先日は『日本全国つながりプロジェクト』にご理解・ご協力いただきありがとうございました。
ご協力いただいた募金を、主催者・RESCの関係者に手渡ししてきましたのでご報告します。
これからも引き続きよろしくお願いします。
ありがとうございました。
つたえびと しみず
U−23日本代表がバーレーンを2―0で下し、アジア最終予選C組を1位突破で、5大会連続9度目の五輪出場を決めました。
一時は最終予選C組2位に転落するなど苦しい道のりでしたが、これで最低のノルマ『出場』を果たしました。
関塚監督を日本協会の関係者は『石橋を100回たたいて渡る人。過去にこれほど合宿をした監督はいない』と言い、非常に慎重な性格なようです。
試合や海外遠征のない月にも短期の国内合宿を開き、定期的に戦術を理解させることでチーム作りを進めてきました。
合宿中は必ず選手と個別にミーティングする時間を設けたり、合宿中に誕生日を迎えたり、結婚、子どもが生まれた選手を全員で祝う機会を設けたりと、家族のような結束力を高めてきました。
これで最低ノルマの出場を決めましたが、本戦をどう戦うか興味のあるところです。
五輪は23歳以下と決められていますが、年齢制限のないオーバーエイジ枠『3』を使うのかどうか?
香川をはじめ、宇佐美・酒井・宮市の海外組を招集するのか?
五輪代表はA代表と違い、招集に強制力がないため、所属クラブの了承を得る必要があります。
ケガや体調の問題があるので、クラブ側は主力選手の派遣に難色を示すことになると思いますが・・・(あくまでも“主力”ですが・・・)
まぁ日本人は『五輪好き』なので、結果が求められることになりますが、上につながる大会にしてもらいたい。
サッカーの世界では五輪ではなく、『W杯』がメインですから。
日本協会は7月11日に国立競技場で、先に五輪出場を決めているなでしこジャパンと、『アベック壮行試合』を計画しているといいます。
04年アテネ五輪・08年北京五輪に続き3回目の試みとなりますが、前回までは女子は前座試合の色が強く男子メインでしたが、今回は逆になる可能性も・・・(苦笑)
実力では女子に到底及びませんが、やっぱり男子がしっかり内容と結果を出さなければ、日本のサッカー熱は冷めてしまい文化の定着もありません。
ワンランク上のステージに上がれるよう、協会には間違いのない『かじ取り』をしてもらいたいものです。
つたえびと しみず
11日の『Jogo com PERNA』は特別なものになりました。
昨年の『東日本大震災』からちょうど1年目を迎えたこの日、大阪の仲良しチーム主催の東日本大震災復興支援チャリティー活動『日本全国つながりプロジェクト』に三重県の代表として参加しました。
北は青森から南は山口・高知まで、遠くはオーストラリアのサッカーチームまでもが参加するこのプロジェクトは、『何をするか』ではなく『何をしてもいい』というコンセプトのもと、未だ困難に立ち向かっている被災者の方を応援しようというものでした。
ペルナサッカークラブでは、この日のゲームを『チャリティーマッチ Jogo com PERNA』として、クラブ全員がゲームを楽しみ、募金活動をすることで応援させてもらいました。
多くの皆様のご協力により、募金総額は¥51949円にもなり、微力ながら復興支援にペルナサッカークラブとして協力できたのではないかと思います。
また、大地震が起きた14:46にはゲームを一時中断し、選手・保護者・指導者など係わった全ての人々が、グランド中央で手をつないで大きな輪を作り1分間の黙祷を捧げました。
今回改めてペルナサッカークラブとして、このような活動に参加できたことをうれしく思いますし、ご協力いただいた皆様の優しさに触れ感動すら覚えました。
黙祷を捧げるためにつないだ手の温もりと、できた大きな輪を見て『ペルナファミリー』を強く感じましたし、誇りに思うことができました。
この日集まったジュニア・ジュニアユースの選手に加え、その一番のサポーターである保護者の方々、4年目に入ったトップチームの選手たちやOBのみんな、いつもゲームを一緒に楽しむ仲良しチームの選手・指導者などなど、その全てが『ペルナファミリー』です。
私の一番の願いは、『いつまでもペルナファミリーが幸せでいられること』です。
Boa sorte!PERNA Family!!
ご協力ありがとうございました。
つたえびと しみず
10・11日は非常に内容の濃い試合をすることができました。
2日間ともジュニアの選手は全員集合でたくさんゲームを楽しみましたし、11日にはジュニアユースの選手も久しぶりに集合してペルナの育成選手全員でゲームを楽しみました。
10日の1・2年生はキレキレの選手相手に3試合やりましたが、みんな元気一杯でボールを追いかけていて『成長したな』って思いました。
多くの時間ボールを保持されていましたが、がんばってボールを奪って一直線にゴールへ!
決まった後のうれしそうな顔とパフォーマンスはJリーガー顔負け!
本当に楽しそうでした。
3・4年生は2日間同じチームとがっつりゲームして、紅白戦では味わえない局面での真剣勝負に『へぇ〜、あんなことできるようになったんや(笑)』と感心!
たくさんの試合を多くの選手が楽しむことができました。
ジュニアユースの選手は中学校との兼ね合いで、11日の午後のみの参加になりましたが、狭いコート・小さいゴール・小さい選手と普段と勝手が違うにも関わらず、『さすが中学生!!』というプレーを随所に魅せて指導者を唸らせてくれました。
5・6年生もやってくれました!
年間4回行ったり来たりのホームステイと、2回一緒に宿泊している仲良しチームとの最後の試合は熱いものになりました。
保護者も含めてみんな顔見知りで、選手の特徴も良く分かっているだけに、両チームの意地とプライドを賭けた試合は、終了のフエが吹けないほど白熱した戦いでした。
お互いのいいところを消しあう戦いではなく、自分たちのいいところを出し切ろうとした内容は感動モノで、終了後選手が握手に来てくれたときは思わず涙が・・・(Bコーチは出てましたねぇ(笑))
最後の握手を交わした6年生同志が、いつの日か同じピッチでプレーする日がくるといいなぁ・・・
そんなことを想いながら、また一つ終わっていく6年生の活動に寂しさを感じて後片付けをしました。
後2週間、最後に何を伝えようか、何が伝えられるか、なんとも悩ましい2週間になりそうです・・・
今回もご協力いただいた多くの皆様、ありがとうございました。
つたえびと しみず
昨年発生した『東日本大震災』からちょうど1年目を迎えた今日、復興支援チャリティー活動『日本全国つながりプロジェクト』の一環として『チャリティーマッチ Jogo com PERNA』を開催しました。
その活動の一つ『募金』に多くの皆様にご協力いただき、ありがとうございました。
小さな子どもが『コーチ、募金!』って言って持ってきてくれたり、明らかに自分がためていた貯金箱から、その全てを募金箱に入れてくれた選手がいたり、この呼びかけに対する反響の大きさと、ペルナに関係する多くの皆様の優しさに胸がいっぱいになりました。
募金総額¥51949円は、責任を持って関係機関に届けさせていただきます。
皆様の『思いやり』を本当にうれしく思うのと同時に、『ペルナファミリー』を誇りに思います。
ありがとうございました。
PERNA SC Coach しみず