J3全容

  • 2014年01月31日(金)
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Jリーグは29日、2014年シーズンからスタートする『J3』の概要を発表しました。

参加チームは以下の12チーム。

・FC町田(東京)
・藤枝MYFC(静岡)
・YSCC横浜(神奈川)
・ブラウブリッツ秋田(秋田)
・SC相模原(神奈川)
・ツエーゲン金沢(石川)
・ガイナーレ鳥取(鳥取)
・グルージャ盛岡(岩手)
・AC長野パルセイロ(長野)
・福島ユナイテッド(福島)
・FC琉球(沖縄)
・U―22選抜

リーグは3回総当たりのリーグ戦。
エントリーは16名以下で外国人は2名まで。
ただし、『Jリーグ提携国枠』としてJリーグと提携している国の選手は1名までOK。
交代は5名以内。

このJ3、特筆すべきは『U―22選抜』
選抜方法は、金曜日にJ1・J2各チームに電話を入れ、週末の試合でメンバー入りできなかった選手を召集。
金曜日に集合して土曜日に練習、日曜日に試合をして終わり次第各クラブに合流という流れ。

この『世界初』の試みは面白い!

サッカー協会としては、3大会連続出場できてないワールドユース(U―20W杯)世代など、19〜22歳の若手の試合経験の場を作ることが目的で、14年シーズンはリオ五輪を目指したメンバーで戦うことを明言しています。

協会、Jリーグが協力して若手を育てるということです。
J3のレギュレーションもその辺を意識して、『5名以内の交代』や『メンバーの入れ替え自由』などとなっています。

メリットはU―22選抜チームだけではないはず。
他の11チームの選手にも大きなメリットがあります。
J3で優勝すれば自動昇格。
2位ならJ2の21位と入れ替え戦ですが、J3のリーグ戦にU―22選抜が入ることで、J1・J2の若手選手と自分たちの力の差を計ることもできますし、そこでの活躍が認められJ1移籍って話になるかもしれません。
チャンスが広がるってことです!

いろいろと批判の声も上がっているようですが、なんせ『世界初』の試み。
まずはやってみましょう。
問題が出れば修正して、より良いものにしていけばいいことです。

楽しみになってきました!

三重からも早く参戦できるといいけど(>_<)

つたえびと しみず

本田選手ミラン本拠地初先発初ゴール

  • 2014年01月17日(金)

イタリア・ACミランの本田選手が、本拠地でのデビュー戦を初先発・初ゴールで飾りました。

常に強気の発言で周囲を驚かせ、自分自身を奮い立たせ続けた結果、名門ACミランで10番を付けたこの男は、やっぱり『持って』ました。

いつもの強気の発言、強烈なメンタル、本当の『素』の本田選手ってどんな人間なんやろ?

ガチガチに自分の周りを固めて、自身の首を締めるような言動・・

何が彼をここまで奮い立たせてんのやろ?

興味あるわぁー(^o^)


最近、中学生の『モチベーション』についてちょっと考えることがあって、『ほんま難しいなぁ』っていうのが正直なところで・・

技術的にも体力的にもメンタル的にも違う中学生が一つのチームでやるのが『部活』で、じゃあクラブチームならみんな同じモチベーションでやってるかって言うとそうじゃないやろし、もしかしたらJリーグの下部チームでもモチベーションに大きな差があるんちゃうかな・・

最近思うのは『みんな一緒』がおかしくて、『みんな違う』のが普通で、違うみんなの目指す場所が『最後の大会に勝つ』になってるからおかしいんちゃうかな・・

学生時代の本田選手は多分、他の選手とは違う考え方やったやろし、だから今あのポジションなんやろし・・

『大会に勝つ』『誰かに勝つ』やなくて、『自分との戦い』に勝利するように。

そこにターゲットが絞れれば、みんなのモチベーションが上がるんやないかな・・

そうすれば『燃え尽きる』ことはあっても、その後に続くんやないかと・・

最近そんなこと思ってます(*^^*)

つたえびと しみず

新年明けましておめでとうございます!

  • 2014年01月03日(金)
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新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

新年3日に八風中、ペルナのジュニア、ジュニアユース、トップ、OB、保護者、関係者による初蹴りが行われました。

いろいろなカテゴリーでのゲームをみんなで楽しみ、新年早々からサッカーできる環境に感謝です!

今年もやりまっせ!

みんなで楽しみましょう(^o^)

つたえびと しみず

本田ミラン10番

  • 2013年12月12日(木)
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日本代表本田選手の、来年1月3日からのACミラン入りが決まりました。

ACミランのガリアーニ副会長が公式ホームページで発表したもので、タイトルは『1月3日から本田は我々の選手』

ホームページにガリアーニ副会長は、『これまで秘密にしてきたが、今日やっと言える。本田は1月3日からミランの選手になる。背番号は10番だ。1月6日の試合に出られるかどうか分からない。彼はEU圏外の選手なので手続きがいろいろある。その次のサッスオロ戦になるかもしれない。すでに本田との契約は(リーグに)登録してある』と本田選手獲得を喜ぶコメントを載せています。

以前から言われていたこの移籍。
ACミラン側が本田選手と直接交渉を始めたことで、CSKAモスクワ・ギアニ会長が態度を硬化。
結局夏の移籍はかないませんでしたが、ここにきてやっと移籍となりました。

しかし、すごい時代になりました。
ミランにインテルにマンチェスターU・・
日本の選手がこれぼどまで世界のビッグクラブでプレーするようになるとは・・

これをきっかけにJリーグももっと盛り上がらんかな(>_<)
4、5チームぐらいのビッグクラブがいつも優勝を争い、そこに入れないチームがオリジナルな戦いかたや、オリジナルなクラブ運営をする。
そこに未来があるような気がするんやけどな・・
どこが優勝するか分からんリーグも面白いとは思うけど、Jのビッグクラブは資金力もあって、もっと夢を売れるようなチームであって欲しいなぁ・・

『全チーム平等』

いかにも日本人らしい考え方ですが、サッカーについてはちょっと違う気がするんやけどなぁ(>_<)

まぁ、とりあえず本田選手には『試合に出られる』ようがんばってもらいたいものです(^o^)

つたえびと しみず

14年W杯ブラジル大会組み合わせ決定

  • 2013年12月09日(月)
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14年W杯ブラジル大会の組み合わせが決まりました。

FIFAランキング48位の日本はC組に入り、コートジボワール(同17位)、ギリシャ(同12位)、コロンビア(同4位)と予選リーグを戦うことになりました。

『日本勝てる』
『死のグループ避けられた』
『抽選に恵まれた』

日本が楽な組に入り、『決勝トーナメントでどこまで勝ち進めるか?』みたいな話になってますけど、大丈夫?

今回、あえてFIFAランキングも紹介させてもらいましたけど(ランキングの付け方が不透明で分かりにくい)、日本はぶっちぎりのドベですよ。

コロンビアはW杯予選にブラジルが開催国で出場していないとはいえ、アルゼンチンに次ぐ南米2位での本大会出場チーム。

ギリシャはヨーロッパ予選をきっちり勝ち抜いてきてますし、コートジボワールの身体能力はヤバいですよね。

ただ、ブラジル・スペイン・イタリア・ドイツなどの優勝候補の国に比べると、決して戦えない相手ではありません。

C組を1位で突破して、D組2位のイングランドを接戦のうえやっつけて、準々決勝でA組1位の開催国ブラジルに撃沈!っていうのが最低限のノルマでしょうか。

個人的には『中途半端な組に入ったなぁ』っていうのが正直なところです。

この組ならグループリーグ敗退は絶対許されませんので、逆に変なプレッシャーがかかるでしょ?

それならいっそのこと強烈な組に入って本気の戦いが見たかった。

W杯でしか計れない本当の実力がこの組で分かるんかな・・

折角のW杯、本気の優勝候補国と戦ってほしかったなぁ・・(決勝トーナメントで戦える可能性がありますけどね)

だからこそ、最低ノルマとしては決勝トーナメントで本気の優勝候補国と戦うところまでは行ってもらわないと。

楽しみにしてます!

がんばれ、ニッポン!!

つたえびと しみず

『化学反応』

  • 2013年11月22日(金)
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先日、普段あまりお会いすることのない人たちとお話をさせていただく機会を得た。

そこで出た話。

サッカーでは時々【化学反応】が起きる。

『なんであいつが?』っていう選手が試合に出ることがある。

それも不動のレギュラーで。

簡単に言えば『技術的にしんどい選手』

完全に他に上手い選手がおるのに・・

なぜか?

それは、その選手が出ることによって、チーム内に『化学反応』が起きるかららしい。

それはムードメーカーなんか、ひた向きに努力する姿が他の選手に何かを訴えるのか。

定かではないが、その選手が出ることによって何かしらチームに大きな影響を与え、チームにとってプラスになるから。

その選手のことを『化学反応を起こす選手』というらしい。

面白いなぁ・・

確かに日本代表でも思い当たる選手が・・(^_^;)

必ずしも上手いやつが活躍するわけではない。

『下手なんやけどあいつがいるんだよね』

サッカーの世界だけやなくて、人生の全ての場面でそんな人になりたい。

そんなことを考えさせられる楽しい時間でした(^o^)

つたえびと しみず

『ユメセン』B

  • 2013年11月11日(月)
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菰野町の石原町長も見学に。
町長は中学の4つ後輩で子どもの頃一緒に遊んだ仲です(^o^)

『ユメセン』A

  • 2013年11月11日(月)
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授業の様子。

『ユメセン』

  • 2013年11月11日(月)
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7・8日の二日間、朝上小学校5年の3クラスで日本サッカー協会主催の『夢の教室・夢先生(通称ユメセン)』が開催されました。

朝上小学校の校長先生と菰野町教育委員会の計らいで、自分は特別にその教室を見学することが許され、二日間3セットじっくり見させてもらいました。

朝上小学校5年は3クラスあり、各クラス体育館での運動遊び1限、教室での『夢授業』1限の2限を1セットとし、自分は3クラス全てを見学しました。

先ず体育館での運動遊び。
生徒たちをリードするアシスタントの式田先生の合図に、生徒たちに混じって今回のメイン講師を努める中西永輔先生が先頭に立って子どもたちを引っ張り、運動遊びが進められていきます。
この式田先生の『間の取り方』が上手いんだ(^o^)
完全に子どもたちは引き込まれて、あっと言う間に1限が終わりました。

2限目は教室に会場を移しての『夢授業』
中西先生の経験を元に、サッカーを始めた小学1年から自身の夢だったワールドカップ出場までの話を通じて、『仲間』の大切さと『夢』を持つことの大切さを子どもたちに伝えていました。
その後、夢シートに子どもたち自身の夢と、その夢をかなえるためにするべきことなどを書いて夢授業は終了。
この夢シートは、後日授業の感想などを書いて完成させ、中西先生に郵送→中西先生が全てに返事を書いて再度送り返してもらうようです。

2限の授業終了後、中西先生・式田先生と記念撮影。
子どもたちのうれしそうな顔が印象的でした。

今回、朝上小学校の5年生の子どもたちはラッキーでしたね(^o^)
ペルナの選手も4人含まれていましたが、みんなうれしそうでした。

我々サッカーの現場も子どもたちのうれしそうな顔がいっぱい見れるようにしなければ・・

子どもたちのあの顔が全てです。

今回、見学できて『分かっているけど、ぼやけていたこと』がはっきりしてよかった(^o^)

充実した二日間でした。

ペルナでは毎日が『夢の教室』『夢先生』になるようがんばりたいと思います!!

つたえびと しみず

四日市の重鎮

  • 2013年10月29日(火)

四日市サッカー界の重鎮、OFCの羽木さんが28日お亡くなりになりました。

羽木さんには生前、自分を含めたペルナSCは大変お世話になりました。

現場第一主義でいつもグランドに立たれ、口癖は『四日市のサッカーを変えやなあかん』でした。

自分もグランドでたくさんのお話を聞かせていただきました。

『年寄りのわしが変われたんやで、みんな変われるはずや』と時には苦言も。

練習試合の申し込みにはいつも快く受けていただき、先頭に立ってグランドで選手に指導されていました。

病床では常々『グランドに立ちたい』と言われていたようです。

本当に残念ですが、残された者たちは故人の意思を受け継ぎ、四日市の、三重の、日本のサッカーを発展させるべく努力を重ねることが、何よりの供養になるのではないでしょうか。

ご冥福をお祈りいたします。

ありがとうございました。

つたえびと しみず