強制されない力

  • 2021年03月02日(火)
アップロードファイル 222,683 byte

スイッチが入ってきました。

ペルナの子どもたちにスイッチが入ってきました。

6年生はこの1年、多くの時間を中学生とプレーしました。

初めのころはいかにも『遠慮』しながらのプレー、なんかちょっと怖くてびびりながらのプレーでしたが、最近はプレーから『やっつけたろ!』って顔が覗いてます(^○^)

4・5年生は最近リフティングのスイッチが入ってきましたね(^○^)

ペルナでは高学年の練習で週に15分だけリフティングの時間を取ってますが、それ以外はリフティングを『させる』ことはありません。

その15分の時間も『やる人はやる、やらん人はやらん』って感じでやってます。

私は人に言われてやらされることが大嫌いです!

だから人にやらせることもしないようにしています。

昔は自分のことを棚にあげてやらせてましたけど、結局自分の中から『やりたい』気持ちが沸き上がってこないと本物じゃないことに気がつきましてね(^_^;)

今の4・5年はまさに『リフティングやりたい』感が出てます!

すぐに上手くなるでしょう(^○^)

3年以下もイケイケになってきましたね(^○^)

特に幼稚園児!面白くなってきました。

ジュニアユースの選手は最近トップの活動にも参加するようになってきました。

世界ではバイエルンの17歳、ドルトムントの16歳、Jリーグでは15歳が普通にトップリーグでプレーしてます。

うちの選手も意識高く、果敢にチャレンジしています。

これらの全てで『強制』はありません。

我々指導者は、少しの環境を与えて選手のスイッチが入るのを『待っている』だけです。

選手が自分のスイッチを自ら入れたとき、それこそ指導者冥利に尽きる瞬間です。

私が練習中何も言わす観ているのはこんな理由で、私が練習中ニヤニヤ笑っているのはそんな理由です(^○^)

今日は誰の何のスイッチが入るのか?

楽しみにしてますよ(^○^)

COACHしみず