日本プロサッカー選手会による東日本大震災の復興支援慈善試合が26日、宮城ユアテックスタジアムで行われ、今季限りで引退する元日本代表FW中山選手が現役最後の『ゴン・ゴール』を決めました。
後半38分、大声援に送られていつもの最前線に立つと、いきなりのスライディングで観客のハートをわしづかみ!
同45分、MF宇佐美のスルーパスを受けると右足でシュート!
GKにはじかれましたが、思いのこもったシュートは止まらず、ゴールに吸い込まれました。
『もっとるなぁ!』
昨年末にもチャリティーマッチに参加しましたが、ひざのけがで走るのもやっと。
それが今年は、現役最後の『ゴン・ゴール』を決め、自ら引退に華を添えました。
カズ選手がチャリティーマッチでゴールを決めたときも感動しましたが、ゴン選手のゴール後、両チームの選手が入り乱れて喜ぶ姿も感動したなぁ(^o^)
二人とも『もっとるなぁ!』
ゴン選手は同い年。
失礼を承知で言わせてもらえば、『うまくない』『速くない』『でかくない』選手が、こんなに長くプレーできるとは思いませんでした。
だけど、それを凌駕するほどの努力と誰からも愛されるキャラクターが、彼を支えたんやないかな。
ゴン選手、本当にお疲れさまでした。
これからもがんばってください!
応援し続けます!!
つたえびと しみず
24日は伊賀市でU-12・11のゲームがありました。
今回参加した大会は、10年以上招待してもらっている大会で、多くの思い出が詰まった大会です。
8チーム・トーナメント方式の1回戦、優勝チームに0―3で敗れ下位トーナメント進出!
次のゲーム、大阪の仲良しチームとの『絶対に負けられない戦い』に5―0と完勝!
敢闘賞を賭けた5位決定戦、1−1からのPK戦にあっさり敗れ6位という結果に終わりましたが、内容は良かったです(笑)
22人をいつも通りのリフティングで2チームに分けて、前後半総入れ替えでの3試合は、全てのゲームで前半も後半も『ペルナらしいサッカー』ができて非常に良かったです。
5年だけでプレーした23日に比べ、6年と一緒にプレーしたこの日は、6年に5年が引っ張られる感じで前日のような問題はまったく無く、十分機能していたように見えました。
非常に寒い1日でしたが、試合と試合の合間も楽しく遊べ(昼休みには大阪の仲良しチームとラグビーの試合をしていました(笑))、『Off』の部分も良かったですし、前半は後半出場の選手が後半は前半出場の選手がお互いに大きな声で応援していて、よその指導者に『ブラジルみたいな雰囲気ですね』とほめて(?)もらえたほど盛り上がっていました。
めったに経験できないPK戦もできましたし非常に楽しい1日でした。
これからも『日本のブラジル』を目指します!!
今回も主催者をはじめ、多くの人にお世話になりました。
ありがとうございました。
つたえびと しみず
23日は四日市でU-12・11・10・9・8のゲームがありました。
22日はU-12・11・10のゲームが雨で中止になったので、『満を持しての登場』って感じになりました(笑)
U-12は安定してきました。
どのメンバーでどんな相手とゲームしても、ある程度はできるようになってきました。
6年全員ががんばっている証拠だと思います。
逆にU-11はムラがあります。
なんて言うのかなぁ・・・
連動性がないというか、次のプレーが考えられないというか・・・
もう少しがんばってもらう必要があるようです(苦笑)
U-10はこの先、たくさん学んでもらうことがあります。
まず、どこかに一本『芯』を通す必要がありそう・・・
くにゃくにゃのフラフラで、とてもじゃないけどサッカーどころじゃない感じです。
まあ来年になれば上の学年と試合に出かけることが多くなるので、そこで多くのことを学ぶでしょう。
来年以降に期待です。
U-9・8はいいですねぇ(笑)
必死に楽しんでる感が良く出ていて、観ている側が自然と『行けぇ〜!!』って声が出てしまいます(笑)
こういう『サッカーの原点』を押さえつつ、成長を見守っていきたいと思います。
一日多くの選手がたくさんゲームを楽しめたので充実した日になりました。
現地集合・現地解散だったので多くの保護者のかたも観にこられていました。
どうでしたか?
夕食のおかずはサッカーの話になりましたか?
子どものがんばる姿は酒の肴になりましたか?(笑)
機会があればたくさんゲームを観てあげてくださいね。
あっという間に子どもは大きくなって、試合を観るチャンスは減ってしまいますよ。
そして、子どもの良かったことだけを話し、ほめてあげてください。
そうすればきっと明日からもがんばってサッカーをやるはずですよ(笑)
つたえびと しみず
22日の試合がまたもや中止になりました・・・
15日もそうでしたが、『雨』なのでどうしようもないのですが・・・
この時期どうしても雨に濡れると風邪が心配で、消極的になってしまいます。
インフルエンザも流行してきましたしね。
中止になってブルーになっている選手の顔が浮かびます(笑)
明日の試合で爆発させてくれ!
楽しみにしています!!
つたえびと しみず
海外で成功するのは関西人!?
非常に興味のあるコラムを見つけたので紹介します。
今の日本代表は本田選手をはじめ、関西生まれだったり、関西育ちの選手が目立つといいます。
そういえば、本田、香川、長友、乾・・・
海外の人はいい意味で親切、悪く言うとおせっかいな人が多いという話をよく聞きます。
また、海外での生活の長い人や、外国の人との付き合いが多い人はよく、『つまらないジョークをどう受け止めるか苦労している(いわゆる“アメリカン・ジョーク”ってやつですね)』と言います。
では日本で今挙げた『外国の人』に近い人種(?)はどこの人でしょう?
正解は関西、特に大阪の人ではないですか?(笑)
独特の馴れ馴れしさと、随所に織り込んでくる笑いの数々。
日本にいるときから、ある意味そんな外国の雰囲気を味わっている関西人は、海外に行っても『慣れている』ので、変なストレスがなく生活していけるぶん、順応が早いというわけです(笑)
こじつけっぽいような気もしますが、なかなかおもしろいところに目をつけていますね(笑)
実は海外に出て一番大切な点かもしれません(笑)
つたえびと しみず
『ガンバ大阪』がJ2に降格してしまいました。
Jリーグ最終節ジュビロ磐田戦に敗れ、他競技場の結果を見るまでもなくJ2降格が決定した夜、大阪は重い空気に覆われていました。
いろいろな意見がある中、関係者と少し話をしました。
ポイントは2つ。
1つは育成カテゴリーで育てた自前の選手の扱いについて。
現在のガンバの主力は他から連れてきた選手ばかり。
自前の選手は外に出されているのが現状です。
果たしてそのやり方で選手は『ガンバ』を信頼できるのか?
またサポーターは安心してチームを応援できるのか?
微妙です。
もう1つは最終戦の戦い方について。
話をした関係者の言葉が印象的でした。
『最後、どうしても点が欲しいときにパワープレーをしてしまった。ガンバとしてやってはいけないことをやってしまった』
まったくその通り。
ただこのやり方は日本中が信じて疑わない『最後の手段』です。
普段から前にでかい選手を置いて、放り込んでゴールを目指すサッカーをやっていればいいのですが、パスサッカーがガンバの代名詞。
『降格目前』という非日常がガンバをパニックに陥れたとしか思えませんが、ガンバとして最も可能性の低い手段を選択してゴールを狙ってしまいました。
最悪です。
ただし、日本中のほとんどの人がこの戦術を『当然』で『正解』と思っていることでしょう。
その中で関係者が『NO !』と言ってくれたことに共感できたし、ガンバの将来に希望を見出すことができました。
J2降格でガンバにとって本当に『必要』なものや人が分かると思うし、クラブとしてもう一回り成長できるチャンスに恵まれたと言うことができると思います。
パワーアップするガンバを楽しみにしています。
そして、ペルナSCは変わらずガンバ大阪を応援し続けます!!
つたえびと しみず
8・9日はU-12・11・10で東京遠征でした。
7日金曜日の20時にこちらを出発して車中1泊。
テンションが上がり過ぎて少々睡眠不足だったようですが、8日朝無事到着。
コンビニで朝食を摂って試合の準備OK!
2日間とも6年主体のAチーム、5年主体のBチーム、6・5・4年から各2人ずつと大阪の仲良しチームとの合同チームの3チームでゲームを楽しみました。
Aチームは結構『らしさ』を出せていて良かったと思います。
Bチームは1学年下でちょっと苦労していましたが、1つの違いなら普通にやれなければいけないと普段から話しているので、『言い訳』もせずがんばっていました。
合同チームも楽しんでいました。
1日を通じて合同でやったのは初めてで、やってみると面白かったですね(笑)
両チームの指導者にとっても勉強になったし、選手たちも学ぶことが多かったと思います。
生活面では・・・
大きな問題はありませんでしたが、小さな問題はちらほら・・・(苦笑)
そのすべては4年生でしたが経験不足によるものと、5・6年が問題なくやれるので4年が目立つ部分もあったと思います。
まあ当然と言えば当然のことで、5・6年と一緒に遠征に出かけることによって、4年が学ぶことも目的の一つなので先につながるものになったと思います。
来年の遠征は4・3年で行くのがあるので、そこで今回学んだことをいかして次は3年にいろいろなことを教えていって欲しいですね。
今回も保護者・主催チーム・関係者の皆様にお世話になりました。
普段できない関東のチームとたくさんできて指導者・選手ともに勉強になりました。
本当にありがとうございました。
つたえびと しみず
第9節 対朝日FC
今日のメンバーです。
新しく2名仲間が増えました。
ゆうきくんとディランくんです。よろしくお願いします。
前半 FKで先制点!
しかし後半PKで1点返され、追加点も・・・。
結果は1-2でした。
これで今期リーグ戦は終了です。
寒い中、たくさんの応援ありがとうございました。
来週16日は交流戦があります。
垂坂グランドで14:50〜 対FC LUCHA
応援よろしくお願いします!!
日付が土曜日に変わるころ『海老名サービスエリア』に到着しました。
選手たちは興奮してなかなか寝付けないようでしたが、隣同士肩を寄せあって眠りにつきました。
地震の影響が心配されますが、自分たちのプレーが関東のチームにどれだけ通用するか?
非常に楽しみです(^o^)
つたえびと しみず
2日はU-12の選手とその兄弟選手で『四日市市少年団行事・スポーツテスト』に参加してきました。
午前中、立ち幅跳び・腕立て・腹筋・時間往復走・5分間走の5種目を四日市ドームで測定し、午後は霞ケ浦緑地の奉仕作業としてゴミ拾いに参加。
子どもたちのサッカー以外の部分が見れておもしろかったです(笑)
午前中のスポーツテストには多くの団体が参加していましたが、そのほとんどが子どもたちの後を大人がついて回り『世話を焼いて』いました。
そんな姿を『子どもに全部やらせたらえーのになぁ』と思いながらスタンドで見ていました。
当然ペルナの選手たちは全て自分たちでやるので、5種目を回る順番も測定の仕方も自分たちで考えてやらなければなりません。
離れて見ているとそれなりに話し合って行動している姿がよく分かります。
別に失敗したところでどーってことないし、そこから学ぶことが多いはずなのに大人が先回りして答えを与えてしまいます。
子どものためを思って焼いている世話が、実は大人の都合であることに、そして子どもの自立を奪っていることに早く気が付くといいんですけどね(苦笑)
つたえびと しみず
1日はU-10・9で大阪遠征でした。
いつも仲良くしているチームと某J下部のチームの3チームで、U-9と10それぞれ人工芝コート2面を使って時間の許す限りゲームを楽しみました。
内容・結果ともにこの2チームにチンチンにやられましたが、選手たちはなかなかできない貴重な体験をすることができました。
某J下部チームは今までの『J下部』のイメージと少し違うサッカーをしてくれました。
あまりJ下部のチームとゲームする機会はありませんが、今までの『身体能力高いなぁ』の部分だけでなく(すいません!)、『うまいなぁ』も含まれており完全にやられました(苦笑)
スクールではありますが、丁寧に指導されている感じがして良かったです(なんかえらそうですが・・・(笑))
もう一つの仲良しチームにもチンチンにやられてしまい、この学年の課題がはっきり出たわけですが、選手たちは『結構やれたな!』と前向きで指導者に比べ非常にポジティブな姿勢に『ま・えーか!』とこちらが子どもたちに元気付けられた感じでした(笑)
ただ、12分を2学年で16本やって、7〜80失点1得点という結果だったんですけどね(笑)
今回、仲良し指導者・J下部指導者とゆっくり話をすることができて勉強になりました。
うちのことを分析するコメントも聞けて、再度思うところが増えたし、『先のビジョン』がより明確になった気がしました。
ありがとうございました。
つたえびと しみず
日本人で初めて韓国五輪代表のフィジカルコーチを務めた『池田誠剛さん』は、ロンドン五輪の3位決定戦をどのように観たのでしょうか。
結果は韓国が2−0で勝利したわけですが、試合終了の瞬間の気持ちを、『勝利の達成感とともに全く別の複雑な感情が入り込んできて、自分でもどう処理したらいいのか分からなくなった。生まれてから一度も感じたことのない思いが一気に押し寄せてきたことだけは強烈に覚えています』と後に語っています。
自分が関わった選手たちの勝利、幼いころからよく知っている選手がガックリとうなだれている姿、日本の技術(フィジカルの)を持ち出した『売国奴』『非国民』と呼ばれたことなど、様々な感情が一気に噴き出してきたことでしょう。
すぐにロッカールームに戻り、韓国の選手が胴上げをしていたことや、例の竹島問題のプラカードの件などまったく知らなかったようです。
このプラカード事件にしてもどちらかと言えば政治上の問題でサッカー界では、我々が思っている以上に日韓の間は良好なようです。
実際、3位決定戦の晩に同じホテルに宿泊していた日韓の選手たちが、ロビーで一緒に話し込む姿が見られたそうです。
日本の選手だって本当にメダルが取りたかったでしょうし、負けた悔しさは相当なものだったでしょう。
それを受け入れられないことも間違いないにしろ、それでも敗戦に区切りをつけ、お互いの健闘をたたえ合う懐の深さを持っているということは、日本の若者も成長したということではないでしょうか。
多くの韓国人選手がJリーグに所属するなか、五輪前も日本は『協力的』でした。
アーセナル所属の朴選手がオフシーズンでコンディションが上がらないとき、V甲府は3週間朴選手を受け入れトレーニングの場を提供しました。
韓国選手の直前の招集も国際Aマッチではないので拘束力がないにもかかわらず、ましてJリーグが2試合残っているにもかかわらず、Jリーグの全クラブが大韓協会のやり方に協力しました。
池田さんは『正直、日韓が逆ならムリだったかもしれない』と後に語っています。
しかし、こういった部分は韓国では報道されへんのやろなぁ・・・(苦笑)
池田さんは『日本人初韓国五輪代表フィジカルコーチ』を務めて、改めて『日本の良さ』を再確認したんじゃないかな・・・
やっぱり『日本の良さ』で世界と戦いたいですね!!
つたえびと しみず