今年も3/31を迎えました。
卒業のシーズンです。
ペルナでは3/31までが旧学年での活動になりますので、最後の最後までペルナのジュニアとして活動してもらいます。
今年の6年は25人!
驚きの人数ですが、そのままジュニアユースに上がるのが20人!
これまた驚きの、すごくうれしい人数です(^O^)
3/28にはペルナのジュニアとしての最後のゲームでした。
ジュニアユースに上がってくれる選手が多いので4月以降も一緒にトレーニングできますが、この選手たちでこのユニフォームを着てプレーするのはこの日が最後です。
そのピッチにキャプテンの姿がありません。
3月頭に腕を骨折してしまい、3週間に渡る最後のゲームに全くでれませんでした。
最後のゲーム、いつも通り前半と後半総入れ替えで戦います。
前半に出場した選手はゴール裏で後半の選手を応援しています。
雨が強くなってきました。
何かが足りない。
今年の6年、全員の仲が良く、みんなで楽しくプレーしてきました。
何かが足りない・・・
この1年、多くを語るタイプではありませんでしたが、みんなを行動で引っ張ったキャプテンの寂しそうな姿。
最後、どうしてもキャプテンを出場させたくて・・・
ペルナのジュニアとしての最後のタイムアップのフエの瞬間、キャプテンにピッチに立っていて欲しくて・・・
相手チームの協力を得て、5分間だけピッチに立つことができました。
出ている選手も、出ていない選手も、一体になった最後のゲーム。
忘れられないと思います。
保護者の皆さま、大切な宝物をお預りしました。
こちらが教えられることばかりで、何もできませんでしたが、この選手たちと一緒に過ごせて幸せでした。
本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
PERNA SC しみず