ペルナOGA

  • 2012年09月26日(水)
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ペルナのなでしこ達

ペルナOG

  • 2012年09月26日(水)
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今日の練習にペルナOGの2人が来てくれました。

特になんの連絡もなく、ふら〜っと来て練習に入る。
えー感じです(笑)

当時、2人は一生懸命練習していましたねぇ。
男の子の中に混じって普通にプレーしていました。
もちろん、2人ともリフティングは1000回以上できますよ(笑)

久しぶりにOGが来てくれるとうれしいですね!!
うちの女子選手も刺激になったんちゃうかな(笑)

OBも時々練習に来てくれるし、トップチームの選手も練習に混ざるし、いつでも、誰でも、練習に来て、一緒にボールを蹴れるような環境を作っていきたい。
そんなクラブが一番いいクラブなんじゃないかな・・・

年齢・性別関係なく、みんなでサッカーやろう!
楽しんで、みんなで上手くなろう!!

         つたえびと しみず

『一番はメンタル』

  • 2012年09月24日(月)

世界一のサイドバックを目指すイタリア・インテルの長友選手が、ビッグクラブでの戦いに勝ち抜くためのひけつを『一番はメンタル』と語りました。

セリエAでの2シーズン目だった昨年、チームは指揮官が2度も交代するほど調子が上がらず、最終的には6位で終わりましたが、長友選手自身も浮き沈みの激しいシーズンでした。

最初は監督が使ってくれず控えに回っていましたが、最後はスタメンを勝ち取り、彼にとって大きな自信につながったようです。

そんな不安定な状況での彼の考え方はシンプルで興味深いものです。

『自分の技術を1にするか100にするか、引き出すのはメンタル。消極的にミスを恐れると、技術もフィジカルも発揮できない。平常心を保ち、力を100%出して戦う。敏感になりすぎず “鈍感” になるぐらいの方が、イタリアでやるにはいいと感じてる』

なるほど・・・

『敏感になりすぎず、鈍感になる』

・・・日本人には結構難しい部分ですよね(苦笑)

難しいからこそ、成功のヒントが隠されているのかもしれません。

       つたえびと しみず

中国

  • 2012年09月21日(金)

お隣の大国『中国』は日本サッカーにとって脅威となるでしょうか?

(少し古いネタですが・・・)
ロンドン五輪も始まり中国のメダル獲得数は現在アメリカを押さえて1位(8月1日時点)
人口も多く、最近の経済発展の面からみても、このメダル数は納得できるものかもしれません。
では、サッカー界ではどうでしょう。
今回のロンドン五輪に中国は出場できてませんし、代表レベルで最近負けたイメージがないような気が・・・

どうも中国の内部事情によるところが大きく影響しているようです。
まず、育成の底辺が広がりにくい点があるようです。
中国は日本以上に『学歴社会』そのうえ、『一人っ子政策』のおかげで、少子化が進んでいます。
小学校の体育の授業は、受験に有利な数学に振り替えたり、小学1年生の習いごとが、ピアノ・英語・水泳で家に帰ったら夜の10時まで勉強と、遊ぶ暇はまったくないようです。

そもそも中国には、カジュアルなスポーツがないといいます。
五輪を目指すような才能には死ぬほどトレーニングを課しますが、そうでない子どもは勉強だけになり、スポーツを『楽しむ』チャンスはなかなかありません。
これでは底辺は広がりませんし、底辺が広がらなければ頂点は高くなりません。
代表がぱっとしないのも分かるような気がします。

クラブ単位では、『育てる』より『買ってくる』ほうが主流です。
クラブのオーナーはけた違いの金持ち。
時間をかけて育てるより、手っ取り早くスター選手を買ってきたほうが早いってわけです(苦笑)
クラブではそこそこ戦えるが、代表では戦えない理由がこの辺にあるようです。

各国の事情があってどっちがいいとかはありませんが、景気の悪い日本が、この先景気に左右されずにサッカーを発展させていくために、どの道を選ぶべきかは自ずと見えているような気がします。

『世界を知って日本を知る』

グラスルーツ(草の根)レベルで、日本サッカー発展のためにできることが少し分かりました!(笑)

       つたえびと しみず

子どもがサッカーを嫌いになる日

  • 2012年09月19日(水)

ある指導者が、ある雑誌に、『子どもがサッカーを嫌いになる日』と題して投稿していたので、ちょっと取り上げてみたいと思います。

その指導者は、関東でジュニアのスクールを経営しています。
そのスクールに通う多くの子どもたちは、それぞれのチームに所属しています。
ある日、スクールに通う子どもの変化に気づきました。
それまではピッチを動きまわって自由に伸び伸びとボールを追いかけていた子どもが、ある時を境に失敗を恐れるように仲間の陰に隠れて、消極的なプレーばかりみせ、ゴールを決めてもまったく喜ばなくなっていました。

この指導者は不審に思い、その子どもが所属するサッカーチームの試合をこっそり覗きにいきました。

(またか・・・)

ベンチでコーチらしき人が事細かに指示を出し、ときには怒鳴り声をあげる姿を見て、ため息がでました。
指示されている子どもは小学2年生。
子どもは何か言われる度に困惑し、挙句の果てにはベンチを見ながらプレーしていたといいます。

『この子はサッカーを辞めてしまうんじゃないかな・・・』

私がいつも考えていることの一つに、『どこまで教えて、どこからは教えないか』という問題があります。
これは、指導者一人一人にいろいろな考えがあって、それが指導者の『個性』になるし、正解はないと思うのですが、私はできるだけ『教えない』ようにしています。
ある程度ボールが扱えるようになったら、口で言うよりも『ゲームが先生』みたいな感じでしょうか。

全ての要素は『ストリートサッカー』にあるような気がします。

1人のときはリフティングやドリブルをしてボールと遊びます。
2人になったらボールの取り合いが始まって、勝ち負けを決めるためにゴールを作ります。
他に友だちが来れば、2対2、3対3と人数が増えていきます。
少人数だと特にボールを蹴ってしまうと面白くないことに気が付きます。
負けたくないので『どう戦うか』を考え始め、『ポジション』が決まります。
そうやって自分たちで身に付けた技術や戦術は忘れないでしょう。

この指導者は先に書いたような『教えすぎ』の指導者の割合は、ジュニア年代では全体の8割位いるイメージがあるといいます。
同感です。

何より、子どもたちがサッカー嫌いにならないようにすることが、サッカーを好きにすることが我々少年の指導者に課せられた『一番大切なこと』ではないでしょうか。

子どもが一人でも多く “サッカーファン” になるよう望みます!

       つたえびと しみず

16日A

  • 2012年09月18日(火)
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U-9・10の試合の様子

16日@

  • 2012年09月18日(火)
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16・17日の2日間、U−12・11・10・9で伊賀遠征に出掛けました。

伊賀市に大阪市の宿泊施設がある関係で、いつもお世話になっている大阪のチームが伊賀市のチームと共催で毎年行う試合です。

2日間ともに非常に天候が不安定で、『いつ中止になるか』と不安になるほど雨が降ったり、気が付けばがっつり日焼けして顔が痛かったりと、なかなか難しいコンディションでした。

まあでも、雨が降ってグランド状態が悪くなることもなかったし、継続して降り続けることもなかったし、サッカーをするのに何も問題はありませんでした。

U−11・12は局面でパスはうまくつなげることが多くなってきました。
後はゴール前。
ゴールを奪うためのアイデアや一瞬の隙を見逃さない『したたかさ』など、次のステージに挑戦する必要があると思いました。

U−9・10も良くなってきました。
なによりボールに向かう気持ちが強くなってきたように感じました。
そこさえあれば、確実にうまくなっていくと思うのでこれからが楽しみです。

多くの指導者ともゆっくり話すことができ勉強になりました。
みんなそれぞれ考えていることがあって、それらを本音で話し合えるのでプラスになります。

これからもずーっとこの交歓会が続くといいのになぁって思いました(笑)

        つたえびと しみず

15日B

  • 2012年09月18日(火)
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パンツ一丁で泳いでます!(笑)

15日A

  • 2012年09月18日(火)
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左側がグランド。
右側が海水浴場。
完全に誘ってます!(笑)

15日@

  • 2012年09月18日(火)
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15日はU−11・10で津遠征でした。

初めてのチームと今までに1・2回やったことがあるチームと試合を楽しみました。

いつもやっている仲間のチームとの試合も勉強になりますが、めったにやれないチームとの試合も多くのことを学ぶことができます。
まあ、相手がどんなチームでもペルナとしてのスタイルは変わりませんけどね(笑)

試合内容は、多くの選手が『うまくなりたいオーラ』が出ていて、失敗もたくさんありましたが一生懸命プレーしていたので良かったと思います。

試合と試合の合間は最高でした。

会場が小さな海水浴場の隣で海がペルナを誘っていたので、子どもたちはパンツ一丁で試合の合間に海水浴!
自然のアイシングを行いました(笑)

濡れたパンツを乾かすために海から上がってパンツ一丁でサッカー。
『あいつら変やな』って感じでした(笑)

海でうれしそうな顔、グランドでうれしそうな顔、2種類子どもたちの笑顔が見れて楽しい1日でした。

        つたえびと しみず

9月2日

  • 2012年09月16日(日)
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トップチーム、四日市リーグ1部第5節
対FCこもの

菰野ダービーです。

本日先発メンバー
やすひろ・たくや・たかひろ・むつじ・なおき・しんじ・ゆたか・よう・ひであき・しゅん・だい

後半  やすひろ→ゆうだい

前半0-0  後半0-1
勝利は飾れませんでしたが、たくさんの応援ありがとうございました。

次回 9/30 10:50〜垂坂グランドであります。
応援よろしくお願いします!!

ブラジルW杯アジア最終予選

  • 2012年09月12日(水)

ブラジルW杯アジア最終予選のイラク戦が11日行われ、1ー0で日本が勝利しました。

私は、練習があったのでリアルタイムで観ることはできませんでしたが、ホームで勝ち点3がきっちり取れたことは良かったと思います。

なでしこ・五輪男子・ヤングなでしこと続いたサッカーフィーバーを途切れさせなかったので、安心したといったところでしょうか(^-^;)

これで大きくW杯出場に前進したことは確か。
まずは出場を決めて、世界のトップクラスを脅かす存在になってもらいたいものです。

10月にはヨーロッパで、フランス・ブラジルと親善試合が予定されています。
そこで、しっかりした成果を出せるよう準備をしてもらいたいですね(^_^)v

がんばれ!にっぽん!!

つたえびと しみず

火曜日の練習風景A

  • 2012年09月11日(火)
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練習後のルーティン風景。

みんな集中しています!

火曜日の練習風景

  • 2012年09月11日(火)
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今日の練習はジュニアユースでした。

基本中学生ですが、小学生は自由参加。
テスト期間中の高校生が身体を動かしに来たり、トップチームの選手が一緒に練習したりと、結構自由です。

今日も高校生、トップの選手に小学生は数名来ていましたが、この小学生は3年生からジュニアユースの練習に参加しています。

当然、小学生も中学生も高校生も大人も同じメニュー。
一緒に混ざって練習しますから、小学生は上手くなりますよ!!

中学生も高校生や大人とプレーすれば、自分より上手い人と練習するので上手くなるし、小学生を『いなす』ことも大きな経験になります。
小学生をいなせなければ、中学生をいなすことはできませんからね。

いろいろな年代の選手が集まって練習できるのは本当にいいことだと思うし、これからも続けていきたいと思います。

多くの選手の参加待ってます!!

        つたえびと しみず

8日

  • 2012年09月10日(月)

8日はU−11・12で愛知遠征でした。

天然芝のグランドで、当日の雨はもちろん、前日に雨が降っても使用できないという厳しく管理されている会場で、以前にも数回雨で中止になっていたので、今回も『大丈夫かな?』と不安でしたが、終日雨には降られず楽しくゲームできました。

毎回ここのチームと試合をすると勉強になります。
球際が強いし、何より子どもたちがよくサッカーを知っているなという感じで、いつも思うようにプレーさせてもらえませんが、今回もそうでした(苦笑)

A・Bチームに分けてずーっとゲームを楽しみましたが、うちはA・Bチームともにボロが出た1日でした。

Bチームは選手のなかに『サッカー上手くなりたい度』に温度差があり、内容にばらつきがあります。
そのばらつきを無くすようにするのが我々指導者の役割かな・・・
もっとサッカーに『はめる』必要がありそうです。

Aチームは・・・
合計4試合、ハーフで8本やりましたが、最後の1本だけボールを奪いに行くときに、『そこ行け!』と声をかけました。
そうすると前線からのプレスが効いて相手コートでボールを奪うことができ、チャンスにつながります。
一見、うまいこといっているように見えるのですが・・・

『やってもた・・・』

一番簡単な方法を選択してしまいました。

結局、選手自身の判断ではなく、指導者の外部からの声で選手が動いてしまいました。
厳しい言い方をすれば、『操り人形』です。

早く、確実で簡単な方法です。

まだまだやなぁ・・・

もう一度やり直しです。
時間がかかっても『自分でできる』ほうをやっていかないと、いつまでたっても日本の『管理サッカー』は変わらんなぁ・・・

やはり指導者の責任です。
大人の考えを変える必要がありそうです。
もう一回やり直します!

       つたえびと しみず

日本のサッカーの将来

  • 2012年09月05日(水)

日本のサッカーの将来どうします?

特に育成年代の指導者の皆さん、どうします?

A代表が世界でトップレベルになるために少年の指導はどうします?

『うちのチームには将来A代表になるような選手はいないから』なんて言ってませんか?
ほとんどの指導者の人には日本代表が、もっと言うと日本人が世界で戦うためにはどうしたらいいかは知ってますよね?
しっかりとパスをつないで、ポゼッションしながらゴールを目指す、守備は数的優位を作る、連動したプレッシャーをかけるなど具体的にはいろいろあるとは思いますが、劣っている身体能力の部分を、優っている身体能力で補って勝利を目指す。

どうですか?

少年の現場で『勝利』のために、将来を見据えた指導を放棄していないですか?

DFラインの裏へ蹴って『よーいドン』で勝ったら1点!みたいなサッカーを奨励していませんか?

結果オーライ・通ればOKの適当パスに目をつぶり、自陣ゴール前からボールを遠ざける守備が良し!になっていませんか?

サッカーはスポーツです。
勝利のために全力を尽くし、最後まで戦うことがフェアプレーです。
でも小学生から大学生までの『育成年代』ではそれだけではアカンでしょ?
『外国の選手には身体能力で勝てないから』と上のカテゴリーで言い訳するくせに、少年では身体能力で勝負するっておかしくないですか?

少年のサッカーは子どもたちのもの。
大人のものではありません。
今一度、自チームが子ども自身のためになっているか再確認しましょう。

もちろん、うちも同じです。
再確認します。
身体能力を言い訳にせず、自分たちの得意で勝負できるように。
そしてなにより子どもたちが楽しんでいるかを!!

        つたえびと しみず

1日

  • 2012年09月03日(月)

1日は全員対象で試合を楽しみました。

6・5・4年は各1チーム、3年以下を2チームに分けての合計5チームで各3試合ずつ試合をしました。

当日は、対象が全員だったので基本、現地集合・現地解散でした。
そのため多くの保護者のかたも送迎がてら試合を観戦してもらったと思いますがどうでしたか?(笑)
お子様の成長は感じられましたか?

暑い中みんながんばっていましたし、夏休みを過ごして一回りも二回りも成長(技術的にも人間的にも)していたと思います。
なにより楽しそうにプレーしていたことが一番うれしかったかな(笑)

ペルナでは、『楽しい』=『上達する』っていうことだと考えているので、みんな間違いなくうまくなると思います!

練習ももちろん大切ですが、サッカーは試合を経験することで上達します。
これからもこういう機会を多く設定できるようにしたいと思います。

さぁ、夏休みも終わりました。
涼しくなってプレーしやすくなってきます。
もっともっと技術を上げて、『観て楽しい、やって楽しいサッカー』のレベルを上げたいと思います。

みんな、がんばろう!!

       つたえびと しみず