米ユタ州ソルトレイクシティーで、少年サッカーの審判がイエローカードを出した少年に顔面を殴られ死亡するというショッキングな出来事が起こりました。
事件が起きたのは先月27日。
コーナーキックの際にGKをしていた17歳の少年が、相手FWを押したと主審(46)が反則を取り、イエローカードを提示。
その後2人は口論になり、少年が主審の顔を殴打。
主審は救急車で病院に搬送されましたが、その後意識不明となり1週間後に死亡しました。
イエローカードが妥当だったかどうかは分かりませんが、殴ったらあかんわなぁ・・(>_<)
今回は選手と審判の問題でしたが、選手間でも『大丈夫かぁ?』と思うようなファールをすることがあります。
スポーツという名の元の『傷害事件』と違うかなあと見ていて思います。
選手生命にかかわるようなけがにつながったらどーするつもりやろ・・
全ては『勝利至上主義』が問題かな・・
『勝つためには手段を選ばない』
無いわ(^_^;)
ペルナではいつもクリーンなサッカーを目指します!!
ちなみに、この少年は暴行容疑で少年拘置所に収容され、起訴される見込みとなっています。
つたえびと しみず
21日は午前中体験入部と練習、平行して別会場で大阪のチームとサシでゲームを楽しみました。
体験入部には、約20人のチビッコたちが来てくれて、おおいに盛り上がりました(^o^)
この内何名が入部してくれるか分かりませんが、初めて『サッカー』に触れた子どもたちは、どう感じたかな?
この時期になるといつも思いますが、我々少年の指導者はその子どもの『一番最初の指導者』となることが多いので、どのカテゴリーの指導者よりも責任は重いと感じます。
真っ白な子どもたちの心に『サッカー好き』と刻むのも、『サッカー嫌い』と刻むのも、最初の指導者による部分が少なくないと思います。
やはり、この年代の指導で一番大切なことは『サッカー好き』や『サッカー楽しい』で、1人でも多くの『サッカーファン』を作ること。
決して選手を『駒』のようにして、勝利を競う『サッカーゲーム』を大人がするようなことがあってはいけません。
親が自分の子どもを大切に想う気持ちを理解し、サッカーを通じて本当に大切なことを、共に学んでいくことが重要です。
子どもたちにとって最良の『最初の指導者』になれるよう、本質を間違わずがんばっていきたいと思います。
体験入部の後合流して一緒に楽しんだ指導者たちとも、いろいろな意見・情報交換をして共に高めていこう!!
そんな話もたくさんできたし、選手たちもたくさんゲームを楽しむこともできたし、いい一日でした(^o^)
つたえびと しみず
14日はUー12・11・10・9が四日市で試合でした。
色々な条件がうまく重なったので、今回は電車で試合会場へ向かいました。
当日『何人ぐらい駅に来るかなぁ』なんて呑気に考えていましたが、フタを開けたらなんと50人の大所帯!!
相手チームの指導者に『たくさん来ましたねぇ。みんな電車で来たんですか?』と驚かれましたが、結構簡単でしたよ(^o^)
朝、駅に自分が到着したら、すでに6年が仕切ってます。
券売機の横に1人立っていて『まずお金入れて』『小人1人押して』『210円押して』と的確な指示。
その横では『切符買った人はあっち行って』と叫ぶ6年に、『お前もう切符買ったか?』と聞いて回る6年。
自分は少し離れてその様子を見ているだけでした。
『やるなぁ(^o^)』
電車内も適度に子どもらしさが出ていたし(^o^)、駅からの徒歩も全然問題なかったし、非常にいい1日でした。
子どもたちのなかに『コーチはあてにならん!』という気持ちがあるのかどうかわかりませんが(>_<)、やっぱりある程度子どもたちに『任せる』ことが必要です。
子どもたち同志で話し合い、問題を解決する能力を持っているのに、大人が先回りして『いらんこと(>_<)』をしてしまいます(^_^;)
大人は多少のがまんをすればいいことですし、結構子どもたちがあーだこーだと話し合っているのを見ているのも楽しいですよ(^o^)
今回もいい経験ができました(^o^)
次は子どもたちだけで電車で来てもらおかな(^o^)
楽しみです(^o^)
つたえびと しみず
13日は新中1と6年で大阪に遠征しました。
中1は中学校の部活の決まりで、4月はサッカー部に入って活動ができません。
『退屈やろから試合行こか?』
『行く!行く!!』
で決まりました(^o^)
会場へ向かう途中で会場が急きょ変更になるというハプニングはありましたが、特に大きな問題もなく、人工芝という最高の環境で1日楽しむことができました(^o^)
じっくり楽しませてもらった相手チームはドリブル主体だったので、6年も十分戦えましたし、中1も大きなピッチに少々戸惑いはありましたが、ペルナらしさは十分発揮できたと思います(^o^)
また、多くの大阪の指導者仲間が、自チームの活動の合間を縫って顔を出しに来てくれました。
選手はいい環境で、腹一杯ゲームを楽しめたことが最高の経験になりましたし、自分は指導者仲間たちとの『本音トーク』が最高の宝物となりました。
なにより写真の選手たちの笑顔が、この遠征の大成功を物語っています(^o^)
また、機会があれば是非計画したいと思います(^o^)
お世話になった皆様、ありがとうございましたm(__)m
つたえびと しみず