2日

  • 2012年06月04日(月)
アップロードファイル 236,302 byte

2日は鈴鹿で全員対象の試合でした。

当日は、基本現地集合・現地解散でしたが、会場の立地条件から指導者引率の電車集合・解散も併用しました。

以前から、チャンスがあれば電車を利用していますが、回数を重ねるごとに選手たちは成長していき、『すごいなぁ!』って思います。

今回も、切符は自分たちで小さい子に教えながら(2年生も参加しました)買うことができましたし、乗り換えを含めた電車の時間も調べてきていましたし、電車内でのマナーも問題なかったし完全に合格点でした。

会場に付いたら思いのほか多くの選手が参加してくれたのでびっくり!
この4月にチームに入って初めて試合に参加してくれた選手がたくさんいて大いに盛り上がりました!

6・5年、4・3年、2年以下の3チームでゲームを楽しみましたが、相手チームとの人数の調整上、幼稚園の選手と3年生の選手が試合をしたりしてなかなか思うようなプレーはできなかったと思います。
それでも自分より一回りも二回りも大きな選手に果敢に挑んで行く姿はたのもしく思えました。

2年生の選手がゴールを決めた時がこの日一番の大盛り上がり!
『これぞサッカー!』って感じで、我々大人も幸せな気持ちになりました。

こらからもチャンスがあれば、みんなで試合が楽しめる機会を多く作りたいと思います。

        つたえびと しみず

1日

  • 2012年06月04日(月)
アップロードファイル 103,053 byte

1日の夜、なでしこジャパン監督の佐々木さんが四日市で講演会をおこないましたので聞きに行ってきました。

前半はなでしこがW杯優勝したときのエピソードを交えながらの講演会。
後半はトークショーと題して質問に答えるコーナーでした。

話は上手いし、笑いも入るしで、あっという間の1時間半でした。

会場には、未来のなでしこ候補をはじめユース年代から少年の選手たち、指導者・保護者など多くの人が掛け付けました。

講演会前半は、選手に向けて『夢を持つこと』『夢に向かって努力を続けること』『感謝すること』などの大切さを話し、後半は指導者・保護者に向けて『長所を伸ばすとこ』の重要さを話してくれました。

質問コーナーでは元気に多くの選手が手を挙げて質問し、それに丁寧に答えてくれ、大いに盛り上がりました。

印象に残った子どもには持参したW杯優勝メダル・フェアープレー賞のメダルをかけての記念撮影のサービスもあり、盛況の講演会は幕を降ろしました。

女子ならではのキメの細かい指導の仕方は勉強になったし、『選手主導』のサッカーは代表レベルのみでなく、育成年代でもやっていく必要があると思いました。

佐々木監督をはじめとするなでしこジャパンが、ロンドン五輪で再度金メダルが取れるようみんなで応援しましょう!

        つたえびと しみず

キング・カズA

  • 2012年05月31日(木)

カズついにW杯出場か!?

横浜FCのFWカズ選手が、フットサルW杯タイ大会(噛みそう・・・笑)出場に意欲を見せました。

すでに3大会連続4度目のW杯出場を決めているフットサル日本代表は、日本サッカー協会を通じカズ選手にW杯出場を要請しました。

これに対しカズ選手は、1月エスポラーダ北海道の一員としてFリーグに参戦した際、ミゲル・ロドリゴ代表監督からW杯出場の打診を受けていたことを明かし、前向きに検討する意向を表明しました。

正式なオファーが届き次第、横浜FCと話し合い、早ければ9月中旬の国内合宿から代表のユニフォームを着ることになりそうです。

現在のFリーグの状態は決して良いものではありません。

07年に誕生したFリーグは創設以来、名古屋オーシャンズが5連覇中。
しかし、ステラミーゴいわて花巻が財政難から昨季限りで脱会。
代わりにアグレミーナ浜松が加盟しましたが、プロ契約を結んでいるのは名古屋だけで、ほとんどの選手がアルバイトなどをしながら生活を送っています。

そういえば大阪の友だちのFリーガーもアルバイトをしながらプレーしていて、『ぶっちぎりで名古屋が強い』と言っていました。

存続の危機に立たされているFリーグのためにも、カズ選手にはいろいろと問題があるでしょうが、なんとかW杯に出場してもらいたいものです。

日本サッカー界の宝であるカズ選手が動くことが、日本のサッカーのためになると思うし、なにより直前で『W杯出場』という夢を断たれたカズ選手自身のためにも実現したらいいのになって思います。

カズ選手にとって忘れ物を取りに行くにはラストチャンスかもしれません・・・

      つたえびと しみず

キング・カズ

  • 2012年05月30日(水)

『キング・カズ』が自身の持つ『Jリーグ最年長ゴール』を540日ぶりに更新しました。

27日アウェーの鳥取戦の後半31分に途中出場したカズ選手は直後の35分、GKの股間を抜くシュートを右足で決め、J通算155ゴール目、Jリーグ最年長記録を45歳3ヶ月1日に伸ばしました。

昨季は30試合の出場で無得点。
リーグ連続得点記録は18年で止まりましたが、今季もチームから『必要』とされ、この日の大記録達成につながりました。
(なにかにこう書いてありました。『リーグ連続得点記録』という大記録は18年で『止まった』のではなく、『当分破られることのない偉大な記録が達成された』のだと。まさにその通りです!)

昨年のオフ、ともに元日本代表として戦った前園氏に、『いつまで現役を続けるんですか?』と聞かれ、『サッカーはオレの性格の一部だから、やめ方が分からないんだよ』と答えたカズ選手。
サッカーが性格の一部とは・・・
カズ選手流の言い回しですが、お洒落やなぁ!!
次から使わしてもらお(笑)

しかし、すごいなぁ!!
私の1個上ですよ!

新聞に同学年の有名人が載っていました。
タレントの早見優・東山紀之、歌手の渡辺美里・スガシカオ、おもしろいところでは元ボクサーのマイク・タイソン、タレントの春一番まで・・・
なんのこっちゃって話ですが(笑)

本当にカズ選手にはがんばってもらいたいものです。
同年代として応援します!

       つたえびと しみず

27日

  • 2012年05月28日(月)
アップロードファイル 381,010 byte

27日はU−11・9・8で大阪遠征でした。

いつもお世話になっている仲良しチームと1日中グルグル回しでゲームを楽しみましたが、選手たちは非常に暑い中最後まで元気にがんばっていました。

一緒に楽しんだチームは人数が多く、U−11はちょうど2チーム分選手がいて前後半で総入れ替え。
ペルナは2人休憩だけでほとんどフル出場。

U−9・8に至っては午前と午後で選手が入れ替わるほどの大人数。
こちらもペルナは2人休憩だけでほぼフル出場。

暑かったので『どうかな』と思いましたが全然元気元気!
最後のゲームが終わっても『まだまだいけるで!』みたいな顔をしている選手がたくさんいました(笑)

これから暑い夏も待っているし、その前にはうっとおしい梅雨も来るし、サッカーをするには厳しい季節ではありますが、子どもたちは楽しければ疲れを忘れます。
どんなときも『楽しい』を前面に押し出して、たくさんゲームをやっていきたいと思います。
そして気が付けば、『体力が付いていた』『サッカーがうまくなっていた』ら最高です!

       つたえびと しみず

26日

  • 2012年05月28日(月)
アップロードファイル 334,239 byte

26日はU−12・11で奈良遠征でした。

U−12、11ともに8人制で4試合ずつ、合計8試合楽しむことができました。

内容は・・・
まだまだやなぁ・・・(苦笑)

基本的にもっとストレスなくボールを扱えやんとサッカーにならへんなぁ・・・

ボールを止めるのも、運ぶのも、まだボールから自由をもらってない。
ということは『相手とかけひきする』とか、『相手の逆を取る』といったことは、とてもできません。

まだまだボールと自分の関係が確立できてない。

低学年がボールだけを見てドリブルするので、他の人とぶつかるみたいな感じと言えば分かりやすいでしょうか(苦笑)

サッカーは最初、『自分』と『ボール』の関係から入ります。
それに『味方』『相手』『ゴール』という部分が入ってきてゲームになっていきます。
まだ、味方・相手といった『他人』が入ってきてないなぁ・・・っていうか他人が入れるほどボールが扱えてないということです。

もっともっと練習せなあかんなぁ・・・
もっと練習してボールから『自由』を手に入れないと。

自由を手に入れて、その自由に対する『責任(リスクマネジメント)』を個々で取れるような選手になってもらいたいと思います。

選手のみんな!
がんばって練習しようぜ!

       つたえびと しみず

トップチーム

  • 2012年05月28日(月)
アップロードファイル 133,862 byte

昨日はトップチーム、四日市リーグ第3節がありました。対戦相手はFCサントス。

メンバー
ともき、よう、ゆたか、ともや、しょうま、しゅん、むつじ、しんじ、ひであき、たくや、なおき

開始早々に1点を奪われ、前半は0−1で終了。

後半交代 なおき→ゆうだい
たくや→たかひろ、ひであき→まさひろ

後半FKをしゅんが決めて1−1。
その後1点失点。そのまま1−2で終了しました。

次回は6月10日(日)13:30〜垂坂グランドです。
応援よろしくお願いします!

20日

  • 2012年05月21日(月)

20日はU−11・12で大阪に行ってきました。

いつもの仲良しチームとごちゃ混ぜミニゲーム大会を楽しみましたが、そこにもう一つの仲良しチームから2人合流して、3チームでのごちゃ混ぜでミニゲームをしました。

今回はゲームの内容ももちろん重要でしたが、それ以上に大切なことは『コミュニケーションを取って友だちを作る』ということでした。

チーム作りのルールは一つ。

『必ず2チーム以上の選手が一緒になってチームを作ること』

後のルールは子どもたちが自由に決めます。

着替えが終わるとあちこちで、

『こっち2人来て!』
『こっちこっち!』
『(一緒に)やろ!』

などの声がしています。
すぐに8チームに分かれてビブスを着てスタート。

我々指導者が見ていても分かりませんが、自分たちで上手く順番を決めてゲームは1点勝負の勝ち残りで進んでいきます。
どうもケガをしてプレーできない選手がタイムキーパーになって、2分を過ぎたら両チーム交代というルールみたいです。

ゲームの間は同じチームでなにやら話をして、コミュニケーションを取っています。

指導者はニコニコ笑いながら『こんなんが大事なんだよねぇ』と言いながら観ているだけ。

2人で参加したチームの選手は最初コミュニケーションを取るのに苦労していましたが、徐々に慣れていったようで後半は笑顔もでていました。

子どもたちはこの先、中学入学時には顔見知りが多くいますが、その先は一人で全然知らない人の中に入っていかなければならないことがあります。
そんな時、すぐに友だちができる人と全然できない人とでは大きく違いが出てきます。
どちらがいいかは言うまでもありませんが、少しでもそのトレーニングになればと今回の大阪遠征は毎年おこなっているミニゲーム大会です。

帰ってきてからのミーティングで、

『上手くコミュニケーションを取ることは、実はサッカーが上手くなるより大事なことかもしれんな』
『次はもっと上手くコミュニケーションを取ろう』

っていう話をしました。
次はもっと上手く友だちを作ってくれることでしょう。

この先、大阪の友だちと高校や大学で一緒にプレーすることがあるかもしれませんよ(笑)

       つたえびと しみず

Jリーグ『秋春制』

  • 2012年05月17日(木)

Jリーグの『秋春制』について、日本協会とJリーグの話し合いが再燃しています。

現状は3月開幕で12月閉幕の『春冬制』をJリーグは取っていますが、それを欧州の日程に合わせ秋開幕の春閉幕にしようという『秋春制』への移行プランを日本協会がJリーグに提示しました。

この問題は10年以上も議論されており、08年頃には『サッカーは冬のスポーツ。暑い夏にやるものではない』とする日本協会側と、『冬は豪雪地帯のクラブは試合ができない』と主張するJリーグ側との意見が合わず、問題は棚上げになっていました。

その問題を日本協会側が、13年シーズンを例年通り13年春に開幕し、通常より半年長い1年半の期間で14年春に閉幕し、W杯ブラジル大会を挟んで新しいシーズンを14年秋から始め、秋春制に完全移行するというプランを提出しました。

FIFAはW杯予選などがおこなわれる『国際Aマッチデー(IMD)』を欧州各リーグの日程に合わせて作っているため、日本が欧州の日程に合わせれば、IMDとリーグ戦の日程調整が容易になり、Jリーグ選手の欧州移籍も潤滑に行えるというメリットがあります。

ただ、デメリットもあります。

Jリーグ各クラブは選手との契約を基本的に現状の日程に合わせていて、『○年1月末まで』という契約を結んでいるパターンが多く、13年度のシーズンを1年半で消化するということは1年分の試合で選手には1年半分の給料を支払うことになり、ただでさえ厳しい財政状態のチームにそれが可能か?とか、スポンサーの問題とかクリアーしなければならない問題も山積みです。

まあ私個人の意見としては、いずれにしても欧州の日程に合わせることになるんちゃうかな・・・

欧州の各リーグが世界のサッカーを回している事実がある以上そこに合わせる必要があると思うし、若手の有望選手の多くは『欧州移籍』を視野に入れている現状もあるし、早かれ遅かれそうなっていくことになるでしょう。

新しいことを始めるについてデメリットもあるかもしれませんが、はっきり言って日本はプロ野球がメインの社会なので、『夏は野球』って感じでしょ(苦笑)
その野球がシーズンオフのときにJリーグをバンバンやるってことは、マスコミやスポンサー関係も含めてメリットもあると思います。

是非、前向きに検討してもらいたいと思います。

必ずどこかにチャンスがあります!

      つたえびと しみず

13日

  • 2012年05月14日(月)
アップロードファイル 177,223 byte

13日は5・6年で大阪に行きました。

年間数回ゲームを楽しむ仲良しチームとの試合は、実り多い充実した1日になりました。

細かい部分の修正とか、プレーの精度などまだまだ改善するべき点はたくさんありますが、5月中旬のこの時期にしては例年以上にできているんじゃないかな。
ただ、今の6年が去年の6年と一緒にやってきたことの貯金でプレーしている感じがあるで、よく観ると非常にアバウトな部分が多く、もう少していねいにやる必要があると感じました。

大阪のチームと2チームでずーっとグルグル回しだったので、指導者ともゆっくり話すことができました。

ジュニア・ジュニアユースで数百人が所属するマンモスチームなので、悩みは同じではありませんがそれぞれが今後のチームの発展や姿について意見を交換しあい、多くの刺激をもらえた1日になりました。

大阪・三重と場所が違い、少年のサッカーに対する地域の考え方の違いはありますが、我々指導者が考えることは同じ。
『選手のために』です。

健全な青少年の育成と、日本のサッカー界の将来のために、三重と大阪で刺激を与えあいながらがんばっていこうと思いました。

今回もありがとうございました。
またよろしくお願いします!

      つたえびと しみず