14年W杯ブラジル大会閉幕

  • 2014年07月18日(金)
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14年W杯ブラジル大会が終わりました。

今回のW杯、開催地がブラジルということで、通常の大会とは少し違った感覚で楽しみにしていました。

『王国ブラジルでの開催』

これのもつ意味とは?

一度は真剣に観戦ツアーを検討。

残念ながら実現はしませんでしたが、想像するだけでワクワクする、そんなパワーがブラジルという国にはありました。

本当にいろいろなことがあったブラジル大会。

前回大会優勝国スペインの惨敗。

イタリアの2大会連続一次リーグ敗退。

ブラジルの大敗に南米勢の躍進。

優勝に価するチーム、ドイツ。

そして日本の惨敗・・

終わってみるとあっという間のサッカーの祭典。

さぁ、これからのサッカーのトレンドはどこへ向かう?

JFAは今回も『W杯リポート』を高いお金をかけて出してくることでしょう。

分かりきった過去の話を、とてもそれっぽく・・

今回の日本代表の3連敗を謙虚に受け止めて、我々少年の指導者は何をするべきか?

10歳前後の少年がW杯で活躍するのは、今から3大会先。

前回優勝したスペインのサッカーが、今回通用しなかった。

この事実からも分かるように『トレンドを追いかける』のは完全に手遅れになる。

ただ、次回大会のトレンドすら想像が難しいのに、3大会先を読むことは???

難しいけどやりましょう。

日本人らしいサッカーとトレンドをミックスさせたワクワクするサッカー。

そのために大人がやらなければならないことは・・

まずは日本のサッカーを育てましょう。

後追いの物真似サッカーでは×。

日本らしい、日本のサッカーをピッチ上で披露できるように、まずは日本のサッカーを育てましょう。

それこそが『日本のサッカー文化』になります。

16年後、4大会先のW杯で日本代表が『日本のサッカー』をして、ベスト4。

この辺りが現実味のある線かな・・

そのために何ができるか?

いや、何をやろうとするか?

一つ提案。

小学、中学、高校年代のトーナメントの全国大会の全面廃止。

まずはこれから始めましょう。

指導が変わって、選手が変わり、そして日本のサッカーが変わります。

今やり始めて16年後に結果が出る。

どうですか?(*^^*)

本当に楽しく、いろいろなことを考えさせられた『ブラジルW杯』

コルコバードのキリスト像とマラカナン。

たくさんの感動をありがとう!

つたえびと しみず

14年W杯ブラジル大会決勝進出国決定

  • 2014年07月10日(木)
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14年W杯ブラジル大会決勝進出国が決定しました。

準決勝を圧倒的な攻撃力でブラジルを制したドイツと、最後までスコアレスでPK戦の末オランダを破ったアルゼンチンが、14年W杯ブラジル大会の決勝を戦うことになりました。

ドイツvsアルゼンチンの決勝は、90年イタリア大会以来で、結果は当時まだ西ドイツだった現ドイツが1ー0でアルゼンチンを破り、3回目の優勝を決めました。

この時の中心選手は、ドイツはブッフバルト・マテウス・リトバルスキー、アルゼンチンはマラドーナでした。

ドイツはこの大会以来の4回目の優勝を目指して、アルゼンチンは86年以来の3回目の優勝を目指して、聖地マラカナンで日本時間の月曜日早朝に戦います。

準決勝を気持ち良く大勝したドイツに比べ、延長戦まで戦ったアルゼンチンのほうが、体力的には厳しいような気がしますが、アルゼンチンもここまで来たらそんなことも言ってられず、準決勝に引き続き死闘を繰り広げることでしょう。

前評判もドイツ有利と思いますが、個人的にはアルゼンチンの優勝予想!

2ー0でアルゼンチンの勝ちと予想します!(*^^*)

楽しかったW杯ブラジル大会も残すところ後2試合。

早くも『祭りのあと』の寂しさが漂ってきました。

この『W杯フィーバー』を『サッカーフィーバー』に変え、『サッカーがある日常』を目指して、がんばろー!(^3^)/

つたえびと しみず