自信を持てない

  • 2011年02月28日(月)

もっと自信を持ちたいと思ったことがありませんか?
例えば、言いたいことが言えない、気持ちを集中できない、人の目が気になってしまう、ちょっとしたことで気分が落ち込む、といったことは、自信のなさと関係ありそうです。
自信を持てないのは、何かができないからと思われがちです。勉強ができないから、スポーツが苦手だから、得意なことがないからと。しかし、苦手なことやできないことは誰にでもあります。それでも自信を失わない人もいます。
本当は、何かができないから自信が持てないのではありません。できない自分はダメと思ってしまうから、自信が失われるのです。
自信を持てずにいた人が、少しずつ自信を身につけていく姿を私は見てきました。この人たちは何かができるようになったから自信がついたわけではありません。自分を受け入れてくれる人との関係を通じて、自分のできない部分を受け入れられるようになり、自信が回復したのです。
自信がないという人と話していると、その人にしかない魅力や良い面があるのに、自分はダメだという気持ちに支配され、自分のいい面が見えなくなっていることがあります。
親や周りの期待通りにできないために、自分の価値が低いと感じてしまうこともあります。でも、期待されていることとは違うところにその人の良さがあるのかもしれません。
あなたの悩んでいることや自信を持てずにいることを人に話してみましょう。人と話すことで、自分を客観的に眺めることができるようになります。そして、話すことによって人との関係も築かれていきます。
「何もできなくても、人間関係さえあれば生きていける!とわかりました」と語ってくれた人がいます。それまで自信が持てずに苦しんできたのですが、人との関係を通して少し自信が持てるようになったのです。
自信は、日々を生き生きと意欲をもって生きていくために大切なものです。自信満々である必要はありません。ほどほどの自信でよいのです。できない自分をダメとは思わず、自分は自分なりにできることをやっていけばよいのだと思えれば、しめたものです。


〜11月21日に中日新聞に投稿された、私塾・フリースクール「まなび場」主宰・幸伊知郎さんの記事を紹介しました。
自信をつけるには達成感が必要だと思っていました。できなかったことができるようになり、自信になると思っていました。最後の『自信満々である必要はありません。ほどほどの自信でよいのです。』は何だかホッとするフレーズですね。〜