21日はジュニアユースの大阪遠征でした。
スタンド付きの人工芝のピッチで、中3にとってはペルナでのおそらく最後のゲームになるであろうこの遠征に、ジュニアユースに所属するほとんどの選手が参加できました。
中体連で負けてから約1ヶ月、中3はコンディションを維持するのに非常に苦労しましたが、ラストゲームのタイムアップの笛は、全員がピッチ上で聞くことができました。
小1から長い選手で9年、一緒にサッカーを楽しんできましたが、最後まで『ペルナらしさ』を追求してプレーする姿に感動しました。
自分は、ペルナは彼らのサッカー人生に何か残すことはできたか?
役に立てただろうか?
ある選手が言いました。
『中体連が終わってからほとんどサッカーができませんでした。その結果、戻らなければいけないときに守備ができず、ボールを持っては失ってばかり。もう一度高校へ向けてしっかりトレーニングしたい』と。
いずれ選手たちは新しいチーム、新しい世界へと旅立っていきます。
そこでも『ペルナ出身』であることが誇りであるように、残された者がするべきこととは?・・
今まで本当に楽しかった。
ありがとう。
ペルナSCはいつまでも君たちを応援し続けます!!
まぁ、3月いっぱいは通常のジュニアユースの活動は行いますけどね(^o^)
つたえびと しみず
四日市社会人選手権・決勝が18日、四日市市の中央緑地公園で行われ、ペルナSCのtopチームが優勝を目指して戦いましたが、惜しくも破れ準優勝に終わりました。
登録しているメンバーのほとんどが集まったこの日、ペルナは決勝にもかかわらずいつもと同じ戦いかたを選択しました。
ジュニアと同じ『全員出る』戦いかたです。
確かに『勝利』のためなら40代、50代の出場は『?』かもしれません。
しかし、毎週の練習や小学生のころから一緒にプレーしてきた仲間同士のこと、勝つためにメンバーを固定することはできないとの結論になり、みんなが交代して出場することにしました。
結果は負けてしまいましたが、今回は貴重な経験をさせてもらいました。
会場はホームスタンドだけですが、観客席のあるスタジアム。
そこに約100人ほどのペルナのジュニアの選手・保護者が応援に駆けつけてくれました。
選手は黄色のユニフォームを着て、保護者のかたもブラジルのユニフォームなど黄色のシャツを着用して応援してくれました。
『スタンド満員』という訳にはいきませんが、スタンドの観客はほぼ黄色一色。
完全ホーム状態でした。
自分がプレーしていた前半は全く気付きませんでしたが(必死にプレーしていたので(^_^;))、後半ベンチに座っているとすごく感じました。
『ホームの力』を。
ペルナが攻めてシュートまでいくと『わー!』という歓声。
逆に失点すると『あー↓』という落胆の声。
『これがホームか』
『サポーターの後押しか』
全てのプレーがペルナ目線の歓声で、初めての経験でした。
topチームがピッチで戦い、小学生が同じユニフォームを着て応援する。
まるでJリーグのチームのような光景に、もちろん規模・レベルは違いますが、感動しました。
これからも今あるtopチーム、ジュニア、ジュニアユースのチームを充実させていくことはもちろん、チャンスがあればフットサル・レディース・シニア・ママさん辺りにもチャレンジしていきたいと思います。
応援に駆けつけてくれはみなさん、本当にあがとうございましたm(__)m
これからもよろしくお願いします!!
つたえびと しみず