで出番がなく、くすぶっているようなら、どんどん『期限付き移籍』制度を利用して、公式戦を年間を通じて経験し、また数年後チームに戻って戦力として定着するような環境を作ってはどうでしょう。
なんか、J1からJ2に移籍すると『使えなかった選手』みたいな感じに取られていませんか?(苦笑)
また、一般的に日本では育成というと、『選手を育てる』ことのみにスポットが当てられ、特定のチームや指導者が『あの選手を育てた』となりがちで、それこそが『いいチーム』で『いい指導者』ということになっているようですが、世界のサッカー大国では少し違うようです。
世界のサッカー大国における育成で最も重視されるのは『才能の発掘』、いわいる『スカウト』です。
バルサのメッシやチャビを『育てた指導者』と紹介しているのは日本くらいで、スペインでは彼らを見つけてきたスカウトや、メッシと契約するために店にあった紙ナプキンで契約書を作ったカルロス・レシャックの逸話が取り上げられるようです。
指導者は『かかわった指導者』程度の紹介らしいです(苦笑)
もちろん指導者の情熱・知識・経験等がなければ選手は育ちませんが、やはり選手の成長はその選手の努力と才能によるものが多いと思います。
ペルナ出身の選手も今のユース年代には三重県を代表する選手がたくさんいます。
その全ての選手にジュニア・ジュニアユース時代にかかわりましたが、私が『育てた』という感覚はまったくなく、どちらかと言えば『一緒に成長した』という感じでしょうか・・・
いや指導者として選手に『育ててもらった』かもしれません。
もっと言うと、今の指導のスタイル確立のためには、今ユース年代で活躍してる選手以外の選手に『育ててもらった』部分が大きいのが事実です。
少し話がそれてしまいましたが、プロ入りして『良かったね』で終わらせることなく、プロ入り後も厳しい目と大きな期待、選手への愛情を持ちながら、日本サッカー界全体で『18歳以降の育成』に取り組む必要がありそうです。
つたえびと しみず
23・24・25日の3連休は全員が試合を楽しむことができました。
23日は5・6年が伊賀で招待試合、1〜4年が安濃で試合、非常に寒い1日でした。
特に低学年には厳しかったようで、寒すぎて身体が固まってしまいサッカーどころではなかったようです(苦笑)
24日は6・5・3・2年が安濃で試合。
天気もだいぶ回復し、元気一杯サッカーできました(笑)
25日は四日市で3・4年が試合。
昼ころから風が出てきて寒くなりましたが、待機場所の芝生の上でコロコロ転がりながらじゃれあっている姿は、試合中より楽しそうでした(笑)
3日連続試合ができた3年は大満足!
帰るときには自慢げに『今日○点取ったわ!』と言いにきてくれ、その顔はこれ以上ないドヤ顔!!
おうちでもそんな話で盛り上がったんじゃないですかね(笑)
どんどんサッカーにはまっていく子どもの姿を見ることは本当に幸せなことです。
2011年の試合も全て終わってしまいました。
子どもたちは大きく成長しましたし、我々大人もその子どもたちに育ててもらいました。
6年生の残り少ない少年サッカーを最後までもっともっと楽しめるようにサポートしていきたいと思います。
共にがんばっていきましょう!
つたえびと しみず