広沢・冨塚・楠・ペルナ交歓会

  • 2007年08月15日(水)

 毎年、行っている交歓会ですが、今年、初めてオイスカ高校の施設を借りて実施されました。人工芝のグランドで、すごくプレーし易かったと思います。
 試合の結果は、点数の上では、負けてまいした。
 でも、ペルナのサッカーを子供達は、しっかり、やってくれました。
 特に、2日目の冨塚との試合が、2日間を通して一番良かったと、思いました。ペルナの子が、左サイドからドリブルで仕掛けるプレー、また、ドリブルで、自陣のゴールを横切るプレー等は、冨塚の父兄からも驚きの声が、洩れていた。
 「冨塚の子供が、シュートを決めると、冨塚父兄の方からる大歓声が上がっていました。」が、 この年代に、何が必要か、考えてほしいと思いました。
 この2日間で、試合数が4試合と、いつもより少なかったのが、子供達にとっては、物足りなかったと思います。来年は、もっと試合が出来るようにしてあげたいと思います。
 2日間、子供達をサポートして下さった、お父さん、お母さん方、有難うございました。
       Coach ながき
 

四日市招待大会

  • 2007年08月08日(水)

 4日・5日に、四日市ドームと、霞のグランドで、県外14チーム、県内2チーム、四日市8チーム(予選勝組)で行われたイベント、四日市招待大会。うちのチームは、ブロック予選で1位になれなかったので本大会には参加していませんが、私は、審判部副部長及び、審判依頼を受けているので行ってきました。
 一日目は、夜勤明けでしたので、二日目のみ行ってきました。審判をする関係上、数試合しか見ることは出来ませんでしたが、Aさんの話によると、今年来たチームは、大きくボールを蹴って走るチームはいないという話で、見ていましたが、一日目リーグ戦に対し、二日目は、トーナメントと勝敗が掛かってくると、DFからFWへと中盤を省いたプレーが多く見られ、内容のあるゲームが見れなかったのが、少し残念でした。二日目は、一日目の成績で1位チーム、2位チーム、3位チームに分かれて、勝ち負けを決める方式です。
 私は、1位チームの試合を2試合、笛を吹いてきましたが、子供達も勝ち残る為に、必死に身体で相手をつぶそうと、危険なプレーをするようになり、GKが、ボールに対してスライディングをしているが、足を挟み込む深いスライディングを仕掛けたため、思わず「ピー」と、笛を吹きまた。
「少年でも、こんな危険なプレーをするんだ」と・・・・・・。 少し、考えささせられました。
 一日目のリーグ戦の結果で、1位のチーム、2位のチーム、3位のチームに分けられるのですが、「その違いは、・・・・。」と見ていると5年生以下でも、ボールに対し寄る速さ、ボールを止める技術、相手が来ていても、人のいない方へボールを運ぶ技術等、個人の技術が、高いチームほど上位にいると感じました。口で言うことは簡単だけど、これを、子供達に理解させるのは簡単ではない。でも、指導する方としては、そんな選手が、数多く育っていってほしいものです。そのために、子供達と一緒に自分も、サッカーについてもっと勉強していきます。     Coach ながき

Jr.Yのこだわり

  • 2007年08月06日(月)

昨日の日曜日は久しぶりに中学の県トレの試合を観にいきました。
U-13・14両方あったのですが、元ペルナから5人の選手が参加していました。
相手は「京都パープルサンガ」のJr.Y、Jリーグの下部組織でした。

一番思ったことは「ファーストタッチの質」の違いですね。サンガの選手はファーストタッチで次に自分がやりやすい(右利きなら右側に、左利きなら左側に)ところに当たり前のように止めていました。県トレの選手は全然甘く「ボールの置き場所」のズレが攻撃に遅れが生じたり、結局攻撃にならずバックパスになっていたような気がしました。

それ以外にもいろいろ考えさせられることがあり、来週に控えた「ペルナSC Jr.Y」の遠征でのテーマがはっきり見えてきたような気がしました。

県トレのサッカーもサンガのサッカーも、こじんまりとまとまりすぎてるんじゃないかな?中学年代のサッカーがオシムジャパンのサッカーと同じような問題点が出てたんじゃないかなって思いました。

今の選手って失敗しないですよね。失敗する選手は県トレにもサンガにもいないんでしょうね。失敗しないサッカーをしている中で失敗する人の評価は低いんでしょうね。

「失敗を恐れずチャレンジしよう、チャレンジさせよう」
選手・指導者によく言われるフレーズです。1回や2回のミスは当たり前ですよね。チャレンジして失敗してまたチャレンジして・・出来るようになる前に指導者があきらめてないですかね?
失敗してその理由を見極めて次は失敗しないようにアドバイスする、そんな指導者の役割を忘れて勝つために失敗させないように、チャレンジして失敗する位ならセーフティーにボールポゼッション、ボールを回すことをやらせる、そんな指導をしていないですか?それでは魅力あふれる攻撃型サッカーはできませんよ。もっともっと我慢することが大切なんじゃないかなって思います。

お盆にうちのJr.Yが始めて遠征、試合に出掛けます。テーマは決まりました。「超攻撃サッカー」です。どんな感じになるか分かりませんが、思いっきり楽しんでこようと思います!!
        Coachしみず

静岡遠征

  • 2007年07月23日(月)

7月21・22日と静岡に遠征してきました。
1日目は小雨の降り続ける中で、肌寒く「かぜ」をひくんじゃないかって心配するような天気でした。
2日目は「晴れ!」気温が上がり日焼けもするような天気になりました。

こういう時の体調管理って難しいんですよね。急に気温が上がって体は暑さに慣れてないし、自宅ではなくホテルでみんなと泊まる「非日常」だし・・・

前回の遠征のことを考えると体調不良が数名出てもおかしくない状況だったのですが、今回は誰も体調を崩しませんでした。
ホテルでの「遊び」の部分から「サッカー選手」の部分への移行が上手くいったんでしょう。
睡眠と栄養・水分補給の部分で上手くバランスが取れたんだと思います。

結局、親としては何より「元気で楽しく」遠征に行ってくるのが一番うれしいことで「勝った・負けた」はそれほど問題ではないところじゃないかと思います(普通に一人の親の意見です(笑))

この調子で、今年の夏も元気に過ごして、少しだけサッカーが上手くなればいいのになぁって思います(笑)
     Coachしみず

夏の大会

  • 2007年07月20日(金)

いよいよ夏休みに入ります。夏休みに入ると様々な「大会」が待っています。
この週末も6年生と5年生で別々の大会に参加します。どこの会場で、どの学年でもカナリア色のユニフォームを着て活躍するペルナの選手を観たいですね。
どこにいても、どんなユニフォームを着ていても「ペルナの選手?」って分かるようなサッカーを魅せてもらいたいものです。

この夏休みの間に良い経験を積んで、一回り成長した選手になれるように指導者共々努力しよう!
努力した分は必ずプラスになると思いますよ!
        Coachしみず

スター☆

  • 2007年07月17日(火)

今日テレビで「マンチェスターU VS 浦和REDS」のゲームをやってました。練習があったので観れたのはラスト15分程でしたが、やっぱりスターは違いますね。
Cホナウドがボールを持つと何かドキドキして、何かやってくれそうな気がして・・ルーニーの前のスペースにボールが出ると何かが起こりそうな・・

今回は特に親善試合だったので、勝ち負けよりもそんなドキドキ感がおもしろかったと思います。

まさにうちの選手がボールを持ったら、観ている人が「何かやるんじゃないかな」ってドキドキしながら観れるような、そんな期待に応えれるような、そんなサッカーを目指したいと改めて思いました。
        Coachしみず

大人

  • 2007年07月06日(金)

さっそく今日の練習にOBが来てくれました。
わたしの指導者一番最初の選手です。この4月から晴れて社会人になり、今日も自分の車で来てくれました。

「今日の練習見て昔より怖い?」って聞いたら「はい。今日のほうが怖いです」って言うてました(苦笑)

久しぶりに会った教え子は、驚くほど成長していて本当にうれしく思いました。
「これからもチョコチョコ来てな」「はい」
昔から無口な選手でしたが(ペルナにはめずらしい!?)相変わらず無口のままでした。
しかし、某高校に入学して3年間部活をやり続けた“芯の強さ”は無口な中にも垣間見ることができ、社会に出てもがんばれる人間に育ったなって感心しました。

また遊びにきてね。ペルナはいつでも大歓迎です!!
      Coachしみず

やるなあ

  • 2007年07月05日(木)

今日は4年生以下の練習でした。
OBのT君が遊びに来てくれました。このT君は私の指導者2年目の選手で、当時からサッカー大好きのテクニシャンなレフティーでした。
またこの選手が小さい子どもが好きで、好きなだけに接し方もうまいんですよね。
選手にも年が近いし、「サッカーの上手いおもろいお兄ちゃん」って感じで子ども達から大人気です。

OBの選手が、ひまなときに遊びに来てくれると本当にうれしいですね。
OBの元気そうな顔を見て、このOBも楽しく高校生活を過ごしているなって感じました。毎日が充実してるんでしょうね。そうじゃなきゃ、子どもに対してあんな笑顔で接することはできません。

いままでにペルナを卒業していった選手達、たまには遊びにきてくださいね。近況を聞かせてください。
OBが遊びにきてくれることがコーチは一番うれしいことです!
       Coachしみず

はやり

  • 2007年07月03日(火)

先日、少年とは違うカテゴリーの日本の中のトップクラスのチームを率いてる「監督」とゆっくり酒を呑みながら話をする機会がありました。
普段のトレーニングは夜で、昼間は芝生を刈ってるそうです。
ある意味プロの監督ですから、たいへんなことはいっぱいあります。しかし「自分の好きなことを仕事にできる。休みたいとか楽したいとかは言えへんな」って言ってました。まさにその通りだと思います。
仕事は普通、生活のためにすることであって、自分の好きなことが仕事の人はめずらしいと思います。
本当にたいへんな仕事だとは思いますが、やりがいのある仕事だと思います。ますます彼のチームを応援したいと思いました。


今の日本のトレンディーなトレーニングは、たくさんのビブスを使い「考える負荷」をかけた「オシム流」のトレーニングですかね!?
確かに今の日本代表の監督がオシムなので、代表クラスの選手はオシム式のトレーニングを理解して実行できなければ、代表には選ばれません。一時期ジェフの選手が代表に多かったのもうなずけます。
しかし、そのトレーニングをそのまま使用してはまったくいけないと思います。
たくさんビブスのトレーニングの意図は、「考える・判断する力」を付けるためなのでしょうが、実際問題サッカーは2チームで戦うものでありユニフォームの色は2色です(GKは除く)
ウォーミングアップには「頭の体操」の部分も入っておもしろいと思いますが、その先はもっと「試合」の要素の中で「何ができるか?」の部分を追求していくべきかなって思います。

育成のカテゴリーでの「オシム色」ってむずかしいんじゃないかな?日本サッカー協会がオシムを後10年代表監督にする!って言い切るんなら考えますけど結局後数年で、結果がでずに次にいい監督が見つかったら“クビ”にするんでしょ。
日本のサッカーはどこに向かっていくんんでしょうね・・
        Coachしみず

体調管理

  • 2007年06月25日(月)

先週の週末は、土・日と大阪に遠征してきました。
この二日間は非常に難しい二日間でした。
一日目の土曜日はガンガンの晴れ!暑くて体調を崩す選手が続出しました。
二日目の日曜日は冷たい雨。寒さで体調を崩す選手がまたもや続出。
一日目はひどい時で16人の選手の中でゲームにでれたのが7人!二日目はこれまたひどい時で16人中9人!

でもそんな状態の中でも最後まであきらめず、しっかりしたプレーを多くの選手ができていたことは収穫でした。
フル出場で体的にはしんどかったでしょうが「がんばれる」強い気持ちを持って最後までプレーできたことで、コーチの信頼を得ることができたし、何より選手自身も大きな自信が付いたことでしょう。

長くサッカーをやっていくなかでは、いろいろなことが起こります。体調の悪いこともあるし、ケガをすることもあります。そんなハプニングを乗り越えられるのはいつも「サッカー大好き」って気持ちでしょうね。そんな気持ちを少年の時代に少しでも多く植えつけたい、それが私の、ペルナの願いです。
       Coachしみず