先日、普段あまりお会いすることのない人たちとお話をさせていただく機会を得た。
そこで出た話。
サッカーでは時々【化学反応】が起きる。
『なんであいつが?』っていう選手が試合に出ることがある。
それも不動のレギュラーで。
簡単に言えば『技術的にしんどい選手』
完全に他に上手い選手がおるのに・・
なぜか?
それは、その選手が出ることによって、チーム内に『化学反応』が起きるかららしい。
それはムードメーカーなんか、ひた向きに努力する姿が他の選手に何かを訴えるのか。
定かではないが、その選手が出ることによって何かしらチームに大きな影響を与え、チームにとってプラスになるから。
その選手のことを『化学反応を起こす選手』というらしい。
面白いなぁ・・
確かに日本代表でも思い当たる選手が・・(^_^;)
必ずしも上手いやつが活躍するわけではない。
『下手なんやけどあいつがいるんだよね』
サッカーの世界だけやなくて、人生の全ての場面でそんな人になりたい。
そんなことを考えさせられる楽しい時間でした(^o^)
つたえびと しみず
7・8日の二日間、朝上小学校5年の3クラスで日本サッカー協会主催の『夢の教室・夢先生(通称ユメセン)』が開催されました。
朝上小学校の校長先生と菰野町教育委員会の計らいで、自分は特別にその教室を見学することが許され、二日間3セットじっくり見させてもらいました。
朝上小学校5年は3クラスあり、各クラス体育館での運動遊び1限、教室での『夢授業』1限の2限を1セットとし、自分は3クラス全てを見学しました。
先ず体育館での運動遊び。
生徒たちをリードするアシスタントの式田先生の合図に、生徒たちに混じって今回のメイン講師を努める中西永輔先生が先頭に立って子どもたちを引っ張り、運動遊びが進められていきます。
この式田先生の『間の取り方』が上手いんだ(^o^)
完全に子どもたちは引き込まれて、あっと言う間に1限が終わりました。
2限目は教室に会場を移しての『夢授業』
中西先生の経験を元に、サッカーを始めた小学1年から自身の夢だったワールドカップ出場までの話を通じて、『仲間』の大切さと『夢』を持つことの大切さを子どもたちに伝えていました。
その後、夢シートに子どもたち自身の夢と、その夢をかなえるためにするべきことなどを書いて夢授業は終了。
この夢シートは、後日授業の感想などを書いて完成させ、中西先生に郵送→中西先生が全てに返事を書いて再度送り返してもらうようです。
2限の授業終了後、中西先生・式田先生と記念撮影。
子どもたちのうれしそうな顔が印象的でした。
今回、朝上小学校の5年生の子どもたちはラッキーでしたね(^o^)
ペルナの選手も4人含まれていましたが、みんなうれしそうでした。
我々サッカーの現場も子どもたちのうれしそうな顔がいっぱい見れるようにしなければ・・
子どもたちのあの顔が全てです。
今回、見学できて『分かっているけど、ぼやけていたこと』がはっきりしてよかった(^o^)
充実した二日間でした。
ペルナでは毎日が『夢の教室』『夢先生』になるようがんばりたいと思います!!
つたえびと しみず