ポリシー&スローガン

  • 2023年05月12日(金)
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ペルナのホームページに『ポリシー&スローガン』が明記してあります。

『観ている人を楽しませる』

『日本のロナウジーニョを輩出』

『サッカーバカを創る』

三つが挙げてあります。
一つずつ説明していきたいと思います。

『観ている人を楽しませる』

これは、その字の通り観ている人を『ワクワク』『ドキドキ』させ、そして『喜ばせる』ということです。
美しいパス回しに、キレのあるドリブル、完璧なインターセプト(パスカット)に強烈なシュート。
挙げればキリがありませんが、どのプレーにも『フェア』なことが絶対条件です。
ダーティーなプレーは観ている人を嫌な気持ちにさせますからね。
そんな観る人を魅了するために日々トレーニングやゲームをし、何より一番大切な『プレーする人が楽しむこと』のために我々指導者は奮闘しています。

『日本のロナウジーニョを輩出』

次に、『日本のロナウジーニョを輩出』ですが、これは私の好みによるところが大きい(笑)
私は、有名サッカー選手のなかでロナウジーニョが一番好きです。
理由は、彼はいつも『プレーする喜びに満ち溢れている』から。
簡単に言うと『嬉しそうにプレーする』から。
こんな時代ですからYouTubeとかですぐ映像が出てくると思います。
観てください。
いつも笑っているように見えますから(私だけですかね?(笑))
そんなふうに楽しんでいるのに、それだけでなく技術もめちゃくちゃ高く、セレソン(ブラジル代表)でも大活躍。
文句のつけようがありません!
そんな選手をペルナから輩出したい!
指導者の願いです。

『サッカーバカを創る』

『サッカーバカ』です。
『バカなサッカー選手』ではありません(笑)
どういうことか例えて言うなら『サッカーが好きで好きでしょうがない』って感じでしょうか。
ボール1個あればいつまででも遊んでいられる。
それは、子ども時代だけでなく、大人になっても同じであることが理想です。
プレーするのはもちろん、観ることも、応援することも含まれると思います。
そんなサッカーバカの根っこの部分をペルナのジュニア、ジュニアユースの間に創りたい。
そんな想いで日々活動しています。

私も指導者を始めて24年目に入りました。

この間にはたくさんの選手がいました。

代表はやっぱり浅野拓磨ですかね(笑)

拓磨のときには、拓磨はもちろん他にもいっぱい『サッカーバカ』がいました。

休みの日もみんなで集まって公園でサッカーしてるような(笑)

拓磨は日本代表として先日のW杯で大活躍しましたし、拓磨が5年生や6年生の頃は、ゲームしていると全然関係ない大人が足を止めてペルナのプレーを見ていることもしばしば。

もっともっとそんな選手がペルナから出てきたらいいなって思いますし、それ以上にペルナに関わった全ての選手がサッカーをいつまでも楽しんでもらいたい。

選手も保護者も大人も子どもも、みんなペルナでサッカーバカになって欲しい(笑)

そんな願いがポリシー&スローガンに込められています(^ω^)

COACHしみず