14年W杯ブラジル大会が終わりました。
今回のW杯、開催地がブラジルということで、通常の大会とは少し違った感覚で楽しみにしていました。
『王国ブラジルでの開催』
これのもつ意味とは?
一度は真剣に観戦ツアーを検討。
残念ながら実現はしませんでしたが、想像するだけでワクワクする、そんなパワーがブラジルという国にはありました。
本当にいろいろなことがあったブラジル大会。
前回大会優勝国スペインの惨敗。
イタリアの2大会連続一次リーグ敗退。
ブラジルの大敗に南米勢の躍進。
優勝に価するチーム、ドイツ。
そして日本の惨敗・・
終わってみるとあっという間のサッカーの祭典。
さぁ、これからのサッカーのトレンドはどこへ向かう?
JFAは今回も『W杯リポート』を高いお金をかけて出してくることでしょう。
分かりきった過去の話を、とてもそれっぽく・・
今回の日本代表の3連敗を謙虚に受け止めて、我々少年の指導者は何をするべきか?
10歳前後の少年がW杯で活躍するのは、今から3大会先。
前回優勝したスペインのサッカーが、今回通用しなかった。
この事実からも分かるように『トレンドを追いかける』のは完全に手遅れになる。
ただ、次回大会のトレンドすら想像が難しいのに、3大会先を読むことは???
難しいけどやりましょう。
日本人らしいサッカーとトレンドをミックスさせたワクワクするサッカー。
そのために大人がやらなければならないことは・・
まずは日本のサッカーを育てましょう。
後追いの物真似サッカーでは×。
日本らしい、日本のサッカーをピッチ上で披露できるように、まずは日本のサッカーを育てましょう。
それこそが『日本のサッカー文化』になります。
16年後、4大会先のW杯で日本代表が『日本のサッカー』をして、ベスト4。
この辺りが現実味のある線かな・・
そのために何ができるか?
いや、何をやろうとするか?
一つ提案。
小学、中学、高校年代のトーナメントの全国大会の全面廃止。
まずはこれから始めましょう。
指導が変わって、選手が変わり、そして日本のサッカーが変わります。
今やり始めて16年後に結果が出る。
どうですか?(*^^*)
本当に楽しく、いろいろなことを考えさせられた『ブラジルW杯』
コルコバードのキリスト像とマラカナン。
たくさんの感動をありがとう!
つたえびと しみず
14年W杯ブラジル大会決勝進出国が決定しました。
準決勝を圧倒的な攻撃力でブラジルを制したドイツと、最後までスコアレスでPK戦の末オランダを破ったアルゼンチンが、14年W杯ブラジル大会の決勝を戦うことになりました。
ドイツvsアルゼンチンの決勝は、90年イタリア大会以来で、結果は当時まだ西ドイツだった現ドイツが1ー0でアルゼンチンを破り、3回目の優勝を決めました。
この時の中心選手は、ドイツはブッフバルト・マテウス・リトバルスキー、アルゼンチンはマラドーナでした。
ドイツはこの大会以来の4回目の優勝を目指して、アルゼンチンは86年以来の3回目の優勝を目指して、聖地マラカナンで日本時間の月曜日早朝に戦います。
準決勝を気持ち良く大勝したドイツに比べ、延長戦まで戦ったアルゼンチンのほうが、体力的には厳しいような気がしますが、アルゼンチンもここまで来たらそんなことも言ってられず、準決勝に引き続き死闘を繰り広げることでしょう。
前評判もドイツ有利と思いますが、個人的にはアルゼンチンの優勝予想!
2ー0でアルゼンチンの勝ちと予想します!(*^^*)
楽しかったW杯ブラジル大会も残すところ後2試合。
早くも『祭りのあと』の寂しさが漂ってきました。
この『W杯フィーバー』を『サッカーフィーバー』に変え、『サッカーがある日常』を目指して、がんばろー!(^3^)/
つたえびと しみず