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  • 『勝つときは汚くてもいいが、敗れるときは美しく』

    ~ヨハン・クライフ~

    クライフは絶大な人気を誇ったスーパースター。
    彼の言葉で有名なのものに『美しく勝つ』というのがありますが、それよりも強烈なのがこの『勝つときは汚くてもいいが、敗れるときは美しく』
    個人的に前半部分の『勝つときは汚くてもいいが』の部分を『勝つときは美しく』に変え、『勝つときは美しく、敗れるときも美しく』にすると理想ではないでしょうか。
    小・中・高校年代の『勝てばなんでもOK』は止めましょう。
    日本サッカーの将来になんのプラスにもなりません。
    (05/13 16:08)

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  • 『お金で買える喜びはすべて、素敵な服も、優雅な部屋も、豪華な旅行も、他人が作ったものです。でも、どんなにつらい状況でも、それを楽しもうとする気持ちさえあれば、人は、自らの手で喜びを作り出すことができます。お金がなくても、人は幸せになることができるのです』

    ~貧乏神(ガネーシャの友達)~

    人は何をもって幸せと感じるのか?
    一番分かりやすいのは自分の子どもがケガしたり病気になったとき。
    普段はいろんなことをつい言ってしまいますが、こんなとき思うことは何でしょう?
    『とにかく健康で元気でいてくれれば・・・』
    違いますか?(笑)

    『夢をかなえるゾウ2』からの引用はこれで終わりにします。
    私は単純なのでこの手の『自己啓発本』には弱いです(笑)
    すぐその気になるし、深く考えさせられることもあります。
    『いつも通りの毎日』っていうのより、『いつも何かにチャレンジしていたい』ほうなので、今新しいことを模索中の充電中です。
    いつになるかは分かりませんが、時がくれば大きく動き出すときが来るかもしれません。
    その時のためにいろいろなことを学び、力を貯め、準備しておきたいと思います。
    いやぁ~、面白い本でした(笑)
    (05/07 16:13)
  • 『自分の欲求を口に出すと、他人の欲求とぶつかります。いい人ではいられなくなります。でもそうやって欲求をぶつけながら、それでもお互いが喜べる道を見つけていくこと、それが、成功するための秘訣なのです』

    ~貧乏神(ガネーシャの友達)~

    これこそが1+1=2以上になる秘訣かもしれません。
    (05/02 13:33)
  • 『多くの人が、お客さんというのは単純に『お金を払う人』だと思っていますが、それは違います。たとえばお金を払って食べ物を買ったとしても、食べ物を売っている人に『ありがとう』とか『おいしかったです』とか声をかける人は店員さんを喜ばせています。そうではなくて、『お金を払っているんだから喜ばせてもらって当然』と考えて偉そうな態度を取る人が『お客さん』なんです』

    ~貧乏神(ガネーシャの友達)~

    『大丈夫かなぁ・・・『お客さん』に普段なってないかな・・・』って考えさせられます(苦笑)
    (05/01 09:37)
  • 『自分の知らへん場所は、思いもよらんかった色んな経験をさせてくれる。つまり、そこは自分が一番成長できる場所やねん。せやから、憧れる場所に飛び込んで、ぎょうさん経験して成長した人間が、自分にとって一番向いていることを見つけたとき、自分にとっても、お客さんにとっても、最高の状態を生み出すことができんねんで』

    ~ガネーシャ~

    憧れは自分にとって『いいこと』しか見ていないから憧れです。
    でも実はそこにも『つらいこと』や『いやなこと』も当然あります。
    そこに飛び込んでいいこと、悪いこと両方を知った時、人は成長するのかもしれません。
    (04/30 10:01)
  • 『失敗したことや、恥ずかしいこと、みじめな状況ちゅうのはできるだけ人に話して笑いにしてったらええねん。そしたら人目を恐れずに色んなことに挑戦できるし、自由に生きることができるんやで』

    ~ガネーシャ~

    今の子どもは特に『失敗を恐れる』傾向にあるような気がします。
    それは、我々親世代がそうだからじゃないかな・・・
    大人は経験から『失敗から学ぶ』ことが多いことを知っています。
    それがどういうわけか自分の子どもに対して失敗しないいように先回りしてしまいますよね。
    失敗をたくさん経験させるのもペルナの役割かもしれません。
    (04/26 09:49)
  • 『やっぱり人間ちゅうのは追い込まれると思いもよらん力発揮するもんやなぁ。自分もさっきの舞台の集中力すごかったやん』

    ~ガネーシャ~

    追い込まれるとは、締め切り間近とか、逃げ出せない状況を作るとかいろいろあると思いますが、自分で追い込める人はすごいと思います。
    普通はできないでしょうから、できる人は普通じゃない人、すなわち『ス
    ーパーな人』になれます。
    (04/25 11:42)
  • 以前このコーナーで紹介した『夢をかなえるゾウ』の主人公、顔の中央に長い鼻が垂れ下がっていて、その横に二本の牙があり、なぜか片方の牙は欠けていて、腕が4本あるゾウの化け物、『ガネーシャ』が、『夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神 ~今回も、ごっついの教えたるわ~』と題して帰ってきましたので、その中から印象に残った言葉を紹介させてもらいます。

    『自分、ワシと最初に会うたとき言うてたやろ。『僕には才能がない』て。せやったら、それを一番の強みにせえ。自分で才能がないて思うんやったらお客さんの意見聞いて、直して直して直しまくるんや。そしたら必ず天才を超えられる日が来るからな』

    ~ガネーシャ~

    自分ではウイークポイントと思っていた部分も、見方を変えればストロングポイントに変わります。
    (04/23 09:55)
  • 『ボールが来る前に4つぐらいのプレーを常に考える。1つめがダメだと、ダメになるのは、ダメなサッカー』

    ~ガンバ大阪 遠藤保仁~

    さすが日本の司令塔。
    4つかぁ・・(>_<)
    せめて2つは選択肢を持っておきたいものです。
    (04/16 10:01)
  • 『立ったままで死ね』

    ~スペインのことわざ~

    たとえ勝負に負けそうになったとしても、ひざまずくのではなく、最後まで誇りを持って戦えという意味。
    自分たちのやってきたことに、自信とプライドがあれば、当然『立ったまま』死にます(笑)
    ペルナは立ったまま『生きる』ですけどね(笑)
    (04/10 22:51)
  • 『最後の1kmとか、最後の一歩。そこで踏ん張りが利くようになったのが大きかった。ほんとたった1年でこうも変われるのかと思うほど、覚悟は人を変えます。たとえ1mでも前に行こうという気持ち、それで後のランナーは走りやすくなりますから』

    ~今年の箱根駅伝優勝・日本体育大学監督 別府健至~

    前回19位に沈み、予選会に回ったチームが1年で頂点に上りつめるという快挙を達成した日体大の別府監督は、こう言って30年ぶりの優勝を喜びました。
    活躍したのはキャプテンすら3年生に奪われた『ダメ上級生』の4年生。
    一番の勝因は『覚悟を決めた』メンタル面。
    昔から『心・技・体』とはよく言ったものです!
    (03/01 23:03)
  • 『Using magic , football enthrall all people』by Pele

    『サッカーは魔法を使って全ての人を魅了する』~ペレ~
    (02/07 16:57)
  • 『一日の始まりは寝るときで、朝は勝負の始まりだと思っているんです。眠りを重視しない人は、アスリートとして失格だと思いますよ』

    ~イチロー~

    朝すっきり起きるためには夜が大切です。
    朝は夜からつながっていて、昼間につながっていきます。
    結局全てつながっているんですが、アスリートとして、トレーニング・休養・栄養の3点をバランスよく鍛えることが重要です。
    睡眠が一番軽く見られますけどね(苦笑)
    (02/05 21:57)
  • 『お互いが勝利のためにボールを求めてプレーする。勇敢に両者がぶつかり合う瞬間、フットボールの究極の美を感じる』

    ~ジョゼップ・クアルディオラ~

    私は受け手と出し手の意図が寸分狂わず一致した究極のパスに『芸術』を感じます!
    (02/04 23:22)
  • 『浮き足立った状態でジャンプしても、着地の時に足をくじきますからね』

    ~ロンドン五輪・ボクシング金メダリスト 村田諒太~

    五輪後、破格の条件でプロ入りを打診されたが、断ったときの話。
    村田選手は選択の基準を『まず、一般的な定説を疑うこと。第二に直感を信じること。第三に見切り発車をしないこと』とも語っています。
    直感を信じながら、見切り発車をしないように綿密な下調べをするという、一見矛盾しているようですがこの辺のバランス感覚が大切です。
    難しいですけどね(笑)
    (01/31 22:58)
  • 『誰が何と言おうと最終的に決めるのは自分。だから後悔はないんです。絶対にない。悩み抜いて出した答えがベストだと思っています』

    ~INAC神戸 澤穂希~

    2回の渡米や読売ベレーザからの移籍など、これまでの選択について語った言葉です。
    日本女子サッカー界を引っ張ってきたパイオニアは、アメリカから日本に戻るときも結婚してアメリカに残る話が出ていた恋人がいたにもかかわらず、日本女子サッカー界のために帰国を選ぶほどの『サッカーバカ』です(笑)
    日本女子サッカー界の『カズ』です!
    (01/30 22:44)
  • 『“Fantasista” Roberto Baggio said “those who do not fight you now,is not qualified to talk about the future and the next.”』

    ~“ファンタジスタ”ロベルト・バッジオ~

    『“今を戦えない者に、次や未来を語る資格はない”』

    We must fight now too.(私たちも今を戦います)
    (01/28 23:46)
  • 『二刀流、やるよ。バッターとしては4番を打てるし、ピッチャーとしてエースになれる素材だから。ドラフト1位を2人獲ったようなものだよね。ピッチャーの大谷とバッターの大谷。そのためには1年、2年じゃダメ。5年でも10年でもやってみなきゃ。プロ野球じゃ無理だってみんな言うけど、最初から無理だと言ったらすべてが無理でしょ。やってみなきゃ、わからない。どちらになるのか、最後まで二刀流でいくのか、これは野球の神様が決めることだから。その可能性がある以上、それを彼と一緒に追い求める責任が自分にもチームにもあると思っているよ』

    ~プロ野球・日本ハムF・監督 栗山英樹~

    去年のドラフトの目玉、花巻東高校の大谷君は、ドラフト前から『高卒→アメリカ行』を表明していました。
    その強い意志を変えさせたのが打者と投手の『二刀流』
    この文面からも分かるように、二刀流に対して少なからず反対の意見もあったようですが、栗山監督は周りの『できない理由』に耳を傾けず、『やるためにどうしたらいいか』を考え、大谷君に訴え、アメリカ行きから日本ハム入団を決意させました。
    あきらめやネガティブな感情からは何も生まれません。
    ポジティブに訴えたからこそ大物ルーキーを獲得することに成功しました。
    どちらが成功の道か、誰でもわかることですが実はなかなかできません。
    (01/22 23:30)
  • 『問題なのは1つの戦い方しかできないこと。本当に強いチームは試合の流れに合わせて、遅攻と速攻を上手く使い分けることができる。もちろん選手だけじゃなく、我々指導者も含めた日本サッカーあるいは日本人全体の問題だと思いますけど』

    ~元V甲府監督 三浦俊也~

    サッカーの試合は『波』があります。
    自チームが主導権を握っているときと、相手チームが主導権を握っているとき。
    いかに自チームが主導権を握っているときにゴールを決めて、相手が握っているときには我慢しながらカウンターを決めるかがポイントです。
    それをその場に応じて『臨機応変』に対応する。
    日本人が最も苦手なことかもしれません。
    (12/19 23:24)
  • 『大きい、強い、速い以外でも成功した選手がいるんだよと、真司を通してみんなに伝えたいです。努力の大切さ、サッカーが好きであることの大切さを伝えていきたい』

    ~元Jリーグ・セレッソ大阪スカウト 小菊昭雄~

    香川選手を高校2年でセレッソにスカウトした小菊氏の言葉です。
    当時の香川選手は身体も小さく、スピードも全然無い選手でした。
    彼は、スピードが無いことを理解し、それ以外の部分で勝負することを実践していました。
    プロになってからは、全てのことを勤勉に何度も何度も積み重ね、筋トレして、食事もしっかり考えて摂り身体を作って筋力をつけました。
    後はサッカーを真剣に考えているから、相手より先手を取ったり、予測することを楽しめるし、工夫ができる。
    やっぱり辿り着くのが、
    『サッカーが好きか』
    『本当にサッカーを愛しているか』
    『高い志を持って取り組めているか』
    というところになるようです。
    (11/29 23:00)
  • 『他の選手はみんな集中して挑む。でも、俺は俺のままグランドに立つんだ。そうやって自分を最大限に表現することで力を発揮しようとしているんだ』

    ~陸上選手 U・ボルト~

    変に力んで身体のバランスを崩さないための集中方法です。
    人それぞれの『入り方』があるので、自分に合った方法を見つけることが大切です。
    (11/15 23:11)