クラブ世界一

  • 2006年12月11日(月)

トヨタカップが始まりました。クラブチーム世界一決定戦です。楽しみです。代表チームのゲームより楽しみです(ごめんなさい)
プロで活躍する選手はそのほとんどの時間を「所属クラブ」で過ごします。国籍も言語も違う選手同士が共にトレーニングし、共にゲームに臨みます。国際試合・親善試合もっといえばワールドカップでさえその期間しか一緒に過ごすことのない代表チームとは全然違います。選手同士のクセやプレーのタイプ・好みまで知り尽くした者同士が力を合わせて戦うのが“クラブ”です。そんなクラブチーム世界一決定戦が大好きで興味があります。
ワールドカップドイツ大会で輝くことのできなかったホナウジーニョ率いるバルサがどんなサッカーを展開するのか?ブラジルのインテルナシオナルが南米チャンピオンの意地を見せるか?他の大陸チャンピオンも当然この2強に一泡吹かせようと虎視眈々と狙っていることと思います。
長い時間一緒にプレーしているからこそ出すことの出来るプレーを一つでも多く披露してくれれば観ている人を楽しませてくれることと思います。
何年後かには日本のクラブチームがこの大会に出場しペルナの選手が活躍できたらどんなに楽しいかと今から想像しちゃいます!!
         Coachしみず

サッカーって!?

  • 2006年12月10日(日)

今日は中日旗少年サッカー大会でした。四日市のベスト4と三重郡のベスト4がトーナメントで戦う大会です。うちのチームは結局3位でしたが内容的には、まあまあ納得できるものでした。
3試合で失点は「1」。この部分は個人で破られることもなく良かったんじゃないかと思います。得点は「4」でこれには不満な部分もたくさんあります。うちのこだわりのなかには、点の取り方というのもあるので何でも入れば良いというものではないのですが、やっぱり点を取る「クセ」も付けとかないと、いつまでたっても日本の「得点力不足」は解消できませんね。
次のゲーム、大会には失点「ゼロ」得点「いっぱい」でいきたいものですね。(全ての指導者の願いですね)
          Coachしみず
PS 今日の選手宣誓感動しました。「・・・観客を熱くさせ、世界に通用するサッカーをする・・・」ペルナから世界基準の選手を数多く輩出できるようがんばります!!

決定的瞬間!

  • 2006年12月04日(月)

今日写真が届きました。先日の「Jogo com PERNA 2006」で撮影されたものです。個人的にいつも撮影をお願いしている人が送ってくれたものですが、いつも感心させられると同時に感動させられます。
私は、ビデオじゃなくて写真派なのでこの人の撮った写真が大好きです。このHPに挿入されている写真の多くがこの人の作品です。
写真には決して二度と同じ表情をすることができない瞬間を押えることができます。自分の子どもの決定的な瞬間の写真を見たら・・必死にボールを追う瞬間が押さえられていたら・・特に子どもが大きくなってから見ると感動でまともに見れないんじゃないですか(笑)
たくさんある写真を全て見せてもらいましたが、何枚かいや何十枚かはすばらしいものがありました。良い想い出の1枚になるものがたくさんありました。このような写真が家族としての本まの宝物じゃないかと思います。
記憶は時と共に薄れていくものです(逆に自分の中で膨れていくものもありますけどね)“写真”というもので形に残すことができるのなら非常にうれしいことだと思います。
子どもが小学生のうちしかできないことがあります。後悔しないように親としても指導者としても今できることを精一杯やっておきたいと思いました。
         Coachしみず

U−11三重郡選手権

  • 2006年12月03日(日)

今日はU−11(5年生)の三重郡選手権がありました。同じ年代の三重郡の選手と戦って、出来ていたこと・出来ていなかったこと・出来ていなかったこと・出来ていなかったこと・・いろいろと確認できました(苦笑)
先週、4年生の大阪遠征で感じてきたことを早速選手に今週の練習から伝えていたのですが、当然すぐにはできません。
今日の発表会では上手く表現できませんでした。今日のゲームで大阪遠征で感じたことを伝えたことによって起きた弊害もありーの、でも伝えたことを一部ではありますが、上手く表現できかかってる部分もありーの・・まあ1週間やそこらで簡単に出来る訳はありませんが・・
でも指導者側からメッセージを投げかけると小学生の対応力というか順応力は大人の想像を絶するものがあり、改めて言い続けることの大切さ、継続することの大切さを再認識させられた1日でした。
私は指導をするなら小学生派です。この新しいことへの順応力は中学生でも高校生でもなく小学生が一番じゃないかと思っています。そこがおもしろく、小学生の指導の楽しさだと思っています。だから指導するなら「小学生」派です。
これからも各学年(幼稚園児含)に様々な刺激を与え、メッセージを発信しながら子ども達と向き合っていきたいと思います。
       Coachしみず

認められること

  • 2006年11月28日(火)

三重郡の技術部の人から電話をもらいました。「ペルナの○○君が先日の三重県選手権で県トレのコーチの目に留まりました。次回の県トレの練習会に是非参加してください。」というような内容でした。
彼は技術的にそれほど上手い選手ではないと思います(ごめんなさい)しかし、彼のサッカーに対する情熱を日頃から目にしている指導者として、今回三重県のスタッフに認められたことは非常に評価されることだと思います。
その選手は自分の練習日ではない日もほぼ毎回練習にきます。小さい子のめんどうもよく見てくれます。練習日じゃなくてもチームの練習に来ればおのずとボールに触る回数が増えます。やっぱりたくさんボールに触っていると自然と上手くなっていくんだなって今回痛感しました。
もちろん理由はそれだけではないと思いますが、外部の人に評価されること、認められることはやはりうれしいものです。もっともっとトレーニングを積んでうちの選手のスタンダードが「県トレレベル」に近付くようがんばりたいと思います。
今回聴講生で県トレに行くH君、ペルナの誇りを胸に自信を持っていつも通りプレーしてきてください。そして何か一つでもプラスにできるよう良い経験をしてきてください。
         Coachしみず

びっくり!!

  • 2006年11月26日(日)

行ってきました。大阪青英学園。レッドソックスカップ!私も今まで約30年サッカーをやってきましたが、コーチとしても選手としてもこんなすごい結果になったのは初めてです。2日間6試合で失点48!得点0!!みなさんどー思います?「どー思います?」って振られても困ると思いますが・・(汗)

1日目 
1試合目千葉県の名門チーム0-17
2試合目大阪の名門チーム0-10
3試合目ホストチーム0-3

もうこの1日目が全てでしょう?すごかったです。1・2試合目なんか何も出来なかったです。ドリブルする時間も与えてもらえませんでした。でもすごく勉強になりました。やっぱりしっかり指導しているチーム・指導者は違いますね。

指導者の作品(選手)が指導者の言葉以上にうったえてきます。まだまだうちは中途半端です。小学生の間にできることを、やっておかなければならないことを、しっかり、そしてていねいにやることの大切さを教えてもらいました。
継続は力です。普段のトレーニングから繰り返し選手に伝えていくことが必要です。
子どもは正直です。やればやっただけ技術に反映されます。やれば必ず選手は伸びるし、やらなければ伸びません。当たり前のことですが今回の遠征で再確認させてもらいました。

帰りがけに「来年・再来年と今の4年生がどう変化していくか楽しみですね」といろんな人にプレッシャーをかけられました。良い意味で今回お世話になった指導者の期待を裏切りたいと思います。

最後に青英学園さんを始め今回お世話になったみなさん本当にありがとうございました。0-20でやっつけられても「もう一度ゲームしたいな」って思わせるチーム作りをしていきたいと思います。またそれが恩返しになると思っています。本当にありがとうございました。
         Coachしみず

どっきどき!

  • 2006年11月24日(金)

明日から4年生の大阪遠征です。今回は大阪青英学園さんにホームステイでお世話になります。ほとんどの選手が今回始めてのホームステイになりますが、みんな楽しみにしているようです。
今回びっくりするようなチームとたくさんゲームができることを指導者として非常に楽しみにしています。普段まず接点のない関東のチームや大阪でも有名なチームと試合することができます。どんなゲームになるでしょうか?
うちの4年生は今の段階ではまだ「だんごサッカー」です。他のチームはどんなサッカーをしてくるのでしょうか?めっちゃ楽しみです。できることなら、今回戦ったチームと2年後もう一度ゲームしてみたいです。今やってるサッカーを2年後どう変化させてるかを見てみたいです。
今回の遠征でもしかすると一つも勝てないかもしれませんが(点数では!)観た人の心に何か残るサッカーをやってきたいと思います。今回もコーチはめっちゃ気合い入ってます!!
        Coachしみず

指導者

  • 2006年11月21日(火)

18日の夜Jogoに参加していただいた指導者数名とゆっくり話しをする機会を得ました。みんな非常に熱く、また子どもの「今」ではなく「将来」を見つめた良い指導者達です。
18歳から20歳くらいに選手としてのピークを持っていくために、少年時代の今何をすべきかを追及していました。逆算して1年生では、2年生では、6年生では何を身につけるべきか?全ての指導者の答えは決して同じではありません。ある6年生の選手の現在のありかた、今何をアドバイスするかについても指導者によって少しずつ違います。それは指導に答えはなく、特効薬もないからです。しかも“くせ”のある指導者ばかりなので上から(日本サッカー協会から)の指導指針も全て鵜呑みにすることなく、協会の発信することを参考にしつつも“自分色”を前面に出していく。非常に興味深く、非常におもしろい懇談会になりました。
これからも、いろいろなレベルの高い指導者と答えのない討論を交わしながら、少しでも子ども達のためになれるようもっともっと勉強していきたいと思います。
         Coachしみず

Jogoを終えて

  • 2006年11月19日(日)

18・19日とJogo com PERNA2006が開催されました。
めちゃめちゃおもしろかったです。種類は微妙に違うのですが、どのチームも相当な「こだわり」があって、勉強になりました。
ただ19日は午後から雨が本降りになって結局最後までゲームが消化できませんでした。それだけが残念です。
最後は子ども自身が「何ができるか?」なので子どもの創造力やアイデアをこれからも、もっともっと尊重して指導していきたいと思いました。

今回大会の設定・準備などお手伝いして頂いた指導者・保護者の皆様、何より参加してくれた選手たち本当にありがとうございました。これからも定期的に開催していくつもりなので、また参加お願いします。
         Coachしみず

11月18・19日

  • 2006年11月17日(金)

今週土・日曜と“Jogo com PERNA”が開催されます。うちのチームの主催のゲームが年に数回開催されますが、その全てがこの“Jogo com PERNA 200○”と名前が付きます。意味は、「ペルナでゲーム」とか「ペルナで遊ぼう」とかの意味があります。
ペルナの主催のゲームに「優勝」「準優勝」「3位」などの順位は絶対ありません。確かに優勝チームには金メダル、優秀選手にはメダルなどと賞品を付ければ子どものテンションは上がるでしょう。でもそのために、優勝のために犠牲にすることが多いような気がして・・うちのチームも年に何回かそういう招待試合に呼ばれることがあります。立派なパンフレットには歴代の優勝チームが書いてあります。当然うちのチームの名前はそこにはありません。よく言いますが、うちは「記録」には残りませんが「記憶」に残るサッカーがしたいんです。
今週の週末に「Jogo com PERNA]に参加してくれるチームは、その全てが「記憶」に残るチームばかりです。今回も楽しみな「発表会」になりそうです(笑)
        Coachしみず