日本サッカー協会は12日、W杯ブラジル大会に臨む日本代表メンバー23人を発表しました。
サプライズはザック体制になってから1回しか召集されなかったFW大久保の選出と、チーム立ち上げからの常連だったMF細貝の落選といったところでしょうか。
今回の人選、個人的には不安だらけ。
一番は長谷部・内田・吉田の欧州けが三人衆。
大丈夫かいなぁ・・
前回の南ア大会のときを思い出せばよく分かると思いますが、日本のような『微妙』なチームがW杯を勝ち抜くのに一番重要なことは選手の『コンディション』
やっぱし一次リーグ初戦のコートジボワール戦に、コンディションのピークを持っていくことが、現実的なところちゃうかな・・
そこにけが空け三人衆のコンディションのピークは持ってこれるのか?
持ってこれなかったときにザックは外すことができるのか?
逆の意味で楽しみです(^_^;)
二番目はザックが『攻めの決断』をしたこと。
こちらはある意味心配で、ある意味期待を持てる部分かな。
23人のポジション別の登録人数は、GK3・DF8・MF4・FW8。
圧倒的にFW登録を 増やして『攻撃的にいく』というメッセージを発信。
『できるだけ自分たちのサッカーができる選手。相手のことを考えすぎず、自分たちのサッカーをして勝利する』
やってほしいなぁ・・(*^^*)
勝つために全てを捨てた前回大会で進歩が止まったので、今回は目先の勝利よりもっと先の日本のためにやってほしいなぁ。
日本サッカー協会がザックに課したノルマは『W杯出場』と『日本のサッカーを成長させること』
半分は達成したので、後は成長させることのみ。
W杯で勝つことはおまけと考えれば、日本が将来的に『やりたいサッカー』をやって、W杯という真剣勝負のステージで戦えるかどうかの検証が大切なんちゃうかな・・
長期的なビジョンで考えたら『美しく敗れる』こともありと考えてます!
あくまでも個人的な意見ですが・・
がんばれニッポン!(^3^)/
つたえびと しみず