ゲーム

  • 2007年05月27日(日)

やっぱり子ども達はゲーム(試合)が大好きです。

この週末もうちのチームはたくさんの試合(24試合!)をやりましたが、練習でミニゲームをやっているときより、どんな練習よりも子ども達は楽しそうでした。それは「笑いながら」プレーして楽しそうなのではなく、真剣な顔で必死にプレーをして、ゲーム終了後はやり切った満足感からの笑顔でした。
どんなにすばらしい練習メニューよりも、「試合」っていうシチュエーションに勝てるトレーニングはないなと改めて思い知らされた2日間でした。

26日には「ペルナA対ペルナB」の試合もあり、ベンチのお母さんのほうが“異常な”盛り上がりを見せて子ども達のほうが“引き気味”だったような面もありました(笑)

この2日間、選手達は様々なチームとたくさんのゲームをしていろいろ勉強をさせてもらいました(コーチも) うちのチームも、そんな経験をプラスにしてもっともっと良いチームにしたいと思いました。
         Coachしみず

「GOAL」

  • 2007年05月20日(日)

観ましたぁ?「GOAL」!今日テレビでやってましたよね。メキシコからの移民の若者がアメリカの草サッカーからイングランドのトップリーグにデビューするまでの苦労の物語です。数々の困難を乗り越えてトップデビューする姿・必死にトレーニングに打ち込む姿は観る者を感動させました。

今日もうちのチームは試合でしたが、うちの選手も必死にがんばっています。私も一人の親として必死にがんばる子どもを見ることは何よりも幸せなことです。

サッカーをやっている子を持つ親御さん、自分の子どものゲームを観てあげてください。そして応援し、褒めてあげてください。コーチの私が保証します。みんなめっちゃがんばっていますよ!
    Coachしみず

さじ加減

  • 2007年05月16日(水)

今年の私の指導のテーマはズバリ「さじ加減」です。何をするのも全て「さじ加減」一つで良くもなり悪くもなると思っています。

最近読んだサッカーの指導書に、今どきの指導者の「言いすぎ」と「言わなすぎ」、「指導しすぎ」と「指導しなさすぎ」が問題だと書いてありました。まさに「さじ加減」だと思います。もちろん「言う」「言わない」は、その選手の「性格」や「タイミング」「年齢」なんかが大きく影響してくると思います。「いつ」「どのタイミング」で「何を」言うのか、また言わないのかが個人によって違い非常に難しいところです。

今のペルナはその辺の「さじ加減」をいろいろとためしているところです。今のところ、4年生位まではあんま言わなくてもいいかなと・・
環境を与えて自分自身で考えさせたほうが伸びるのかなって考えています。
リフティング一つとっても、「やらされてる」うちは決して上手くならず、自分で「やる」ようになると我々大人がびっくりするほど短期間で伸びます。

少年の指導者は「サッカーの指導」をすることより「子どものやる気」を引き出す言葉掛けやお手伝いをすることが、実は一番なのかもしれません。
       Coachしみず

習慣

  • 2007年05月14日(月)

今年度も1ヶ月が過ぎました。
ありがたいことに、ほとんどの選手が昨年度から継続してチームに所属してくれてます。それに多くの選手が新規にペルナSCに入ってくれました。

全ての選手がJリーガーになれると良いのですが、そんなわけにはいきません。
今の少年時代に「サッカー大好き人間」になって、生涯サッカーに携わって生きていってもらうのが一番の目標です。それは、「選手」かもしれないし「審判」かもしれない。「コーチ」かもしれないし「ファン」かもしれない。なんらかの形で「サッカー」に携わっていってもらいたい。「サッカーファン」になってもらうのが大きな目標の一つです。
それともう一つ最近思うことがあります。人生を生きていく上でサッカーを通じて、「良い習慣」を身に付けてもらいたい。例えば良いサッカー選手になるために規則正しい生活を送る努力をすること。例えば自分の立てた目標のために日々努力を惜しまないこと。困難にくじけず立ち向かう強い精神力を持つこと。など常にポジティブ(前向き)な考え方を持てる、持つ習慣が付けば将来社会に出ても役に立ち、強い人になれるんじゃないかなって考えてます。

日本サッカー協会の名誉会長のNさんが、サッカーが上手になるために大切なことが2つあると言いました。1つは「あいさつ」もう1つは「整理整頓」です。この話を聞いていた人がNさんに質問しました。
「あいさつや整理整頓ができなくてもサッカーが上手になる人はいませんか?」
「いません」
「あいさつや整理整頓ができる人でもサッカーが上手にならない人はいませんか?」
「いません。絶対にいません。何千人という選手を育ててきましたが、サッカーが上手になる人は必ずあいさつや整理整頓がきちんとできる人なのです。なぜかは分かりません」

私も指導者8年目で120人位の選手、子ども達を見てきましたが非常に興味深い話です。あいさつや整理整頓、簡単なようで難しい、出来そうで出来ない部分じゃないかと思います。そんなことが当たり前のように出来ること「習慣」にできれば、実は良い選手を出す近道になるんじゃないかって最近考えてます。

Nさんの言う「なぜかは分かりません」っていう部分にいろいろな理由を付けて考えてみるのも、非常におもしろいことです。
しかし、少年サッカーの指導って難しいなぁ(苦笑)
           Coachしみず

バランス

  • 2007年05月10日(木)

今日の練習は「水分について」の勉強会でした。「P.S.」の人に来て頂いてお話をしてもらいました。
今回の話を聞いてやっぱり「食事(栄養)」「睡眠(休養)」「トレーニング(練習)」のトライアングルをバランス良くやらないと良い選手にはなれないとあらためて思いました。
その上に水分の摂り方も大切なポイントで、正しく水分を補給しないとプレーのパフォーマンスにも大きな影響を与えます。
このように直接サッカーに関係のないようなことも、上達のためには重要なポイントになるので、お家でもそんな話ができれば親子で盛り上がれるでしょう。
これからも「ペルナサッカークラブ」としていろいろな情報を提供していきたいと思います。是非御家庭で参考にして子ども達と話し合う場を持ってください。もしかすると一番大切なことかもしれませんよ。
      Coachしみず

ゲーム内容

  • 2007年05月06日(日)

今年もGWが終わってしまいました。
後半は毎年恒例の場所にいかせてもらいました。ここが「エグ」いんです。
うちのチームは結構試合に負けてもボール支配率ではあんまり負けないんですが(と思っているのですが)ここに行くとやられっぱなしです。
毎年あの小学校に行くと「もっともっと練習せなあかんな」って思いしらされて帰ってきます。本当に勉強になります。
たくさん練習して「ペルナ色」も付けてもっとおもしろいサッカーをやりたいな!
CチームのHさん、これからもよろしくです!
    Coachしみず

特徴

  • 2007年05月01日(火)

新チームになって1ヶ月が過ぎました。
去年・一昨年に比べると今年のチームは少し「小ぶり」ではありますが、選手個々は非常に個性的でなかなか楽しいものがあります。
6年生全員の中に「天然」の占める割合が高く普段から思いも寄らない「サプライズ」を見ることができます(笑)
この新チームが来年の2・3月頃にどんなサッカーができるようになっているか?個人個人が去年や一昨年とは違うのでそれらと同じサッカーにはならないでしょうが、相変わらずの「ペルナ色」にプラス「今年の色」を混ぜて“観る人を楽しませる”サッカーを展開していきたいと思います。
まだまだ大分練習せんとあかんけどね・・(笑)
        Coachしみず