試合のための食事って?

  • 2010年06月07日(月)

・エネルギーの素(グリコーゲン)を溜めよう!

グリコーゲンを溜めるためには、何と言っても《主食》をしっかりと食べることです。
試合の前は「いつもよりもご飯(主食)を1膳多く食べる」ように心がけましょう。

・試合前の合言葉は「おかずは控えめ、主食を多め」!

「これさえあれば、ご飯が1膳食べられる!」という“ご飯の友”(キムチ・とろろ芋・ふりかけ・梅干など)を普段からつくっておきましょう。


【参考;試合当日のタイムテーブル 食事編】
☆キーワード:『キックオフ時間を食事の基点に!』

(朝食)・・・「消化が良くてエネルギー源になる食事」
午後開始の試合など、試合前軽食とは別に朝食が設定できるようなら、『少しでも食べる!』が前提。エネルギーになる主食や果物、水分補給などを考えた汁物などを中心に食べる

試合前軽食(3〜4時間前)・・「主食をしっかり食べる!」(高炭水化物・低脂肪)
グリコーゲンを確保できる軽食(おにぎり中心のお弁当、パンの部分が多いサンドウィッチ弁当、脂質少なめのめん類など)

☆朝食からキックオフまでの間で“空腹感”を感じたら“エネルギー不足かな?”と思い、バナナやゼリー類などでエネルギーを補給する

キックオフ・・・「水分補給をしっかりと!」
コンディション維持に欠かせない水分補給の理想は、試合中でも20〜30分おきに飲むこと。水分補給も日ごろの練習が物を言う

(ハーフタイム)・・・「水分補給+エネルギー補給」
エネルギーゼリーやオレンジジュースなどを有効利用

試合終了・・・「いち早い栄養補給!」
試合終了のホイッスルは次の試合開始のホイッスル!
疲労回復や体のケアのためにも、スナック菓子や清涼飲料水での一時しのぎは避ける。特に連戦の場合は意識して栄養補給を行なう


〜今までたくさんの選手達を見てきましたが、試合中に最後まで走ることができる“スタミナのある選手”はご飯をガッツリ食べていました。ご飯(主食)をしっかり食べて、暑い夏を乗り越えられる体をつくっていきましょう!〜


抜粋:勝つための栄養セミナー  久保田尚子(FC東京栄養アドバイザー、管理栄養士)