3ヶ月半ぶりの『ひとりごと』になってしまいました(≧▽≦)
新年度が始まったのと、最近縁あって他地域から選手が入部してくれているので、久しぶりに少々チームの方針なんかを。
ペルナでの活動はサッカーを『スポーツ』と位置付けています。
『そんなん当たり前やん』って思われるかもしれませんが、私はサッカーを大きく分けて『スポーツ』と『競技』に分類しています。
違いは『スポーツ』は『楽しむもの』、『競技』は『勝利を目指すもの』
もちろん、スポーツであるサッカーも勝利を目指しますが、ペルナでは勝つことより楽しむことを優先します。
ペルナ時代(小学生、中学生)にサッカーというスポーツを楽しんで、高校以上でサッカーを競技する。
競技性が増せば増すほど、厳しさや苦しさ、犠牲にするものも多くなってきます。
その時にペルナ時代に身に付けたサッカーのもつスポーツとしての『楽しさの貯金』を切り崩してがんばって欲しい。
貯金が少ないと堪えきれずに辞めてしまうんじゃないかなと・・
そうなると寂しいので、ペルナ時代にいっぱい貯金してください!(^o^)
なのでペルナでは『補欠』はいません。
みんながゲームを楽しんで、みんなで力を合わせて勝利を目指しましょう。
それと『自立と自律』のできる選手の育成も目指しています。
できるだけ大人が先回りしないようにしています。
時間もかかるし、最初は上手くいきませんが、子どもたちの自主性に任せるようにしています。
時々、世話を焼いたほうが早いし、上手くいくのになぁなんて思うこともありますが、ぐっと我慢しています(^0^;)
一人でも多くのサッカー大好き人間『サッカーばか』がペルナから生まれることを願って、今日も一緒に学び、楽しませてもらいます!
日本のサッカー文化の成熟のために・・
つたえびと しみず