16日は四日市で6年生のみの試合を楽しみました。
6年生だけで試合に参加することってあんまりないんですけど、今回は試合数や8人制であることなどを考慮して6年生のみでの参加としました。
内容はあまり良くなかったですね・・・(苦笑)
ペルナでは足の速さで勝負することを好みません。
まぁあんまり足の速い選手がいないので勝負しても勝てないというのも大きいですが(苦笑)
常日頃から『自分より足の速い選手をやっつけよう』と言っていて、『そのためにはどうしたらいいか?』を常に考えながらプレーすることを要求しています。
今回はそこのところがあんまりうまくいかなかったなぁ・・・
足の遅さをカバーするには何かが必要になってきますが、そこを個人個人がもっと考えてプレーしないと・・・
まぁ基本的に子どもたちは上手くいったりいかなかったりの繰り返しなので、長い目で観ながらゆっくりと成長していければって思います。
しかし今年の6年はみんな仲良しやなぁ!
4つの小学校から集まってきていますが、バスの中でもきゃっきゃきゃっきゃと騒がしい騒がしい(笑)
いつ観ても楽しそうに遊んでいるのでなんか安心します(笑)
最後にチームとして力を発揮するのは、こういう仲のいいチームじゃないかって思っているので、先が非常に楽しみです!
暑くなってきましたが、夏バテ知らずでがんばろう!!
つたえびと しみず
14・15日は夏の遠征第一弾・静岡遠征でした。
いつも仲良くしているチームの3人の選手を混ぜて合同チームで参加しました。
いつもやれない静岡のチームとたくさん試合できて指導者・選手ともに勉強になりました。
ゲーム内容はおおむねOK!
プレッシャーが厳しいと当然ミスが増えてボールを失うことが多くなりますが、少しプレッシャーが緩くなると自分たちのやりたいサッカーができていたし、アイデアも出て観ていて楽しいものでした。
プレーの精度を上げてハイプレッシャーのなかでも自分たちのサッカーができるようになれば良くなると思うし、そこを目標にこの先練習していく必要があると思います。
グランド以外の生活面はGOODでした。
旅館でのルールは、夕食・朝食の時間以外は全て自分たちで決めました。
部屋割り・自由時間の過ごし方・寝る時間・起きる時間など、自分たちで話し合って決めたルールは、指導者から押し付けられたものではないのでやっぱりきちんと守りますね(笑)
今回あえて旅館を出発する時間を決めずにいましたが、『コーチ、みんな用意できたよ』って部屋まで呼びに来てくれたぐらい、自分たちで考えて行動できました。
学校教育ももう少し子どもたちの自主性に任せてみてはどうでしょうね。
ただ、その自主性や自由には『責任』が付いていることも伝えて、きっちり責任も取らせる。
大人には我慢が必要ですし、勇気もいるでしょうが、子どもの成長のためには必要なことではないかと思います。
暑い夏は体調管理が重要になってきます。
今年の夏も多くの試合が予定されており、たくさんのゲームのなかから技術面で成長することはもちろん、精神的にも大きく成長するチャンスです。
夏の終わりには、真っ黒に日焼けして一回りも二回りも成長した選手たちの姿を見るのが楽しみです!
さあ夏本番!
選手・指導者ともにがんばるぞ!!
つたえびと しみず
ブラジルのクラブチーム・『コリンチャンス』が悲願の南米制覇を達成しました。
アルゼンチンのボカ・ジュニアーズとの戦いになったリベルタドーレス杯(南米選手権)決勝は、アウェーの第1戦1−1、ホームでの第2戦2−0の合計3−1でコリンチャンスが勝利し、初優勝を飾りました。
第2戦では、元鹿島のMFダニーロからのパスを浦和・札幌・川崎Fで活躍し、J得点王にもなったエメルソンが決めて先制。
2点目もエメルソンが決めて2−0で勝利しました。
ブラジル有数の人気チーム・コリンチャンスが初のリベルタドーレス杯チャンピオンというのも驚きですが、エメルソン、ダニーロ、ファビオ・サントス(元鹿島)といったJリーグで活躍した選手が多数所属しているのも驚きです。
コリンチャンスには一昔前、多くのスター選手が所属していました。
リベリーノ、ソクラテス、リバウド、ドゥンガ、リカルジーニョ、マルセリーニョ、カリオカなど、スター選手があふれていた時代には手が届かなかったタイトルだけに、サンパウロの街は大騒ぎだったことでしょう(笑)
同州のライバル、サンパウロはお金持ちのエリートクラブ、コリンチャンスは労働者層からの絶大な人気を誇るクラブ。
昨年のサントスに続き12月に日本で開催されるクラブW杯に出場が決定しましたが、日本にも熱狂的なブラジル人サポーターが多数います。
クラブW杯期間中は間違いなく大盛り上がり!
去年はサントスのゲームを2試合観ることができましたが、そこでのサポーターの応援、『♪サ〜ントース♪』は耳を離れませんでしたが、今年は『コーリンチャンス!コーリンチャンス!』のリズムが脳にインプットされそうです(笑)
昨年はバルサの前に南米チャンピオン・サントスはあっさり敗れましたが、今年はコリンチャンスが欧州チャンピオン・チェルシーに対してどんな戦いを挑むのでしょうか?
今から非常に楽しみです!!
ちなみに辛口評論家『セルジオ・越後』さんもコリンチャンスのOBです(笑)
どんな解説するんでしょうね(笑)
つたえびと しみず
8日はペルナのみんなで試合を楽しみました。
8日は6年で1チーム、5年で1チーム、4・3年で1チーム、2年以下で1チームの合計4チームに分かれて試合しました。
相変わらず2年以下はエキサイティング!(笑)
元気にボールを追いかけてゴールを目指していました。
なかには『コーチ!4点取ったわ!』と報告に来てくれる選手も(笑)
純粋にボールを追いかける姿は『これぞサッカー!』って感じで、観ていてうれしくなります!
3・4年生も少しずつ良くなってきました。
基本的にドリブルでボールを運びますが、ときにはパスも入れたりしてゴールまでボールを運んでいます。
うまくいったりいかなかったりですが、その都度自分たちでなんか話して笑っています。
何を話しているかは聞こえませんが、
『外してしまった!』
『入れろよ(笑)』
って感じですかね(笑)
5・6年生も良かったですね。
プレッシャーがきつくないとゆっくりプレーできるのでミスが少なくなります。
ショートパスがつながってゴール前まで運べるし、余裕があればアイデアが出て、観ていて楽しいくらいですからやっている選手も楽しかったことでしょう。
プレッシャーが速くきつくなると、それに合わせてこちらのプレー速度も速くなるので必然的にミスが増えます。
技術をもっと上げてプレッシャーがきつくてもゆっくりできるようになれば、よりいいサッカーがどんな相手でもできるようになることでしょう。
やっぱり技術が大切です!
細かい部分を突き詰めてもっともっと追及していきたいと思います。
なにわともあれ天気も良く楽しい1日でした。
つたえびと しみず
男女共にサッカー日本代表のロンドン五輪出場選手が発表されました。
細かい部分では様々なドラマがあったこととは思いますが、私個人の意見としては、女子は予定通り、男子は若干?かな・・・
女子はここのところの試合のメンバーが順当に選ばれている感じで、どちらかと言うとメンバー選出の件よりも『W杯チャンピオン』という重圧の中どう戦うか?のほうに関心がいっているような感じがします。
ただ選手自身は、『1回勝っただけで世界一とは思っていない』ようで、チャンピオンとして臨むというよりは、チャレンジャーの気持ちで臨むほうがいい結果を生むでしょう。
今のなでしこ人気を元に女子サッカー界を盛り上げるためには、ロンドン五輪では最低でも決勝進出、当然優勝を目指して戦うべきで、今回は女子サッカー発展のビッグチャンスです。
がんばれ!なでしこ!
問題は男子かな・・・
宮市落選、OA(オーバーエイジ)枠のGK林がバックアップ選手に・・・なんで?
バックアップメンバーなら経験を積ますためにも若い選手にすれば良かったのに。
チーム離れて出れへん五輪に帯同して??
宮市の扱いもA代表でのそれを含めて???ちゃいます?(苦笑)
五輪アジア最終予選には所属するボルトンの許可が得られず招集なし。
5月に五輪代表で参加したトゥーロン国際大会にはA代表に呼ばれたため参加できず。
これでは宮市がチームにフィットするかどうか分からへんし、メンバーに入れれないでしょ?
しかもA代表でも試合に出れへんし(苦笑)
宮市がいい選手がどうかは別として(代表に選ばれる位やから当然いい選手でしょうが)日本中が『観てみたい』感いっぱいやのに出さへんのならザックも呼ばんだらえーのに(苦笑)
まぁ、男子もなでしこ人気に乗っかって、最低でも1次リーグ突破、できればベスト4を目指してがんばってもらいたいものです。
政治の世界もめちゃくちゃ、将来不安な日本を元気にできるのはスポーツです!
みんなで応援しましょう!!
つたえびと しみず
EURO2012(欧州選手権)ポーランド・ウクライナ大会は、決勝を4―0という圧倒的な強さでスペインが連覇を果たしました。
予選リーグC組1位のスペインは、決勝トーナメントでフランス・ポルトガルを下し、決勝では苦手のイタリア・カテナチオから4得点を奪い優勝を決めました。
これでスペインはドイツと並び大会最多の3度目の優勝。
初の大会連覇に、初のW杯と合わせた主要大会3連続優勝と、『最強スペイン』は円熟期を迎えました。
EURO2008・2010W杯・EURO2012と3連続で優勝を決めたスペインは、決勝戦のスタメン11人のうち7人がバルサ・Rマドリッドの下部組織の出身選手。
下部組織の充実なしに最近のスペインは語れないようです。
個人的に興味があるのは、スペインの『ゼロトップ』
MF登録選手3人を前線に並べ、絶対的なトップをおかないシステム。
この戦術には好みやチーム事情など賛否両論でしょうが、みなさんはどう思いますか?
また、グランドで、呑み屋で話ましょう!
スペインの勝利は必ず日本にとって参考になります。
育成を含めてよく考え、参考にしながらオリジナルを作り上げましょう。
つたえびと しみず
30・1日は久しぶりに24チームが集う5年生の大きな大会に出場しました。
ペルナは4種登録していないので公式戦が一切なく、選手は少し公式戦の雰囲気を味わいました。
1日目は晴れて暑く2日目は雨で寒いという、コンディション管理の難しい二日間となりましたが、選手たちは楽しそうにがんばっていました。
普段そうそう雨の芝生のグランドでサッカーはできませんから、試合の合間の休み時間も雨が降っているにもかかわらず外でボールを蹴って遊んでいました。
こっちは寒くて震えているのに・・・(苦笑)
内容は天気と同じで寒かったり熱かったりってとこかな・・・
ペルナでは5年生位からちょっとずつ頭を使ってサッカーしていきます。
その部分について今回の二日間は多くの話をしました。
いわゆる『ペルナのこだわり』の部分です。
上の学年と一緒のときは、同じような話をしてもどこかで『上の学年の話』って感じで、話を聞いてはいるのですがなんか実感がわかないような顔をしています。
それが自分たちの学年の試合で話をするとしっかり聞いています。
ちょっとは分かってくれたんじゃないかな(笑)
こうやって少しずつ成長していく子どもたちを見ていると『大きくなったなぁ』って思い、うれしくなります(笑)
今回も5年生は確実に成長しました。
本当に先が楽しみです!
つたえびと しみず