学校が休みになって3ヶ月目に入りましたが、子どもたちはおうちでどんな風に過ごしているんでしょうか?
先日の『コーチが自主トレお手伝いします』に参加した選手の中に、『おっ!上手なってんな!』って選手がたくさんいました。
以前はリフティングが10回ぐらいしかできなかったのに、100回近くできるようになっている選手がいます。
普通にリフティングするのが精一杯だった選手が、色んな技に挑戦しています。
『家にいる間にだいぶやってんな(^○^)』
リフティングには、実は賛否両論あって『絶対やったほうがいい』という派と、『リフティングとサッカーは関係ない』という派に別れます。
確かに試合中リフティングをする場面はありませんし、リフティングが上手くなったらサッカーが上手くなるものではありません。
ではなぜペルナでリフティングを勧めるか?
リフティングは誰でもある程度はできるようになります。
リフティングの色んな技ができるということは、それだけたくさんボールに触っているということです。
そして回数が増えたり、できる技が増えたりすると楽しくなってもっと続ける、という良いスパイラルが生じます。
年を取って走れなくなってもリフティングはできます。
孫にリフティング教えるおじいちゃんって素敵ですよね(^○^)
もちろん、たくさんボールに触っているので、ボールタッチは柔らかくなるし、それってサッカー上達には必要なことなので、リフティングもサッカーが上手くなる1つの条件にはなるとのことからペルナでは奨励しています。
ただ、通常の練習では他にやることがたくさんあり、リフティングに取る時間は多くありません。
それが今回のコロナ騒動で個人で練習する時間ができた。
そんな時間を上手く使い普段あまりできなかったリフティングをがんばった選手は上手くなって当然。
正にピンチをチャンスに変えた訳です。
素晴らしい!(^○^)
また、先日の自主トレでゆうとコーチから『こんなんできる?』って簡単な(私は間違いなくできませんが(^○^))課題が出されましたが、自主トレ中にはできなかった選手。
どうもスイッチが入ったらしく家に帰ってからもやり続けた結果『できました!』とお母さんから動画送ってもらいました(^○^)
こんな時の子どもの集中力はすごいなあ!(^○^)
こういう自主的にやること、自発的なトレーニング(本人はトレーニングと思ってないと思いますが)、このゆうとコーチからの課題やリフティングへの取り組みがサッカー上達への近道です。
コロナ騒動のこんな時だからこそ、ピンチをチャンスに変える行動を!
どんな時もちょっとしたことで成長できますよ(^○^)
三重は県民の努力のおかげで少しずつ規制も解除されていきそうです。
少しですが明るい光が差し込んできたようです。
大人も子どもも共に成長していきましょう!
そのお手伝いをペルナサッカークラブにさせてくださいね(^○^)
COACHしみず