7月21・22日と静岡に遠征してきました。
1日目は小雨の降り続ける中で、肌寒く「かぜ」をひくんじゃないかって心配するような天気でした。
2日目は「晴れ!」気温が上がり日焼けもするような天気になりました。
こういう時の体調管理って難しいんですよね。急に気温が上がって体は暑さに慣れてないし、自宅ではなくホテルでみんなと泊まる「非日常」だし・・・
前回の遠征のことを考えると体調不良が数名出てもおかしくない状況だったのですが、今回は誰も体調を崩しませんでした。
ホテルでの「遊び」の部分から「サッカー選手」の部分への移行が上手くいったんでしょう。
睡眠と栄養・水分補給の部分で上手くバランスが取れたんだと思います。
結局、親としては何より「元気で楽しく」遠征に行ってくるのが一番うれしいことで「勝った・負けた」はそれほど問題ではないところじゃないかと思います(普通に一人の親の意見です(笑))
この調子で、今年の夏も元気に過ごして、少しだけサッカーが上手くなればいいのになぁって思います(笑)
Coachしみず
いよいよ夏休みに入ります。夏休みに入ると様々な「大会」が待っています。
この週末も6年生と5年生で別々の大会に参加します。どこの会場で、どの学年でもカナリア色のユニフォームを着て活躍するペルナの選手を観たいですね。
どこにいても、どんなユニフォームを着ていても「ペルナの選手?」って分かるようなサッカーを魅せてもらいたいものです。
この夏休みの間に良い経験を積んで、一回り成長した選手になれるように指導者共々努力しよう!
努力した分は必ずプラスになると思いますよ!
Coachしみず
今日テレビで「マンチェスターU VS 浦和REDS」のゲームをやってました。練習があったので観れたのはラスト15分程でしたが、やっぱりスターは違いますね。
Cホナウドがボールを持つと何かドキドキして、何かやってくれそうな気がして・・ルーニーの前のスペースにボールが出ると何かが起こりそうな・・
今回は特に親善試合だったので、勝ち負けよりもそんなドキドキ感がおもしろかったと思います。
まさにうちの選手がボールを持ったら、観ている人が「何かやるんじゃないかな」ってドキドキしながら観れるような、そんな期待に応えれるような、そんなサッカーを目指したいと改めて思いました。
Coachしみず
さっそく今日の練習にOBが来てくれました。
わたしの指導者一番最初の選手です。この4月から晴れて社会人になり、今日も自分の車で来てくれました。
「今日の練習見て昔より怖い?」って聞いたら「はい。今日のほうが怖いです」って言うてました(苦笑)
久しぶりに会った教え子は、驚くほど成長していて本当にうれしく思いました。
「これからもチョコチョコ来てな」「はい」
昔から無口な選手でしたが(ペルナにはめずらしい!?)相変わらず無口のままでした。
しかし、某高校に入学して3年間部活をやり続けた“芯の強さ”は無口な中にも垣間見ることができ、社会に出てもがんばれる人間に育ったなって感心しました。
また遊びにきてね。ペルナはいつでも大歓迎です!!
Coachしみず
今日は4年生以下の練習でした。
OBのT君が遊びに来てくれました。このT君は私の指導者2年目の選手で、当時からサッカー大好きのテクニシャンなレフティーでした。
またこの選手が小さい子どもが好きで、好きなだけに接し方もうまいんですよね。
選手にも年が近いし、「サッカーの上手いおもろいお兄ちゃん」って感じで子ども達から大人気です。
OBの選手が、ひまなときに遊びに来てくれると本当にうれしいですね。
OBの元気そうな顔を見て、このOBも楽しく高校生活を過ごしているなって感じました。毎日が充実してるんでしょうね。そうじゃなきゃ、子どもに対してあんな笑顔で接することはできません。
いままでにペルナを卒業していった選手達、たまには遊びにきてくださいね。近況を聞かせてください。
OBが遊びにきてくれることがコーチは一番うれしいことです!
Coachしみず
先日、少年とは違うカテゴリーの日本の中のトップクラスのチームを率いてる「監督」とゆっくり酒を呑みながら話をする機会がありました。
普段のトレーニングは夜で、昼間は芝生を刈ってるそうです。
ある意味プロの監督ですから、たいへんなことはいっぱいあります。しかし「自分の好きなことを仕事にできる。休みたいとか楽したいとかは言えへんな」って言ってました。まさにその通りだと思います。
仕事は普通、生活のためにすることであって、自分の好きなことが仕事の人はめずらしいと思います。
本当にたいへんな仕事だとは思いますが、やりがいのある仕事だと思います。ますます彼のチームを応援したいと思いました。
今の日本のトレンディーなトレーニングは、たくさんのビブスを使い「考える負荷」をかけた「オシム流」のトレーニングですかね!?
確かに今の日本代表の監督がオシムなので、代表クラスの選手はオシム式のトレーニングを理解して実行できなければ、代表には選ばれません。一時期ジェフの選手が代表に多かったのもうなずけます。
しかし、そのトレーニングをそのまま使用してはまったくいけないと思います。
たくさんビブスのトレーニングの意図は、「考える・判断する力」を付けるためなのでしょうが、実際問題サッカーは2チームで戦うものでありユニフォームの色は2色です(GKは除く)
ウォーミングアップには「頭の体操」の部分も入っておもしろいと思いますが、その先はもっと「試合」の要素の中で「何ができるか?」の部分を追求していくべきかなって思います。
育成のカテゴリーでの「オシム色」ってむずかしいんじゃないかな?日本サッカー協会がオシムを後10年代表監督にする!って言い切るんなら考えますけど結局後数年で、結果がでずに次にいい監督が見つかったら“クビ”にするんでしょ。
日本のサッカーはどこに向かっていくんんでしょうね・・
Coachしみず
先週の週末は、土・日と大阪に遠征してきました。
この二日間は非常に難しい二日間でした。
一日目の土曜日はガンガンの晴れ!暑くて体調を崩す選手が続出しました。
二日目の日曜日は冷たい雨。寒さで体調を崩す選手がまたもや続出。
一日目はひどい時で16人の選手の中でゲームにでれたのが7人!二日目はこれまたひどい時で16人中9人!
でもそんな状態の中でも最後まであきらめず、しっかりしたプレーを多くの選手ができていたことは収穫でした。
フル出場で体的にはしんどかったでしょうが「がんばれる」強い気持ちを持って最後までプレーできたことで、コーチの信頼を得ることができたし、何より選手自身も大きな自信が付いたことでしょう。
長くサッカーをやっていくなかでは、いろいろなことが起こります。体調の悪いこともあるし、ケガをすることもあります。そんなハプニングを乗り越えられるのはいつも「サッカー大好き」って気持ちでしょうね。そんな気持ちを少年の時代に少しでも多く植えつけたい、それが私の、ペルナの願いです。
Coachしみず
まったくサッカーに関係ありませんが、私は歌が大好きです。
スポーツは観る人を感動させることができますが、歌は聴く人を感動させることができます。
今日某局で「ユーミンとゆずとミスチルの桜井」のコラボをやってました。やっぱユーミンは荒井由美(こんな字でした?)のころを含めていい歌を出してますね。私くらいの年齢だとごっついストライク入るんですけど・・
またみんな歌が上手いんだ!(当たり前ですけどね)歌って放送内でも言ってましたけど、行ったこともない外国に連れていってくれたり、やったこともない遠距離恋愛をさせてくれたり、いろんな世界を見せてくれます。
「絵」なんかもそうですよね。創造と夢の世界に連れていってくれます。
サッカーも同じですよね。いいサッカーは観終わった後に幸せな気分になれると思います。歌や絵と同じように・・
ペルナはそんなサッカーを目指しています!!
Coachしみず
先週末は土曜日が愛知県でU-8・9・10(2・3・4年生)日曜日が大阪でU-9・10・11・12(3・4・5・6年生)の試合でした。
遠くでの試合にもかかわらずたくさんの保護者のかたが応援に駆けつけてくれました。
保護者の皆さん試合を観た感想はどうでしたか?
私もつい最近までちびっこの保護者でした。
子どもって気まぐれで、気分の乗ってるときはこちらが驚くくらい動き周ります。逆に気分が乗らないと全然ボールを追いかけません。まあ、それも3〜4年生くらいになると平均してボールを追いかけるようになりますけどね。
この週末は二日間とも天気が良く、選手達は汗まみれになってボールを追いかけていました。
ボールを追いかけて、こけてドロドロになって顔が泥でベタベタになっても、必死にボールを追いかけているちびっこを観て久しぶりに思いだしました。
「自分の子どももこんな時期があったな」って。
親として必死にがんばる子どもの姿って何にも変えられないものがありますよね。涙もろい私なんかはグランドにいても涙が出ます(笑)
押されたり、足がひっかかったりしてこけてもすぐ立ち上がり、でも思いの他痛くって目に一杯涙をためながら、それでもボールを追いかける姿、そしてゴールを決めたときの誇らしげな顔、決してビデオや写真で押さえることのできない、自分の記憶だけに残すことのできる宝物です。
保護者の皆さん、その宝物はそんな簡単に観ることはできませんよ。一年に一回くらいしかないかもしれませんよ。
時間の許す限り子どもの試合を観に行ってあげてください。
そして夜試合の感想を聞いてあげてください。
プレーの批判をせずに良い所をみつけて褒めてあげてください。
その瞬間、お家でもグランドでの笑顔と同じ笑顔・宝物に出会えるかもしれませんよ!
Coachしみず
選手には自分のやりたいプレーをやってもらいたいものです。
それは、大人から観ると大人が望んでいるプレーではないかもしれない。
もっと答え(ゴール)を出すのに近道があるかもしれない。
大人はそれに気付いているけれども、あえて言わないでおこう。
自分の好きなことをやってみよう。
失敗するだろう。
でもその失敗から多くのことを学ぼう。
成功するかもしれない。
そのイメージは大切にしよう。
どんなことでもいい。
何かを精一杯やってみよう。
その先のことは精一杯やった後に考えよう。
必ず何か光り輝くものが待っているはずだ!
Coachしみず