ペルナジュニアユースの選手の多くが所属する中学の中体連地区予選準決勝が21日行われ、0ー0からのPK戦に敗れ夏のイベントは幕が降ろされました。
後一歩のところで県大会出場を逃し、選手たちは非常に悔しかったことでしょう。
選手たちには地区大会を前にした最後の練習日に『どんな結果になっても悔いは残る。しっかり悔いを残しておいで』と言っておきました。
がっつり悔いを残してきたようです(^o^)
中体連の大会に出場するチームが全国に何チームかるか分かりませんが、その中で勝つのは1チームだけ。
負ければ悔いが残るでしょうからほとんどの選手は悔いが残ることになります。
優勝したチームの選手も全員が満足しているとは限りませんから、ほぼ100%の選手が悔いを残すことになります。
それでいいてしょ?
悔いが残るから次の努力をする。
やり残したことがあるから次にチャレンジする。
この大会でサッカーを辞めるのなら別ですが、まだ次のステージが待ってるんでしょ?
だから『悔いを残しておいで』です。
うちの選手はみんな悔いを残してきたようです。
負けたその日の夜のペルナの練習にみんな参加してましたからね。
次のステージに上がる準備をすでに始めた選手たちを見て、安心したし誇らしく思いました(^o^)
みんながんばれ!(^_^)/
つたえびと しみず
『第9回オリニフットサル全国大会』に日韓親善協会・津支部で理事をやってる方の紹介で参加させていただきました。
事前に詳細は何も分からず、『参加させていただきます』と答えたもののフットサルはルールも知らんし・・
大会要綱がきてびっくり!
北海道から福岡まで全国各地から来るやん・・
大丈夫かいなと思っていましたが、当日はそんな心配は全くなし!
それどころか随所に『おもてなし』の心を感じることができました。
内容はフットサルの勝負をするというよりは親善の部分が大きかったかな。
もちろん勝ち負けにもこだわってましたが、最初に主催者の方が言われていた通り『普段あまりサッカーをやっていない子』もたくさんいて、勝敗にこたわりながらもしっかり交流する感じでした。
実はペルナでは以前にもブラジルの子どもたちとも交流をしたりするほど『異文化交流』をすることが大好きです(^o^)
さすが子どもたち。
試合の合間にすぐしゃべってましたね。
『どこから来たの?』
『ここから近いの?』
こういうのが大事やと思うねんけどなあ。
ゲームのほうも勉強になった。
普段あまりサッカーをやっていない選手がたくさんいるにもかかわらず、みんなちょっと身体を寄せて守備してきたり『ちょっとがんばって』くるんだよなぁ・・
そんな選手を相手にうちの選手の技術が微妙に引っかかるんだよなぁ・・
考えさせられました(・_・;)
これからもチャンスがあればドンドンこういうのに参加したい!
夢は海外遠征!
学校では学べない何かがここにある気がしてます。
今回は本当に貴重な経験ができました。
主催者の方に『是非来年も!』と言っていただきましたので、こちらこそ是非お願いします。
お世話になった皆様、ありがとうございましたm(_ _)m
つたえびと しみず
大丈夫か!?新国立競技場
最近やたらと問題になってます『新国立競技場』
大丈夫かいな・・(・_・;)
何より2520億円はかかりすぎやろ?
過去の五輪メーンスタジアムの整備費は、
00年シドニー480億円
04年アテネ360億円
08年北京510億円
12年ロンドン580億円
16年リオデジャネイロ550億円
直近5大会のメーンスタジアム整備費の合計2480億円より高いとは・・
素人が見ても『おかしいんじゃない?』ってなりません?
来年完成予定のガンバ大阪のスタジアムはなんと140億円!!
サッカー専用であるため陸上のトラックがないのと、4万人収容のため新国立競技場よりはだいぶ小ぶりでしょうけど、比べようもないほどの金額の違いは・・
この2520億円、どっから出てくるかと言うと、
国費392億円
JSCスポーツ振興基金125億円
toto109億円
以上合計626億円しか確保できていないという。
文部科学省とJSCが期待しているのが、
toto600億円
東京都500億円
これでも1617億円にしかなりませんけど。
これで『国立』競技場って言えます?
誰が聞いても『えー加減にせー!』ってなりますよね。
なんかまた政府にだまされるよーな気がしてます!
裏でラグビー関係の元総理の思惑がチラチラと・・
この新国立競技場の問題に国民の目を向けといて、他のもっと重要で国民に不利益になる案件を『しれー』っと通してしまおうと考えてるんじゃないかっていうのは考えすぎですか?(・_・;)
つたえびと しみず
なでしこジャパンのW杯カナダ大会が終わりました。
持ち味のチームワークで決勝まで駒を進めることができましたが、強豪アメリカに前半16分までの4失点で勝負あり。
連覇を逃し準優勝という結果でしたが、選手をはじめ監督、スタッフの人たちは本当によくがんばったと思いますし、お疲れさまでしたと伝えたいですね。
前半3分の先制点はアメリカの狙い通り。
ここしがないというタイミングで、練習通りのプレーが、最高のできでゴールにつながった。
まさに『おみごと』
これは仕方ないというか、強豪アメリカ相手ですし、想定内と考えてもよかったんじゃないでしょうか。
前半5分の2点目はある意味アンラッキー。
たまたま当たったボールがえーとこに転がったかな。
前半14分の3点目はDF岩清水選手のクリアーミスとマスコミは報道していますが・・
この件は後ほど。
前半16分の4点目は超ロングシュート。
これも『おみごと』でしょ?
その後2点を返し、反撃ムードが高まり『さあ、これから』ってなった2分後の5点目が痛かった(>_<)
そのまま2ー5で終了。
残念な結果でしたが、最後まで諦めないなでしこジャパンの姿は、美しいものでしたし、感動しました。
気になるのは3点目。
岩清水選手は結局前半33分で澤選手と交代。
まるで失点の責任を問われての交代のような報道をマスコミはしていますが、果たして佐々木監督の真意は・・
決して佐々木監督が『ミスがあったので交代しました』ということはないと思いますし、真意を語ることはないと思いますし、ごくごく親しい友人に話したとしても漏れ伝わることはないと思いますが、小学5年から高校3年までずーっとスイーパー(今ならセンターバック)をやってきたものとしては、あの失点をクリアーミスによるものって言われたらちょっときついなあ。
ゴールを決めたホリデー選手も同じシュートはもう打てないと思うし、ましてやあのプレーが原因で今まで不動のセンターバックとしてなでしこジャパンを支えてきた選手を、しかも前半33分という時間に交代させるっていうようなことは考えられやん・・
まあ、今回の決勝戦はアメリカは上手くいって、日本は何もかも上手くいかなかった決勝戦だったと言えると思います。
当初から言われていたくじ運の良さをしっかり利用して、固く決勝まで進んだなでしこジャパン、本当によくやったと思いますし、キャプテン宮間選手が言う『女子サッカーを文化に』という面では、十分今回の準優勝は役割を果たしたと思います。
さあ、問題はこの先。
佐々木監督の続投は早々と決まっているようですが、個人的な意見を言わせてもらうと『あかんのちゃう』です。
来年2〜3月のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選や、その後の本大会に向けて監督を変えてイチからという時間がないことが続投の理由でしょうが、私の見る限りマンネリ気味の停滞感は否めませんし、選手との一体感や信頼関係があったとは思えません。
勘違いしないでくださいね、佐々木監督は本当に素晴らしい監督です。
W杯ー五輪ーW杯と3大会連続の決勝進出なんてそう簡単にできることじゃないですからね。
だからこそ日本協会は『佐々木監督続投』を決めたんでしょうけど、パワーとスピードだけで勝負してきた国がポゼッションと守備戦術を入れてきたことは明らか。
その中で日本がふたたび世界の頂点に立つためには『何かを変えないと』
監督をこのタイミングで変えることによってリオデジャネイロ五輪ではいい結果が出ないかもしれない。
しかし、勇気を持って変えないと前に進めませんよ、協会さん!
とは言っても新しいことに批判的な体質でしょうから、佐々木監督を『総監督』として残し、新しい監督に託してみるのはどうでしょう。
今回の準優勝を『惨敗』と見ないと、世界から置いてかれますよ!
つたえびと しみず